短くする気のない構成が逆に。
前半と後半でアルパチーノの表情が別人過ぎて。
このレビューはネタバレを含みます
邦題のせいで、9人全員のキャラクターが薄いと思ったが、原題は「翻訳家」だったので、そういう意図でもなかったのか。
偶然にも松井大吾監督と片山慎三監督の対談トークショーの回でした。
松井監督から直接この映画の話を聞いた後に鑑賞するという貴重な体験をさせていただいた。
明け方の後ろ姿に自然と潤んでしまった。
主演>>続きを読む
スラングに関して、
きっと概念的に日本にはない言葉はそのまま直訳されて、訳わからんことになっている。
アメリカのカルチャーとか感覚とかが分かると、
上官が言っている罵声がいかにやばいのかもっと体感で>>続きを読む
絶妙にリアルな絵がマッチしていた。
夜中に観るのにベストな映画でした。
おじさんが美味しいとも言わずにただ美味しそうなご飯を食べ尽くしていく様を見せられるだけなのに、なんでだか愛おしく感じる。
終戦の日に。
「もう警報飽きた」というセリフが妙に残ってしまった。
先に長尺版を観てしまったけれど、カットするシーンなどなく、全部が必要だったと思う。
フィナーレの舞台挨拶中継込み3時間に及ぶ壮大な映像。
最後に映画館の大画面、爆音で見納められたことはありがたい。
エンドロールBeautiful Worldが鳴り終わった瞬間、拍手しそうになったし>>続きを読む
昔観た時の記憶と全く違くて、とても面白かった。
夏に観るのにお勧めな映画。
このレビューはネタバレを含みます
色んなシュールなことが立て続けに起きるが、色彩が薄いのもあってくどくなく、面白い。
定点カメラの中で切り取られる、日常。
クスッとしてしまうことも多いが、基本は何も起こらない。若干の邦画感を感じる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「テクノロジーは自由を奪った」
20年前の映画だけど、現代の風刺よりも、恐らくあと5年後くらいの未来の風刺かもしれない。
結末にかけての意味わからない一瞬のミュージカル、そして「正解は青でした」と>>続きを読む
壮大なストーリーを観終わったようなずっしり感を覚えるドキュメンタリーだった。
観る前よりもっと映画音楽が好きになった。
是非ヘッドフォンや良質なスピーカーで大音量で観る(聴く)ことをお勧めします。