3DCGの質がワンより落ちていて、展開も納得できない。
何をしたのかわからない。
楽曲以外の良いとこがない。
ジェニファー・ローレンスの魅力はパッとしない学生役でも光っている。
コメディとはいえ、大統領がアホすぎる。
近年珍しい、予算潤沢なホラー。
ナオミスコットの魅力と衣装が素晴らしい。
リング、イット・フォローズを引き継ぐ王道ホラーとして安心してみられる。
犬が薬を飲んで具合が悪くなるシーンがあるが、鎮痛剤など用いず、犬に演技させたらしい。
それ以外は見どころなし。
悪人のいない世界線。
とにかく鈴木亮平の演技が素晴らしい。
衣装、美術、音楽も良い。
反して、池田直矢の撮影が見ていてしんどくさせる。静止画は綺麗だけれど、動くと、リズムが下手くそ。
小津安二郎を想起させる、一点透視法の構図。
ストーリーに抑揚はなく、淡々と進む。
衣装、住居などの事前情報がないと物語の説得力や解像度が低いままなので、作品単体としての評価は低い。
セックス描写が過剰すぎる。
作品で謳いたいテーマも曖昧で、納得感はない。これだけなら★二つ。
ただ、それを遥かに上回る美術、衣装、世界観。これらが作品を押し上げている。
人に勧めたい映画とは思えな>>続きを読む
1, 2作目へのオマージュもしっかりしている。
武器があまりないのも良い。
人に勧めたりするほどではない。
見どころは多部未華子の吹き替えくらい。
小津安二郎の様な、普遍的な感覚はない。
魅力がどこに有るかわからない男が浮気しまくる話でしかない。
そこから得られる人生観や哲学は無い。
時間軸がわからないとレビューを書いている人がいたが、これが分からなかったら相当センスがないので映画見なくても良いと思う。
皇帝の孤独と、転落。
美術は素晴らしい。不思議なエロスも感じる作品。
若き日の坂本龍一が出演もしている。
音楽は当然素晴らしい。
ボーの心情をビジュアル化した映画。
ほとんどの人は?だっただろう。
実際真実はどこまでなのかは曖昧。
途中の演劇シーンが冗長なのと、ラストは最悪。
ホアキン・フェニックスの演技は素晴らしい。
イランの自然を映し出した映像は、美しい。
冗長的で結論は想像に委ねられている。
半分の時間にまとめても良さそう。