水さんの映画レビュー・感想・評価

水

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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かなり好き、あらゆることが対を成していてそのシンメトリー具合にうっとりするレベルだった。
なによりも本当にカラコレが天才ですごすぎた。建物や自然はもちろん、埃や水滴など細部のなにもかもに命を宿す色彩美

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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みろみろと言われ続け、みるまで100億年かかった
一定期間経ってふと目が覚めたら全く違う階にいるという設定に、輪廻転生だ!と感じたけどそんなことはインターネットの民が100億回すでに議論済みだった。新
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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映画でみられたら嬉しいシーン個人的ベスト10に入る、夫婦(パートナー同士)の口論、つまりは平等な関係性に思われる赤の他人2人による主義主張・エゴイズムのぶつけ合いが存分に繰り広げられており、最高。ボル>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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なりたくない像を詳細に挙げ続け、取れるはずだった選択肢を次々と削り落としていく、超絶ストイックムービー。自分の美学との戦いという感じで好きだった。
A子さんの恋人みたいに無限に悪口言っており、笑える

シリアスマン(2009年製作の映画)

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Everything that I thought was one way turns out to be in another(?)的なことを言っているシーンがすべてを表しているようでめっちゃ好きだ>>続きを読む

映画は映画だ(2008年製作の映画)

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ヤクザからその生態を教わるヤクザ役役者と、その役者から演技を教わる元役者志望のヤクザ。いつしか偽物と本物の境界線がぼやけ始めて、本来の自分がどうだったかわからなくなり、相手に自分を重ねて同情する。設定>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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最近ゾンビものばっかみてるから悪魔に取り憑かれてるシーンがゾンビに見えて、ゾンビと悪魔の身体外傷表現の違いを考えた(けど特に大きな点はなかった)

見えない目撃者(2019年製作の映画)

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パル😭😭😭
お犬かわいすぎるうえに演技もできてえらいね
ストリートスタイルの高杉真宙のことを見ることはヒーリング効果がある

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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夜目がきくようになってしまった
暗闇を生きるのに慣れたから

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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怒ってる人がやたら出てくるが、ほぼ全員2000年代日本のキレる若者って感じで無駄に親近感。理不尽にキレてる人間の話なんてまともに聞くべきじゃないんだよ。映画の中の不幸自慢大会にはもう飽きた

夢に落ち
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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コリン・ファレルの急勾配困り眉、健在
死神的存在感のバリー・コーガンが片桐はいりに見える時があるのを個人的に確信した
グチャグチャ言うており、全体的に音がキモい映画

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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よすぎ。山添くんがテラス席で大丈夫ですと言い毛布を一枚だけ他人のためにもらうシーン、優しさときづかいの塊という感じで藤沢さんと一緒にいるうえで受けた良い影響のひとつを顕著に表しているようでかなりよかっ>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

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ヒッチコックにいよいよ踏み込んだ(ずっと避けてた)
火サスで楽しい。途中でみる夢が三原色になるのよすぎ
過去に未練は残すべきじゃない

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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互いの世界(配信とシェルター)を知ろうとするのが遅スンギ
母は自分の言うことに従順な若人を丁寧にtreatするけどそれは自分の発言や意見を否定しない人という意味の従順さであり、母が求めているのは他者か
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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トーキングヘッズのことなにも知らずに映画館に駆け込み、開始10秒で一気に大好きになった
最高!!!!!!!!なんてすばらしいんだ!!!!!

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

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ポール・トーマス・アンダーソンの映画にほぼ必ず出てくる、突然キレ散らかすヤバいおじさんのシーンが今回特に突き抜けており最高。内容とクラシック音楽の噛み合わなさもヤバい

医者を死に物狂いで探すなど息子
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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

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竹内涼真ってやんちゃなアニキって感じ。

圧倒的陽キャたちの荒れ方は正直鈍い。陰の者の荒む姿には勝てない(何の話?)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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最高。これまで経験してきたことの全てに意味があったとわかるときが必ず来る、そう確信できたのでわたしにとってはかなり希望の物語だった。

人は「進歩」「改善」「向上」できるということを実験的にあらゆる角
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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ラブレー的な祝祭
なんでもパワーで押し切る感じ(配線を歯で噛みちぎるなど)の乱暴な強い男像の描き方が大袈裟なので笑ってしまう

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

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自分のことを、多数の他人の口から多角的に否定させるという自傷行為。そしてそれを全世界に公開するというある種の禊?

概念的意味で昔の恋人って感じの映画で「はいはい、そうなるよね次は」って思う展開がいく
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「地獄暑かったわ〜」1番楽しみにしてたのに!!!泣

食卓で、母から父に与える鮭の皮(=愛)を映してから、合唱練習で「愛することそれがどんなことだかわかりかけてきた」というフレーズへのシークエンスの滑
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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興奮した。構成、セリフ、そしてソル・ギャングの咆哮
こんなん泣いてしまうでしょ

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

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みてなかったと思っていたが途中から全部思いだして夜神月状態になった

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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不在に意識を向け忘却する作業、孤独すぎる。記憶に残らないと存在もなかったことになると思いたくない

イ・チャンドンによる手あそびの演出好きすぎる

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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かなり最悪な気持ちになるし疲れる映画
ふぅんという感じ

大賀が心底最高

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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20年近く経ってるのだから、あの素晴らしいガラスの大エレベーターはそろそろ実用化されてほしい。
ティムバートンの描く子供の概念よすぎるな〜

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ウォンカみにいきましょう、と会社の好きな女を誘って休みの日にでかけられて嬉しかった。スクリーンを出ながらその人は「絶対に工場長になりたい」と言っており、わたしは「魔術師を目指す」という2024年の目標>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

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冒頭の長ったらしい独白からもう不気味なのでマジでかかわりたくない男すぎた。しかし超弩級に突き抜けて変態というわけでもない(結局資本に執着してる)ので、バリーコーガンが演じるとなるとやや物足りない。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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もし唐突に別れを告げられたら、もう一度みるだろうなと思う。別れは悪いことではないとわかるので

オアシス(2002年製作の映画)

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出会いの直後が最悪で最低で吐いた
その後芽生えた愛に覆われていたとしても根本のところがずっと許せない

ムン・ソリの現実/空想のシームレスな演じ分けがすごすぎた

いますぐ抱きしめたい 4Kレストア版(1988年製作の映画)

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不意を突いて鉛玉ぶち込むのは、いつだってモブなんだよ。(大切な人に殺してもらえるわけではないし、恋敵は突然第三者から成り上がる。いい学び)

枯れ葉(2023年製作の映画)

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影が美しい映画、そして過剰と適量の話。
私はなにもかもやりすぎくらいがちょうどいいと思う。激情の愛を見せてみろよ

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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獲物は怖がらせてはいけないらしい
あらゆる悲しみに背を向け祈るだけ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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役所広司の真顔も泣き顔も微笑みもずっとみていたい映画だった。どんな関係の人もどんどん通り過ぎていく物悲しさとそれでも満ち足りている様子がいい感じ。
自分を取り巻くものたちが必ずしも常にそのままの形を保
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