映画泥棒さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

映画泥棒

映画泥棒

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ダイ・トゥモロー(2017年製作の映画)

3.5

左上のカウンターが効いてた。

「誰しも死ぬ直前は、自分が死ぬことを知らずに普通に生きている」ことを切り取ったのが良かった。
ちょっと説教くさいけど。

東南アジア映画の巨匠たち にて

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

弱者視点のストーリー
ドキュメンタリーみたい
ラスト含めて静かな物語だった

配給のシーンはちょっと辛いな

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.4

ストーリーよくわかんない

雑誌の表紙が動き出すの映像加工として面白いからマネしようかな
雑誌のGSになったときに会話が始まるやつも

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

キャストが全員アジア人のハリウッド映画

同じアジア人として、この映画がヒットしたことが嬉しい
シンガポールの都会的な景色とクレイジーな金持ちパーティは見てるだけで楽しい
シンガポールで豪遊したくなっ
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ねえ!キスしてよ(1964年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりビリーワイルダー好きだわ
バカな男と綺麗な女を撮らせるのが天才的にうまい。

ラストのセリフで「キスミー ステューピッド」ってめっちゃ良くない?!
全部理解した上でここまで言えちゃうの爽快感で
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

変態映画ってかんじ
冒頭の事故みたいなやつ全然よくわからなかったけど、あのかんじがずっと続く

色味とかカットとかのせいでずっと落ち着かない。これでサスペンスみたいな雰囲気にしてるのも狙いなんだろなぁ

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

感じさせる映画だった。
夜の学校で流星群を見るシーンは窓を開けた瞬間にバッと冷気と外の匂いがして、2人で人生ゲームをしているシーンはお菓子と友達んちの匂いがした。

タイトルからして、「友達死んじゃう
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

認知症をテーマにしてるのに、笑えて、ほっこりして、やっぱり泣けた。
特に、傘を3本もって遊園地に行くシーン。
時にして振り回されたり、自分の都合を優先できなくなったりするけどやっぱり家族っていいもんだ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

実際の主犯4人や親のインタビューとドラマを合わせて展開されていくのが良かった。
それぞれ記憶が曖昧で、1つ1つをコラージュして進めていくのが新しい。
そもそも学生時代の鬱屈した日々をぶち壊すというテー
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プロメア(2019年製作の映画)

3.3

前評判が良かったためか期待しすぎた。
絵のタッチが苦手だし、バトルシーンは早すぎて追いつけない…。
主人公が最後までダサくて(ルックスもセリフも)、見るに耐えられなかった

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.8

チンピラ軍団が誰1人銃持ってないの笑った
ストーリーに粗はあるけど、主人公が一人で突っ走っちゃうところに可愛さを感じたのでこれもあり

韓流ブームにあやかって、若い女の子を誘拐して違法整形後、売春斡旋
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

行進してる時の絵と音楽やばい
夢にでてきそう

全体的な絵のタッチ、心がざわざわするかんじがして良い

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.8

自分が脚本書いた舞台が終わって、その後の飲み会で見に来てくれた好きな人が、知らない男連れて来たことに対して「せっかくいい気分なのに知らない奴がいる」ってキレてから雑な告白する流れ「ザ・子供」ってかんじ>>続きを読む

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

ラスト滑走路で現金が舞うシーンと刑事がのっそり近寄ってくるシーン渋すぎ!

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.7

全体的に変態的
ラストシーンめっちゃドキドキして一緒に息止めてた

十年(2015年製作の映画)

3.3

香港の未来が気になるので。
3本目の香港独自の言語ができて、それを話せない人は職を失う話が一番わかりやすかった
あとは、香港の背景をあまり知らないので楽しめなかった

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.5

ちょっと自分にはハマらなかった
特になにも起こらない系のは見ててだれてしまう

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

前作はハマらなかった記憶がある。
高校生で見たから、まだ若すぎたんだろう
今作はは旅情気分が高まった
台詞の中で「バンコクに囚われた」とか「バンコクだからね」とか、全部土地のせいにできちゃうかんじも良
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.4

頭イかれてる設定すぎる
チープグロ、ちょいエロ、ブラックコメディの3つで成り立ってる

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

4.1

数時間前にタイ旅行から帰ってきたので余韻に浸りたくて鑑賞。
冒頭のカオサンロードの雰囲気いいなぁ。

ここまで来たんだからなんでもやってやろうという、バックパッカーの危うさみたいのが共感
人生はゲーム
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.8

なんか「人生」ってかんじ
タイミングと感性がばっちりハマらないと恋愛うまくいかないよねとしみじみ

ようやく会えるのはラスト1分だけなんだけど、恋愛ものとしてちゃんと成立してた

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

世界観と出てくる人たちが可愛い
人がたくさん出てくるのでついてくのに大変だった

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.4

この映画はずっと見てられる
雰囲気と色味とテンポと画角が気持ちいい
そもそもロードムービー大好き

インドの田舎の町並みと葬式の慣習やらもちゃんと再現してるんだろな
匂いまでしてきそうだった

ノーヘ
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ヒーロー・ネバー・ダイ(1998年製作の映画)

3.8

バーでのグラス割り対決、レーザーが顔に当たってる中での一服あたりがカッコいい
こだわって撮ってんなーってところがちらほら

スキヤキ(上を向いて歩こう)が何回もかかるんだけど、その度ちょっと面白く感じ
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

中国の実情ってこんななのか…
教科書に出てきた一人っ子政策の裏側を知れたかんじ
しかも実話ベースなんだね

見つけるまでのストーリーじゃなくて、見つかってからの苦悩が知れたのが良かった

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.8

アクションすごすぎ!!
車の窓から入って奥の窓から出るやつとか地味だけど何気にすごい。
四つの電話同時に受けるのも好きだし、ラストデパートの大乱闘も楽しい

君さえいれば/金枝玉葉(1994年製作の映画)

4.3

ストーリーはよく聞くかんじだけど、テンポと音楽と個性的なキャラとで見てて楽しい
女の子が男装してる姿、自分に似てて笑った

スタイリストでゲイ役のおじさん(エリック・ツァン)、3作品連続で出て来た笑

ラヴソング(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

大作ラブストーリー感ある(つまりちょっとやりすぎな所もある)
田舎から夢見て香港にきた若者2人の恋愛

「香港に来始めて間もない頃、英語も広東語も話せず苦労した。そんな時、君は側にいなかった」みたいな
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.1

哀愁漂う潜入捜査官と超仕事できる刑事の対比が好き。どっちもカッコいい

「素知らぬ顔してこっちを見てたらそいつはデカだ」
台詞で演技を思い出させてくれるのが多かった

ラスト、エレベーターのシーンはお
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ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

3.5

大学生あるあるってかんじなのかな
酒飲みながらソニと話す男たちがそれぞれニヤけてて、アピールすることでキャラ立ちしてる

そしてなんやこのカメラワーク!
すごくテレビ的笑
人に合わせてパンしたり、外観
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.6

照明がうますぎる…!
雨上がり外灯が反射する道路、男が一人歩く夜のネオン街、車内後部座席の窓の奥の外のオレンジの灯などなど

大ロングで観覧車が映る時も、フォーカスを木に当てて、ぼやっと光る観覧車の輪
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