脚本の粗さは目立ちましたが、中盤までの不安感、そして終盤のハラハラドキドキ感、夜に3人で遊ぶイっちゃってる感はとても楽しめました。
このレビューはネタバレを含みます
サムクローンAもBもクローンだけど自分なわけでクローンである以外はサムそのものであって、だからサムがサムを殺せなかったり、サムが壊れた探索機の中に戻る事を強い否定なく了承し、自分を置いて自分は地球に帰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
謙虚も傲慢も紙一重ですね。
謙虚だと思って行動していた事も傲慢でしかなかった、、、グレースとギャングの父親との会話にハッとさせられましたね。そして、これといった答えを出さずに終わるのも憎い演出ですね。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
途中までは自分の身体にセレブのウィルスを入れる事を性的なものだと感じていたが、クリニックに訪れる人は表情は暗く、不安げで自信がなく見えます。主人公のシドもそのように見えます。セレブのように特別な存在、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なぜルイーズは子供が病気で死んでしまうとわかりつつも産んだのか？これがとても気になった。
思考は言語に影響をうける。
ヘプタポットの言語を理解？したルイーズはヘプタポット的思考を手に入れ、娘が病気で死>>続きを読む
終始嫌な感じが漂う。目を背けるまでも無いが、ジワジワとこちらを痛ぶってくる。それに加えてこの映像美。このコントラストに殺られる。ジャスティンとクレアにもコントラストがあり、それらを読み解く事でこの映画>>続きを読む
鈴木清順、初観賞。
デヴィッドリンチの映画を見ているかのような難解さ。むしろリンチより難解。夢か現か。
それに加えてあまりにも素晴らしい映像。
日本にもこんな素晴らしい映画があったのだと感動。
このレビューはネタバレを含みます
今でこそ珍しくもないが、当時からすれば多重人格やあのドンデン返しは衝撃であったであろう。これを見て影響を受けたクリエイターは多くいるはず。さすがヒッチコック。
このレビューはネタバレを含みます
セルマのした選択はどれが良かったのか、まだ判断できていない。
産まなければよかった。
弁護士に報酬を渡して減刑。
息子の手術をする。
そもそも殺さなければよかった。
まだ答えは出ていない。
ラース監>>続きを読む
狭く暗く辛いモノトーンの刑務所と最後の青々とした壮大な海。この差がとても自由と雄大さを物語っていた。
このレビューはネタバレを含みます
欧米の方々からすると最後のシーンは意味がわからないそうです。なんでわざわざ自分の身分を明かすのか。なんの得もないのに。でも日本人なら何となくわかりますよね。あえて言葉にするなら仁義や義理ですかね？日本>>続きを読む
自由を語る人(自由だと思っているだけ、自由になりたい人etc.)は自由を恐れ、やがて凶暴になるだけ、、、ハンセンの言葉が刺さります。
今の世も、そんな自由に生き人生を謳歌し、楽しそうな人を見ると叩きた>>続きを読む
違和感、不安、恐怖、そういった言葉を並べてみたがどれも当てはまらない。
表現できない感情が体の隅々に湧いてくる。リンチ映画を見る時はやはり覚悟が必要。
このレビューはネタバレを含みます
ジェニーから見たフォレストは、眩しすぎたのではないかな？もちろん時代の流れもあるだろう。ヒッピーになったり、反戦活動してみたり、クスリに手を出したり、、、私なんかがあんなに純粋なフォレストを愛してはい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1が面白かったのでこちらも鑑賞。
強気の女性にアーロンはタジタジな場面も。女性との撮影をキッカケに復活していくアーロン。あなたはそうでなくちゃ。
幼少期、バンド、その帰り道の話し。これと殺人どう結びつ>>続きを読む
改造しまくったクルマやバイク！北斗の拳のような敵キャラ達！やりすぎると突き抜ける！最高！
レクター博士がスターリング捜査官に抱いている感情はいかに。
特別な感情である事は確かだが、、、
私はあなた以上の紳士を知りません。
このレビューはネタバレを含みます
物語は淡々と進んでいくのに目がはなせなかった。言葉の一つ一つが心に刺さる。
息子達、娘達そして紀子の気持ち。全員の気持ちに共感できる。また両親もその気持ちがわかるのか、それとも自分達もそうだったのか、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一国二制度による税金差による密輸問題。ペイが人や環境の狭間での心の機微が良く描かれていた。
親友であるジョーに、ペイは劣等感を持っているのではとも感じた。でもそれはとても小さくペイ自身も気づかないほど>>続きを読む
