えなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.3

響けユーフォニアムと同じ学校っぽかった。響け〜は総集編的な映画を1つ見ただけだから、登場人物は先生が同じ以外見分けられず。
単体映画として面白かった。
アニメ知ってたらもっと面白いのかな。個人的には十
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ダヤンとタマと飛び猫と 3つの猫の物語(2019年製作の映画)

3.5

タマもダヤンも大好きなので観てみたかった。タマはイラストのまま可愛い。ダヤンパートはもうすこし絵本っぽくしてほしかった。途中になぞの実写パートがあり退屈で困った。雑な実写いらない。
2019年作にして
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ナイン(1983年製作の映画)

4.1

今年タッチ全話を観たからあだち充作品が気になって鑑賞。キャラデザはタッチより古くて、タッチのとき目を大きくしたり絵柄を可愛く変えたのかなと思った。
ナインは主人公のカツヤの魅力が俊足以外ほとんど描かれ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

4.3

期待してなかったせいかとても面白かった。解釈は人によって違うかもしれないが個人的には陰謀論が妄想なのか真実なのか、命までかけて行ったり来たりするところに振り回されて面白かった。「偶然だ!トリックだ!」>>続きを読む

「超」怖い話A(アー) 闇の鴉(2004年製作の映画)

5.0

「超」怖い話 フィクションズ 平山夢明の眼球遊園 I~III
の項目がないからここに点数を書いておく
出てくるおじさんがいちいち嫌らしくて不快感がせまってくるのがたまらない。平山夢明好きなひとにはお
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惨劇館 夢子(2001年製作の映画)

3.7

大好きな御茶漬海苔原作なので見てみた。
探偵のおじさんがいい味出してて好きだったけど、怒鳴るのがちょっと怖い。画質がもうちょっと良かったらいいのに。でも満足した。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.1

なんか違う。単体作品としては面白いかもしれないけど、コーリーの魅力ってなに?ほとんどマイケル関係なくて話がだいぶそれちゃってた。しかもちゃんと終わらせてきたので、勝手に終わらせるなとまで思ってしまった>>続きを読む

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.6

宮迫が苦手なので宮迫が喋るとこだけ10秒飛ばしを繰り返してしまった。演技下手なのになんで俳優業してたんだろう。ずっと嫌いでずっと消えてほしいとか悪口言い続けてたら本当に消えてうれしい。もう映画に出ない>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

期待はしてたけれど期待以上だった。
2回連続で繰り返し観た。
実話らしい。
個人的にはもうちょっと胸糞要素が欲しかった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

予期せず博多弁映画だった。役所広司さんの九州訛りがときどきすごく自然で長崎出身だと知った。そうだよの意味の「そーそそそ」や「難しかぁ」のイントネーションがネイティブ。「〜しよっちゃか」は南の方だろうか>>続きを読む

みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

サムネはコメディにみえるけど、じんわり系だった。それぞれ大人になり自立したわが子たちを突然訪問する老いたお父さんの話。小津安二郎の東京物語をオマージュした1990年のイタリア映画のリメイクらしく大筋は>>続きを読む

スクリーム(2022年製作の映画)

3.8

スラッシャー&ミステリとしてはすごく面白かったんだけど元ネタをよく知らないからもったいなかったかも。初代スクリーム1〜3あたりは見たはずだけど映画館のシーン以外内容忘れちゃった。復習必要(^^)

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

悲哀に満ちた曲がたびたび流れて不安にさせてくる。
最近多い中高齢の貧困を描いた作品はうちのめされるので苦手なんだけれど、ここでは仲間や知性や素朴な自然が描かれていて、前向きな意味でも心を揺さぶられた。
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.2

モンスターはほとんど出てこない。
主役2人のやりとりは地味だけど淡々としていて飽きなかった。女はやや頻尿だけどキャーキャーわめかないところが良い。
ラストを観てからはじめの数分を観ると、色々わかる。盛
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マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡(2006年製作の映画)

3.9

内容を知らずに見たのでなかなかマコノヒーが出てこず、観るのやめようかと思ったが見て良かったー!
もっと名言やぐっとくるやり取りが欲しかったけど、覚えてるのがおむつのくだりしかない。もっとチームとしての
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綿の国星(1984年製作の映画)

3.8

独特の世界観がとても心地よかった。
わたしも猫アレルギーだけど猫と暮らしたい〜ー!!

