アメコミの映画化作品。
ストーリーもアクションも映像もB級感は否めないが、役者はそこそこ豪華だし、登場人物のキャラクターも分かりやすくて面白い。話のテンポが速く、飽きずに最後まで気軽に観られる。
努力型のマイクと天才型のサリーの対比を用いて努力の重要性を説いた、メッセージ性の強い作品。前作のモンスターズ・インクは大人でも十分にその世界観を楽しめたが、本作は努力についての教訓を込めた子供向け映画>>続きを読む
ユニークでありながらしっかりとした設定であるため、モンスターの世界に入り込みやすい。個性的なキャラの存在だけでも楽しめるが、笑い、緊迫感、感動のバランスが最高で、「子供を帰す」というシンプルなストーリ>>続きを読む
童話の実写版として気楽に観るつもりだったが、明らかに子供向けではないグロさに驚いた。逆に言えば、巨人の汚らしさや惨さなどに違和感なく入り込めるほどの映像技術である。
原作をあまり知らない私でも物語の展>>続きを読む
思春期の女の子が知らない土地で苦悩しながらも自立していく姿は、微笑ましくもあり励みにもなる。ストーリー自体はシンプルだが、全体を通して温かみのある雰囲気が心地よい。相変わらずジブリ作品の音楽は素晴らし>>続きを読む
ブラッド・ピット主演のゾンビパニック映画。
ゾンビの数や動きの速さ、ウイルスの感染速度などは他のゾンビ映画を上回り、スケールが大きくて素直に楽しめる。
見応えのあるシーンも所々にあり、緊張感のある展開>>続きを読む
評判通り映像は美しい。雰囲気や感情を上手く画で表現されている。
ただ、映像だけな気がする。どんな独自の展開が待っているのかと期待していたが、あの「かぐや姫」のまま。海外向けなのだろうか。
翁の自己満足>>続きを読む
ストーリーはあっさりとした展開で、ゲームバトルも意外と地味。
アーケードゲーム世代ではないが、世界観は凄く好き。意地の悪い敵役も登場せず、コメディ映画として子供とも気楽に観ることができる。
「地球の静止する日(1951年)」のリメイク作品。
メッセージ性は強いが、ただそれだけ。ストーリーは単調で浅く、クラトゥが気変わりした理由も義母設定も中途半端。
キアヌ・リーブスはクールで、ジェニファ>>続きを読む
単なるサスペンス映画ではなく、「SF」サスペンス映画。ここの認識を誤ると途中のSF展開に付いて行けなくなる。
デンゼル・ワシントンの存在感は言うまでもないし、物語のテンポも良く、伏線回収も見事。
ラス>>続きを読む
地上波にて鑑賞。
誰が味方で誰が敵なのか、そして主人公ソルトの目的が何なのかが二転三転する展開は面白い。
ただ、アクションは普通だし、ラストもスッキリしない。
このストーリー上仕方ないが、主人公の目的>>続きを読む
地上波にて鑑賞。
本作のように、終盤でそれまでの疑問が解けていく系の映画は大好き。
意味不明な前半では気の毒な主人公リーアム・ニーソンに感情移入してしまうし、正体が徐々に明らかとなる後半では一時も目が>>続きを読む
地上波にて鑑賞。
非常にテンポの良い謎解き冒険映画。
謎解き映画は時として観る者を置いていく場合があるが、本作は謎自体がシンプルで、かつ敵との関係性も明白で状況把握がしやすい。紅一点のダイアン・クルー>>続きを読む
地上波にて鑑賞。
全体を通していつ殺されてもおかしくないという緊張感がありながらも、夫婦の掛け合いがユニークで面白い。心から愛し合える夫婦の姿を見せつけられ、単なるアクション映画では感じられないものが>>続きを読む
眠い帰りの飛行機内にて気軽なアニメ映画を鑑賞。
いつものアイス・エイジ感たっぷりで、アイス・エイジ好きや子供は楽しめると思う。
前作の「プレーンズ」を観た記憶はある、という程度で飛行機内にて鑑賞。
もの凄く王道ストーリーで、もの凄く話の展開が分かりやすい。大人が観て面白いかは個人差がありそうだが、子供は思う存分楽しめるはず。
飛行機内にて鑑賞。
一度の綱渡りをどう2時間映画にするのか期待していたが、そのまま実にシンプルな内容だった。
かつてのワールドトレードセンターを舞台とした本作は9.11を想起させ、綱渡りの一喜一憂とは>>続きを読む
飛行機内にて鑑賞。
数多くある宇宙映画の中でもかなり現実的に感じられる作品。植物学者としての知識の使い方、時折起こるハプニング、そして孤独と失敗。マット・デイモンの演技力の賜物であるかも知れないが、細>>続きを読む
飛行機内にて鑑賞。
男女関係なく得られるものが多い、本当に素敵な作品。
ロバート・デ・ニーロの表し切れない奥深い存在感や、シニア・インターン生の老人ベンの所作や言葉、全てに尊敬と憧れの念を抱かずにはい>>続きを読む