huさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

途中からうわこれオイディプス王やんってなった…というか見終わった今となってはそのまますぎな気もしてちょっと…笑
まあでも流石のドゥニ作品で交錯する時間を繋げる演出最高すぎた。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

ゲーム開始時に身体がないとクリアした世界線の人生とか人格消滅して戻るのに、知らんかったとはいえ2人の子供が協力的でせつない。子供には見せたくないタイプの映画かも…

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

4.1

アフリカの広大な風景見応えあったな〜、インフラの偉大さが身に染みるし腸チフスは怖すぎるけどいつか実際に見てみたいと思えた。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

物に溢れて戦争に系統するアメリカもナチスも音楽でぶっ壊し映画。
ひたすらに最高!!!

キネマの神様(2021年製作の映画)

4.1

山田洋次やっぱささんのよな、綺麗なだけの家族なんかなくて辛いんよな〜
学生の頃監督の講演企画したのもいい思い出。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.9

鑑賞というか体験と言った方が正しい映画。オススメされたようにイヤホンで見るのが正解かもやけど映画館行きたかったなー
すべり台で音を共有するシーン美しすぎて泣けるし、ラストの選択もせつなすぎる…
静寂す
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

普通に歴史の復習に良さそうやし、ガンプが暗殺未遂とかを適当に流してるのが偏ってなくていい。
ババがエビ好きすぎて床磨きのシーンがシュールすぎた笑

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.8

サイドストーリーまで皮肉が聞いてて面白かった、2の展開がめちゃくちゃ気になる。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.2

前評判通り綺麗な映画やった。
ピアノの森とかも影響受けてそう、組み合わせたら美しいもの同士をポンポン出してくる演出なんなん…しかもその間をマイケルナイマンの曲が駆け抜けるのまじで反則すぎやろ…

グロリア(1980年製作の映画)

3.9

ストーリーはそんなやけど、グロリアの表情に全てが詰まっている。
セントラルステーションといい子供がどうしても好きになれんのは僕の人格に難がある気がする。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.9

話は悲惨やけど姉妹の演技も脚本も凄い良かった。
キーワードで過去にジャンプして、最後に事の発端を明らかにするののダブル使いはそらオシャレなるわ。ダニーボイル+ルイマルみたいな。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

これだけの内容をこの時間にまとめきったのが凄い。
ア○ルプラグに飛び込むシーンとかディ○ド振り回すとことかスイスアーミーマンからの流れをビンビンに感じる強烈な仕上がり笑
めちゃくちゃ面白かった反面結構
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.6

ヤーレンズの麺ジャミンバトンから飛んできたんやけど原作フィッツジェラルドだけあって着眼点が良すぎるんよな…
現実世界では一夜の語りで、1人の人生を語るには短すぎるんやけど、細やかに区切ることで違和感な
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

出来レース確定なんやけど何やかんやで楽しめてしまうのが凄い。
最後は必ず勝つって普遍的やな〜

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)

4.5

アスペルガーとか9.11後のイスラム差別とか独特の切り口でいろんな感情をゆさぶってくる映画やった。
かと思うとインド映画っぽい陽気さもあって釈放された時のBGMの切り替わりとかは笑ってしまった。
こう
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ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

3.8

dvd特典で見た。ずっとホテルの中やけど、ちんまりした家具のスケール感とかからもこだわりを感じる。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.1

ウェス・アンダーソンやから?インドの描き方が綺麗すぎて嘘くさいんやけど、それでも許せる圧倒的クオリティ。インド的なおおらかさも良い。
ほんでビル・マーレイの使い方がハナコの菊田すぎた笑

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

オープニングお洒落すぎる、実話ってのが凄い。
twaターミナルがちょい見えでも気品漂ってて流石すぎた。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8

家族、師弟、友達それぞれへの愛も、ビリーの色んな葛藤の描き方も最高すぎた。
バスの見送りのシーンで、車窓が2人の空間を区切って声が届かない、お互いが知覚できない世界を映す演出がめちゃくちゃ美しい。映画
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

4.5

ハチャメチャやけど、細部から全体にかけて統一感が生まれてて、即興ってリズムとか力を孕むんやなと。
エッフェル塔とかどうやって撮影したのか気になるシーンも多いしまた見たいな〜

コペンハーゲンに山を(2020年製作の映画)

4.0

ビャルケのユーモア爆発、なかなか壮絶な戦いやった。
てかビャルケ若すぎやろ…

話の話(1979年製作の映画)

4.1

断片的で少し分かりにくいけど、狼の視点を介して4つの物語が進む詩的な映像。火とか水の表現が秀逸でビビってたけどさすがに切り絵ではなかった笑

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.7

心理描写が絶妙に分からんかったけど、afocの理由なき反抗を聞いてた10代を思い出してちょっとエモかった。

エデンの東(1954年製作の映画)

3.8

有名なテーマ曲だけ知ってたけど、思ったより味わい深い映画やった、役者とタイトルも良い。
原作も読んでみたい。

オリバー・ツイスト(2005年製作の映画)

3.6

子供の時に見た、ポランスキーの映画やったのね。久しぶりにみたい。

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

3.9

ピーター・オトゥールの年老いていく演技が抜群。ストーリーのテンポはいいけど、繋げ方が雑いというか、事実の羅列という感じでラストは淡白やったかな。
ポンペイ見れて良かったけど、ゴシック様式の学校の舞台は
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アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.5

綺麗やけど何がしたいかわからんかった。教訓なんかな。

雲の上団五郎一座(1962年製作の映画)

4.2

山本晋也監督が解説で言ってた喜劇役者とお笑いタレントの違いって言葉が響いた、板の上の叩き上げって言ってたかな。
物凄く技術を感じるのに高尚な感じは全然なくて、大衆のために捧げる感じが全てに通じてる。よ
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ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

4.4

構想から映像まで何もかもが美しすぎる。
絵画は記録として残るけど、こういう表現はその書き手や時代の意思を完璧に継いでいるのでは…。

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.9

革命の熱が伝わる凄まじい映像作品。
ソビエトについてあんまり知らんしちょっと勉強したくなった。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.3

ジャームッシュ作品は真剣なんかふざけてるんか分からん感じがたまらんのやけど、今作もふんだんに盛り込まれてて良かった。
日本人としてしか鑑賞できひんけど、他の国の人がどう思うか気になる。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.1

子猫の引渡しを介して当時の韓国の様々な家庭像を描いてるのが面白い。あと携帯でインチョンとソウルが繋がる新鮮さも当時の感じで懐かしかった。
猫がまじで可愛い。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

ほんまにほぼ部屋から出ずに進むんやな…脚本と演技だけで飽きずに見さすのが凄い

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.4

コントっぽい雰囲気で笑える。
コーヒーが黒くなかったら、タバコが白くなかったら別の撮られ方をしたんじゃないかと思うくらいの世界観が作り込まれている。

もしも建物が話せたら(2014年製作の映画)

3.6

テーマは面白いけど回答が微妙なんも多い、名建築を舐めるようにみれたのは良かった。