アナーキスト 愛と革命の時代(2015年製作の映画)

3.1

タバコを吸うアデルの横顔。細い一筋の髪の束が顔にかかる横顔が好き。アデルさんのWikipedia見てたら今日誕生日みたい。おめでとうございます

エンジェルス・イン・アメリカ(2003年製作の映画)

3.5

幻覚にとらわれる描写好き。会話に本質を感じられず時間を稼いでるように感じてしまう。アルパチーノは最近いつも若手を育てる役だ。永遠に映画に出てほしい。

トワイライトシンドローム デッドゴーランド(2008年製作の映画)

2.0

ゲーム版トワイライトシンドロームの内容とは全く関係ない。一応ビデオゲーム要素は出てくる。したいことはわかるんだけど満足にはほど遠い…。
岸井ミカが出てくる映画はあるのかな

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.1

前半つまんなくて1週間くらいかけて見た。内容を全く知らなかったから展開に驚いたけれど「こころのモヤモヤがなくなったから明日から頑張る!」みたいな終わり方はさらっとしすぎて逆に怖い

ブラック・ファイル 野心の代償(2016年製作の映画)

3.4

アンソニーホプキンスとアルパチーノが対面して会話するシーンにはこの上ない価値を感じる。それだけのために作られたのかもしれない。物語の中身はスカスカで、どうやってこの作品が製作されたのか、企画段階からど>>続きを読む

まことちゃん(1980年製作の映画)

4.0

いやいやwwww笑笑
色んな理由で笑いっぱなしだった
楳図かずお作詞作曲&歌のロカビリーっぽい曲がOP,
笑いあり涙ありクソありゲロありちんこあり金玉ありわれめ(母&女児)あり、
よく配信できたね!
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.9

大久保さん、たまに女優出演見かけてて演技は正直微妙だと思うこともあるけどこれはもう大久保さんしかいないよねー!最高だった。
高畑さんと大久保さんのやりとりが軽快で演技に見えない間も感じられて面白かった
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流浪の月 エピソード0(2022年製作の映画)

2.5

エピソード0だから前日譚か何かかと思ったらメイキングや、広瀬すずと松坂桃李の対談だった。本編が好きだったからこちらも見たけど別に見なくてよかった。こういうのわたしは好きじゃないかも、と気づいた。でも対>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

原作に思い入れが強いので、映像版はキャストを知った時点で見ないと決めてたんだけど、冒頭だけ…と見てみたら原作を読んだときの気持ちが押し寄せてきて観るのをやめられなかった。松坂桃李はギリギリ大丈夫だった>>続きを読む

悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)

3.3

どっくーどくどくどっくーどくどく毒毒団!面白くはないんだけどところどころ笑えるし映像が古いので許せる。

孤高のスナイパー/ザ・シューター 孤高のテロリスト(2013年製作の映画)

3.5

ニコライリーコスが見たくて鑑賞。犬がやられるという前情報があったのでびびってたけど、やられた犬役のワンちゃんは抱っこされてキョトンとしてたので安心したw

トジコメ(2022年製作の映画)

3.9

わりといい話だったかも。ヴィンセントギャロがクズ役で出てきた。グズグス泣いてた。これ見たあとに団地ともおってアニメ見たら偶然放課後トイレのドアが壊れて出られなくなる話でコメディなのにすごく怖くなった。>>続きを読む

夜明け(2019年製作の映画)

3.9

サスペンス風だけど別に何も起きない。
小林薫が優しくて真面目だけれど弱さのあるおじさんを演じてて、息を呑むほどそういうおじさんだった。
柳楽優弥の気まずい顔を見てるとこっちまでものすごく気まずい気持ち
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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.3

冒頭の血の描写(モップで流すとこ)で前に観るのを断念したことを思い出した。そのあともやや憂鬱になる描写が多く、休み休みの鑑賞。「マシューマコノヒーって農夫の役が合う」と思ったけどつい数日前「サーファー>>続きを読む

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.1

ヘンリーリールーカスをモデルとしてるっぽいけど、わたしのおもうヘンリーとはだいぶ違った。とにかく胸糞シーンが多くてつかれた

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

前作ワンダフルライフが好きだったのと、評判が良いっぽいのでずっと見たかった続編。
これはwなにもかもかなり雑かなw
でも、犬の飼い主への愛ってほんとこういうノリで、ひたすら健気な犬を見てたらやっぱり泣
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飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

4.1

半分近くまでだらだらとした内容なので飽きてぼんやり見てたら、フックにかけた男の殺し方がいきなり派手で、そこから真剣に見始めて最後まであっという間。

まさかのレザーフェイスが主人公側!
話が通じるレザ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

画家のマリアンヌは、じぶんの心が弱いことも知ってそうな、ややむき出しの女性。こういうひといるーと思った。
わたしは内容を全く知らずに見たので前半のふたりの突き放し合いは見ていてやや退屈で、これどこに決
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ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

3.6

繊細で不器用な男を演じるのが誰よりもうまいヴィンセントギャロ。
現実でも不器用なのかあまり才能を発揮する場を獲得できないように見える。
ところどころピンボケなのは意味があるんだろうか。
いっそ開き直っ
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