gock221Bさんの映画レビュー・感想・評価

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マイ・スパイ2 永遠の都へ行く(2024年製作の映画)

3.0

バウティスタと前作が好きだったので観た
今回は前作に無理やり「その後」を付けたした典型的な蛇足系続編
もうとにかくこの監督の作品自体、描写が古臭いのだが本作は更に輪をかけて古臭くて20年くらい前のコメ
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蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

4.0

『蛇の道』(1998)の続きのようなそうでないような続編。単体の映画として観た方が良い気がする
『蛇の道』(1998)と本作は、『復讐 運命の訪問者』(1997)と『復讐 消えない傷痕』(1997)の
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

1.5

SSU(SONY製スパイダーマンが出てこないシネマティックユニバース)第4作目
本作は何かというと、SONYが「MARVELスタジオがピーター・パーカー/スパイダーマンをSSUでも使わせてくれた時のた
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

旅人を惨殺する田舎ホラー映画で次々と殺される若者たち……と思ってたら若者の半分は、村を退治するために鍛えて乗り込んできてた
という話で中盤から田舎ホラーが復讐アクションに変化して素直に楽しい
似た感じ
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

1.5

予告編だと面白そうだったけど実際かなりつまらなかったです
主人公が祖父母の田舎に行ったら「幸せの総量は決まっているから、各家庭に一人不幸な生贄を飼って幸せに生きる」という因習がある田舎に帰る
生贄に気
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

運命からも社会からも見放された犬と演芸だけ愛する男が保護される
精神科医にその壮絶な半生と、昨夜何が起きたかを語るというかたちで物語っていくリュック・ベッソン映画
街の小悪と戦いながら人生や弱者の心に
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.0

前に観たんだが洞口さんとサブヒロインが可愛かったのと、シネフィルっぽい描写が多くて青春を感じた事以外あまり内容覚えてない

当時ブログに感想書きました
http://gock221b.hatenabl
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893(ヤクザ)タクシー(1994年製作の映画)

2.5

前に観たが黒沢清がVシネ仕事に徹してたという事以外あまり内容覚えてない

当時ブログに感想書きました
http://gock221b.hatenablog.com/entry/2016/07/13/0
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復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

3.5

先月観返した
哀川翔演じる刑事は追っている暗殺派遣業組織が、子供の頃家族を殺されたが自分だけ見逃してくれた臆病なヤクザ、そしてその凶暴な弟と妹だと知る
互いに責め合い復讐の振り子が大きくなり破局を迎え
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勝手にしやがれ!! 英雄計画(1996年製作の映画)

3.0

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの6本目(最終作)。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも
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勝手にしやがれ!! 成金計画(1996年製作の映画)

2.5

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの5本目。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも屋の主人公
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勝手にしやがれ!! 逆転計画(1996年製作の映画)

2.5

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの4本目。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも屋の主人公
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勝手にしやがれ!! 黄金計画(1996年製作の映画)

3.5

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの3本目。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも屋の主人公
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勝手にしやがれ!! 脱出計画(1995年製作の映画)

3.5

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの2本目。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも屋の主人公
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勝手にしやがれ!! 強奪計画(1995年製作の映画)

3.0

メジャーで上手くいかずVシネ地獄に送られた黒沢清の全6本のシリーズの1本目。観てなかったのでまとめて観た
中高年の人だけにわかる言い方だと『傷だらけの天使』をモデルにした、義侠心の強い何でも屋の主人公
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フローレス(1999年製作の映画)

3.5

ずっと観たかったがBlu-rayにならないし配信に入ってこないなぁと思ってたら先週アマプラにあって「もう消えます」って状態だったのでギリギリ観れた
ゲイ嫌いの保守的なマッチョ刑事ウォルト(演:ロバート
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

人気SF小説『デューン砂の惑星』の二部作映画化の後編
原作読んでないけどデヴィッド・リンチ版は観てるし『ホドロフスキーのDUNE』も観てるので大体のあらましだけ知ってる感じ

前作はスローテンポすぎて
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ループもの『パラドクス』を観たので同じ監督のこれも観た。どうやらこういう内容の映画を撮りたいみたいね
ヒッピーの時代の雨の日、大きなバス乗り場で何人かの老若男女が雨宿りする。ラジオからは何かウイルスが
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.5

今、監督自らセルフリメイクした映画公開中でオリジナルの方が懐かしくなって観た
香川照之の娘を殺してスナッフビデオにした組織のヤクザを次々と攫ってきては拷問などはしないが尊厳折り系の生理的に嫌~な監禁を
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『チェンソーマン』の永遠の悪魔の元ネタらしい
非常階段ループに閉じ込められた刑事と犯罪者兄弟
田舎の一本道ループに閉じ込められた四人家族
両者はそのまま30数年間すごし唐突に真実を思い出した老人によっ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.0

