greenhealthさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

志村けんさんの早逝のための代役として抜擢された沢田研二の男気を感じました。

この3年間のコロナ禍についても隠すことなくシナリオが作り替えられており、コロナ以降産まれの新世代組にも伝承できると思う。

植村直己物語(1986年製作の映画)

3.7

ほとんどが雪原と雪山のロケとなっており西田敏行さんには、私から追加で賞をあげたいくらい。
雪原の中での犬と西田さんだけのロケって相当厳しいと思う。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.6

お決まりのストーリーとはいえ、やはり感動してしまいます。
ジェームス・コバーンが理事長の役で出てちょっとびっくりした。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

超長い。
途中ギブアップしようとしたけど、ブラピとアンソニーホプキンスのお陰で最後まで見れました。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーはイマイチだけど画面は天体ショーの様に綺麗でした。

オルカ(1977年製作の映画)

3.1

ジョーズのヒット後に作られたようだが人間よりもシャチの方が気の毒でした。

映画でも高い知能を有し地球上の海洋生物の頂点に立っているシャチがが人を襲って死亡させた記録はないと言われています。(水族館の
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逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生(2022年製作の映画)

3.5

当時の報道を見てきたので、それほどショックはなかったけど宮殿での誕生会の開催は驚いたね。
最初の10年間の隆盛と最後の10年間の裸の王様ぶりの明暗がよく描かれている。
日本の有名な経営者でもこんな人い
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セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

3.4

かなり年齢の離れたロードムービー、珍しい。
地球の裏側のブラジルの事情がよく理解できた。観光旅行には厳しいかな。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.8

ベトナム戦争ものはどうしてもアメリカ目線で描かれてしまうのだが本作品は反戦色もありちょっと異色な感じ。
ロビン・ウイリアムスのトークが凄くてお手上げでした。

米軍が南ベトナムから撤退した後の南ベトナ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

ショーンペンの見事な演技に堪能してたら何故か「レインマン」のダスティンホフマンを思い出してしまった。
いずれマイノリティの人々を好奇心の対象として見ていた節もあったが。
20年前はダイバーシティ的な見
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

レイトショーで鑑賞。
噂通り出演者が豪華なのだが世間的には余り取り上げてなかった様でちょっと残念。
1次大戦と2次大戦の間の時代なので、事前に調べておけば良かったかな。

アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

50年前のアポロ計画いわゆる13号の遭難の実話。
科学技術が今と比べると全然違うけど、当時のプロジェクトメンバーの本気度と果敢なチャレンジスピリットがとても素晴らしく、多くの見習うべきことを教えてもら
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。
役者も豪華だけど、それぞれが意外な役を演じで意外な効果を醸し出している。

曲者系の中井が気の優しい総理を演じるところが気味悪。

3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.0

よくあるクリスマスキャロルのオマージュかと思ってたが、全く違うので失望。

昔はパワハラ、セクハラ当たり前だったのも理解できるけどこれはひどい。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.1

スピード感と配役陣は結構豪華。

鳩はまったく飛んだりしません。

人によって好き嫌いある鴨。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.8

冷戦の時代のアメリカはソ連からの脅威に怯え誰しもが将来に不安を抱いていた時代と思っていたけど、認識を改めてないといけないね。
ソ連のロケットに感化され友達グループで自らロケット製造に取り組むなんて正に
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.3

贅をかけビックネームの演者多数でありますが、鍵となる「タイムスリップ」に振り回されてなかなか入ってこなかった。
地下鉄がタイムマシーンなのか。。。
Alwaysの堤真一を見て、更に期待していたのに残念
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

ネタバレ厳禁なのでレビュー書けないけど瑛太出演の場合は期待通りだと思う。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.4

贔屓の阿部サダヲ主演と取り急ぎ鑑賞。
オリジナルが見忘れた外国作品ということで終わってから気付きました。
舞台が山形県なので「おくりびと」の様なストーリーかと勘違い。

葬儀の家族葬、ミニマム化が進ん
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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.5

サウジアラビアのブラックな部分にメスを入れたとても貴重な作品。
決してアメリカとサウジが良好な関係ではなく中東との関係維持がマジで大変そう。一方のサウジが世界一のお金持ち国であっても法治国家とは言えな
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.9

ドイツ人とイタリア人のキャラが対比されていて面白かった。

この映画をみるとイタリア人って皆陽気な国民なのかと思ってしまう。楽観的な国民性が羨ましい。

エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

3.2

久々の日比谷シャンテ。最終回は客少なめ。

膨大な皇室のフィルムから編集されなかなかお目にかかれないドキュメンタリー。
人によっては好き好きかもしれませんが、大英帝国が誤った道に進まなかったのは明らか
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.5

初見。
確かにネタバレ厳禁。
個人的にはイングリッドバーグマンが観れたことで満足。

ヨーロッパの美しい車窓も期待したが見事に裏切られました。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

これまでのデニーロ主演を見たあとで今回は原点?の作品を鑑賞。機会がなかったのは、テレビ的に不向きだったのだろう。

ベトナム戦争の海兵隊の経歴のあるトラビス。帰国したNYでのタクシードライバーとして働
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ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

3.7

題名すら知らなかったけど役者陣いいですね。特にローラダーンなんかこの年齢層の配役をほとんど独占しているような感があります。日本で言えば風吹ジュンみたいな。
10数年前のリーマンショックを思い出します。
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心の旅(1991年製作の映画)

3.7

ハリスンフォードなのに題名見ても思い出せなかった。

バイオレンスシーンもなく純粋な家族の物語を演じるハリスンフォードに却って新鮮さを感じた。

30年前の時代でも弁護士の状況は変わってないのでは。。
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.2

イランの映画はじめて。
意外と評価が高いので視聴。

30年以上前に作品らしいが不思議満載。
名声のある監督の作品らしいが、前衛のような出来上がり。

空白(2021年製作の映画)

3.4

鑑賞後、暗澹たる暗い気持ちは誰しも。

演者は確かに素晴らしいけど。。。

ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

3.2

バート・レイノルズ初見。

ストーリーとして面白そうに思えたけどゲームに入るとちょっと退屈だった。ラグビーと比べてアメフトは少々食わず嫌い。

バート・レイノルズは当時の映画雑誌ではアメリカのセックス
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

確かにこの映画見た。
いつどこでか記憶にないのだが。
エロい場面が多かったような
飛行機の機内かな。。。

大儲けしてあっという間に湯水の如く金を使った人の物語

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

初めて見た。溌剌とエネルギッシュなトムのアクション姿はカッコいい。

久々にジョンボイドのヒールも懐かしい。

テクノロジーの急速な変化をしみじみと感じました。重要機密データがフロッピー💾が出てきてこ
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

まばゆいばかりのシャネルの創始者のストーリー。勉強になった?気がする。
これまでシャネルの現物1回も触ったことなし。男性でシャネル詳しい人いたら怖いぞ。

夢を生きた男 ザ・ベーブ(1991年製作の映画)

3.7

最近の大谷選手の活躍を見聞し、改めてベーブルースの話題も多くみられる。
この機会にBS放送を見てみたが記録も凄いだけでなく人間味溢れる人物であり大衆なんとなく好きになっちゃうオーラがあったんですね。
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悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

3.3

エクソシスト以後のホラーブームの時代。この映画は当時中学生でクラスでも話題になったのが懐かしい。結局金がない当時の僕はロードショー見れず数年後テレビでやっと見ることができた。でもなんだかドタバタ感のあ>>続きを読む