はぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

キック・アス(2010年製作の映画)

3.5

良くも悪くも、一定層に絶対受けそうな話だった
夕陽のガンマンのテーマがちゃんと使われてた事しか覚えてないや

東京物語(1953年製作の映画)

3.9

物語世界は当時の日本で、話も今でもよくありそうなものなんだけど、人物をローアングルで中心に捉えた切り返しショットがメインの映像によって作られる世界観が現実と異質すぎて、見ている間は時間も映画内と同じ様>>続きを読む

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

あっちはフィクションだけど、トリアーのイディオッツ見てる時と同じワクワクがあった
これがロックか

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.0

競馬場が主な舞台の映画ってこれ以外あまり思い浮かばないな
ENDの文字が入るショットのシンメトリックな美しさは流石だけど、どうしても現実では起こりえないんだろうなという違和感が払拭されない

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.2

キューブリックで一番好き
画が徹底的に綺麗でこだわりゼンツしたんやろなーってのが分かる

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

ストーリーよりも映像よりも字幕が一番面白い映画
微笑みデブとかアカの手先のお○ェラ豚とか天才すぎ

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.2

年の差カップル
教会の神父か学校の先生か忘れたけど、老婆の裸体についてボロカス言ってたシーンがなぜか一番覚えてる

北京原人 Who are you?(1997年製作の映画)

1.8

小学生の時おばあちゃんと見に行ってずっと寝てた…

マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.0

ヒューマンガス様とイモータン・ジョー、悪役の魅力で言えばヒューマンガス様の方が上ではなかろうか

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

カサヴェテスの息子監督でジーナ・ローランズも出てるし見てみるか〜
っていう動機で見る映画じゃなかったです

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.0

ナオミワッツにはリメイク元作品の悲壮感出せないよな…
あとあの腹立つデブがいないとこの映画成り立たないし

スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.8

蛇が狙ったように胸とか股間に噛みつくようなバカ映画だけど面白かった
黒人のゲームうまいデブかっこ良すぎ

シベールの日曜日(1962年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭で見て、その日の内にamazonで買った
こういう奇妙な関係性を見れるのも映画ならではなのでは

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.2

やりたい演出や引用が先行してて、世界観設定やらなんやらが雑
でっかい巨人出てくるところくらいしか映画的感動は得られません

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

中々好みの映画だった。
geek青年の恋愛を描いた青春映画としても、ホラー映画としても良く出来てるんじゃないでしょうか。

カメラワークがかなり優秀かつ恣意的で、冒頭の長回しからニヤニヤ止まらんかった
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

色んな意味で見てて辛い映画
恋愛における女性の冷めるポイントが学べそうだった

追想(1975年製作の映画)

4.0

いい復讐映画
フィリップ・ノワレが意外とアクションもこなせて驚いた

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

有象無象のアイドルが誕生しまくってるここ最近見ると面白い映画だと思う

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.6

リンチの結婚と生まれてくる子供に対しての恐怖が映像化されたものらしいけど、娘さんこれ見てどんな気持ちなんだろう

楢山節考(1983年製作の映画)

3.7

姥捨山って呼ばれてる病院実家の近所にあったの思い出した

GONIN(1995年製作の映画)

3.8

日本版ワイルドバンチと言われるのも納得
ヤクザ映画に演歌って合うな

TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

3.7

映画の舞台の銀行が地元にあったので見た
こんな事件あったのさえ知らなかったし不謹慎だけど、映画としては面白かった

祭りの準備(1975年製作の映画)

3.8

田舎生まれじゃないけど、田舎で育つのもしんどいんだろうなと思わせるような作品
でもそんなに深刻に描いてなくて、映画の中の出来事の割に雰囲気はゆるかった

地獄の逃避行(1973年製作の映画)

4.0

語りがシシー・スペイセクだから、結構悪いことしてるけどなんともリリカルな逃避行だった
音楽と映像も綺麗でたまに見直したくなる

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

3.6

このオムニバスの中のスコセッシ作品がロザンナ・アークエット出演作でなぜか一番記憶に残ってる

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

タランティーノ脚本に色々納得させられる映画
映画オタの夢が詰まってる
この時のパトリシア・アークエットは奇跡