ドラマ版と、本作と同じく緩い内容のバカリズム脚本『住住』はTVerで再配信されたらついつい観てしまう
ドラマ版でもあったエピソード(ハロゲンヒーターのくだりとかスポーツジムとか?)も再編しつつ新しいシ
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観察者(2021年製作の映画)

3.5

シドニー・スウィーニー演じる主人公とその彼氏による主人公カップルが、向かいに住む常に丸見えの美男美女カップルを覗いてるうちに夢中になって、やがて盗聴まで始めたら雪だるま式にどんどん、とんでもない事にな>>続きを読む

ULTRAMAN: RISING(2024年製作の映画)

2.5

ウルトラマンにあまり興味ないキッズや、子を育てた親が観たら普通に良い話のアニメなので言いにくいのだが、全編の半分以上ウルトラマンが子育てしたり父と和解したりといったファミリードラマ
そして、この世界の
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Red(2020年製作の映画)

3.5

昔からボンヤリと夏帆が好きで数年に一度観たりする、不倫恋愛映画など全然興味ないがそういった理由で観てみたら割と最後まで楽しめた
あまり他人の気持ちを全く考えないが金持ちの夫と娘と暮らしていた主婦(演:
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DOOR III(1996年製作の映画)

2.5

保険の営業が取引先の怪しいイケメンと会うが
彼は寄生生物に寄生されてて、その特異なフェロモンで周囲の女性を操って高い地位に登りつめてた者だった……みたいなクローネンバーグのホラーっぽい話
操られた女性
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

昔観た時は昔だし画質も悪かったせいか、あんまり黒沢清作品の中で上位じゃなかったんだけど20年ぶりに観たら実に色んな清要素が多くてめちゃ面白かった
正直言って松重豊さんのビジュアルはカッコいいけど地獄の
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

『フュリオサ』に感動したので旧三部作と本作を久々に再見した
社会批評性に優れた深い面がある一方で、子供とかが頭空っぽで観れるシンプルさもあり、やはり完璧な映画という感じがある
大体、全編良いので改めて
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狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

3.5

既に聞いた話ばかりだったが、ミラー監督やスタッフや出演者本人たちが顔出して構想から数々の困難、砂漠で8ヶ月もの過酷な撮影、……等の困難を経て17年かけて公開されて喝采を浴びるまでを一気に語るのがドラマ>>続きを読む

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.5

『フュリオサ』に感動した勢いで旧メルギブ三部作を30年ぶりくらいに観た
これは、80年代にスピルバーグ&ルーカスの影響で流行った80年代ファミリームービー感、ティナ・ターナー推し感、子供が出てくる感な
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

『フュリオサ』に感動した勢いで旧メルギブ三部作を30年ぶりくらいに観た
これは世界文明崩壊後のモヒカンが暴れるディストピアSFとか北斗の拳とかに影響与えた
今観ると思いのほかデスロードと共通するところ
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

『フュリオサ』に感動した勢いで旧メルギブ三部作を30年ぶりくらいに観た
一作目は本当に、直接的なエグい暴力を描くところは少ないのだが全編の不穏な治安の悪さが凄い
主人公の身内の女性とかが悪者に乱暴され
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.5

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主人公フュリオサの前日譚
フュリオサ(演:アニャ・テイラー=ジョイ)が、母の仇ディメンタス(演:クリス・ヘムズワース)に復讐し、牙を持たぬ女性たちを救おうとする
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

女性記者二人(演:キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン)がハーヴェイ・ワインスタインの性加害の被害者たちの証言を集め、ワインスタインを滅ぼす切っ掛けになったNYタイムズ記事を2017年に掲載するまでの実>>続きを読む

リアリティ(2023年製作の映画)

3.5

若い女性リアリティ・ウィナー(演:シドニー・スウィーニー)が帰宅するとFBI捜査官が待っており尋問される実話
リアリティがFBIに受けた尋問の録音データを完コピで俳優たちが演じている特殊な映画
実際の
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範馬刃牙VSケンガンアシュラ(2024年製作の映画)

1.5

二作品のコラボアニメ。
地下闘技場で、地下闘技場闘士 vs.拳願会闘技者の対抗戦が行われる
(花山 vs.サーパイン、ジャック vs.雷庵、刃牙 vs.王馬)
というか一時間しかないのでいきなり三試合
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

2007年のフェイク予告を長編化して大ヒットして続編も決まったイーライ・ロスのスラッシャーホラー
感謝祭のスーパーマーケットで人死にが出るアホらしい事故があり、翌年その事故で目立ってた町民を殺して回っ
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