監督や脚本家が、何に対する怒りを原動力にしてこの作品をつくりあげたのかをずっと考えながら観てた
ベラが"哀れなるものたち"への怒りを全部引き受けて、背負って、まっすぐに世界を見ていく姿にすごく勇気をも>>続きを読む
狂児の聡実くんの扱い方が完全に"女"の扱い方みたいな色気があってとても最高だった
原作よりラストシーンへの前フリを丁寧に描いた感じだとおもう
チャンス大城さん超よかった…
既にパーフェクトというよりは、一日一日をパーフェクトにするために生きて暮らす日々の話のような気がした
変わり映えのしない毎日でも、その中に音楽とか写真とか植物とか、好きで大事なものがあれば他人にどう映>>続きを読む
「誰かにしか手に入らないものなんて、幸せとは呼ばない。誰にでも手に入るものを、幸せって呼ぶの」
血のつながりを乗り越えてこそ、人は家族を手放すことも、大切にすることもできるんだなって思った