golgorossoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

golgorosso

golgorosso

映画(86)
ドラマ(0)
アニメ(34)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

え、これで終わっちゃうの?と思ってしまいました。

映像と歌が最高でした。戦闘シーンの銃撃戦、白兵戦の描写は特に美しかった。

ただ、過去作や原作を知らないため、あっさり映画が終わってしまった印象。
>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

文字通り脱線した作品。

伏線なども特に無く、唐突に判明した犯人に銃弾が当たってしまう。
時速100kmは超えている車両が脱線しても生き残ってしまうほど、コナンは見た目以上に大人になった。

かなりご
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。

大泉洋演じる速水の騙し活劇に見入ってしまう。
常に面白いことを探究することは、全力で挑まなければ返り討ちに遭うことを知る。

ラストは二転三転したため、最後まで楽しめた。
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やはりすごい映画だと思える。
全てのエヴァシリーズで一つの作品であり、完成されたものだと感じる。

前半の絶望的な環境の中でも強く生きる人間達の描写が、後半の怒涛の戦闘シーンを盛り上げている。

エン
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

報われない。
タイトルが出た瞬間、この作品の惨さと素晴らしさを理解した。

社会復帰と差別、育児放棄、善悪など、多くのメッセージをこの作品から受け取りました。
特に正義と不幸の比例が刺さりました。
>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ファースト・ラヴとは、、、
タイトルと映画の内容が結びつきませんでした。

あんまり刺さらんかったな、、、
予告編と主題歌に期待し過ぎてしまった自分を反省。

北川景子さんの演技が演技すぎて、少し残念
>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ひかりちゃん、としおくんより怖かった。

ありそうな話なだけに、コロナの予防注射がとても怖くなりました。
愛情と依存は境界が難しいですね。

土屋太鳳の演技力は勿論だが、子役が上手過ぎた。
鑑賞中、子
>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コーラが映った瞬間、全てドッキリと願いましたが、叶いませんでした、、、

観衆の期待を裏切り、死亡フラグを回収したパターン。
そして、マコトによってこの映画は名を取り戻したのだ。

あと、よっちの役者
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

それでもお父さんと呼んでくれる娘の存在に救われた。

なんとなく見た作品だったが、ただのヤクザ映画にあらず。
殺人は悪だが、人によって絶対悪ではないことを思い知らされる。
最後、登場人物全員バッドエン
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出会ったのが山頂であれば、最高の景色を共感した後、下るほか無いのだろう。

久しぶりの鑑賞だったが、全て過去の物語として進んで行き、結末も分かっているため、観やすかった。

出会いが最高であれば、別れ
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私はその一言で救われたが、彼女は救われたのだろうか。

子供の視点で観賞すると、命の重さと親のありがたみを感じるのだろう。親の視点で観賞すると、命の尊さと子の育て方を考えさせられると思う。

本作は産
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

所々、実写と見紛う程綺麗な描写があったり、猗窩座と煉獄さんの戦闘シーンは、さながらアクション映画のような緊張感があった。

腹に穴が空きながらも、炭治郎の傷を労る煉獄さんのような優しい大人になりたい。
>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

皆さんはどちらを望みますか?
私は未だ決められないでいます。

逆のエンディングも考えたが、どちらが家族にとって幸せなのか。または自分にとって、当人にとって。

ガリレオ以降堤真一さんの演技には脱帽で
>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

幸せな映画である。
写真の素晴らしさと、家族愛が全面に出てた。

この映画に笑い、共感し、泣いた。最高のオチをありがとう。

私の家族に本当のその日が来る前に、親父からNikonを譲り受けたいと思う。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

京アニはやはり素晴らしい。

最近Netflixを契約し、この作品に出会い、続けて鑑賞した。

病床の少年のストーリーは、この上なく切なく、手紙の良さを思い知らされる。
どことなく少佐とのストーリーに
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

難しいの一言。

伏線回収は何度かあったが、解説を読まなければ理解出来ないシーンもちらほら。
ラストシーンは完全に置いてけぼり。

解説ではなく、映画館で驚きを味わいたかった。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても生々しく鬱展開だけど、共感できる自分がいた。

フィクションだが、どこかリアルで心に刺さるため、観るのが辛かった。特に「もし…」の妄想シーンは、現実であってくれと願ったほど。

杉咲花は相変わら
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.0

波乱万丈。
正直、映画のような人生に共感出来なかった。そして、しょうもないことで悩む毎日にしょうもなく感じた。
ご飯を食べながら泣けるくらい、必死に生きたいと思えた。
少し違った視点かもしれないが、良
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

本当に良く出来ている。

ストーリーは良い意味で何度も裏切られ、絵の構成により分かりやすく進んでいくため、最後まで置いてけぼりを食らうことなく楽しめた。
家族愛というテーマも二重で描かれており、犯人視
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

裏の裏は表といった印象。
序盤で明らかにした真相を疑って観ていたため、結末は少し物足りない感じ。
所々にクスッと笑える要素があったのが、個人的に良かったと思う。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思い描いていた結末とは異なり、衝撃。
生きているとは何なのか。実際のところそれを証明出来る人は誰もいない。
結局、今を”生きる”ことができるのは自分次第なのだろう。
そう思うと、素晴らしい作品に出会え
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

結構好み。探偵パートは二転三転したため、面白かった。
エンディングはあまり好みでは無いが、その後の妄想は膨らんだ。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

映画にも女性にも騙された。
終始疑いの目で観てしまったため、どんでん返し系と知らずに観たかった。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

たぶん2回目。何度見ても面白い。
後半は何度も驚かされ、あっという間。伏線は丁寧で、綺麗に回収されており、グロ描写も無く、幸せなエンディングを迎える。
シンプルだが、万人受けの良作だと思う。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.5

皆さんの演技が上手すぎて、緊張感に引き込まれました。ヘッドホンを着けて映画を観ていただきたい。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

1.0

映画としてはイマイチ。特に女優の演技に不満。所々に出てくるパロディが面白かった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

前作程では無かったが、面白かった。江口洋介のキャラ無くしてコンフィデンスマン無し。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

まんまとちゃぶ台返しを食らった。騙し合いが壮大すぎて、予想できない面白さがある。プリンセス編も楽しみ。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

二度ほど驚かされた。また観終わって、内野さんの演技力の高さを感じた。忘れ物を“獲り“に行った電話の描写が好み。

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.0

伏線が丁寧に張られていたため、結末が少し予想できた分、気楽に楽しむことができた。ただ、もう一声求めている自分もいた。

キャビン(2011年製作の映画)

2.0

ホラーは苦手だが、設定が良くストーリーに引き込まれたため、楽しむことができた。オチが自分の好みではなかったのが残念...

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

個人的に二杯目の話にやられました。松重さん、演技うまかったなぁ。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

切なすぎる。構成上、先の展開が分かってしまうだけに、どうしようもなく切なかった。
あと、小松菜奈のファンになってしまった。ただ、彼女のもとへはたどり着けないだろう...

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

青春...若い時代。人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期。
「だったら、両想いにしようよ!」あきらと店長は再び青春を走り出したのだ。エンディングと小松菜奈の演
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってもみないエンディングでした。序盤からクレアのことをどこか疑っていたが、病院へ駆け込むシーン以降、ヴァージルも私もクレアに盲目になったのだ。最後のシーン、それでも待つ彼の気持ちを、誰が攻められよう>>続きを読む