カンダシンクさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カンダシンク

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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

選ばれた人間がスーパーパワーを持った半神と友達になり、不思議な石を不思議な島に返しにいく、マッドマックスなパプワくんだった

観る前に、散々、マッドマックスだよ!と言われてたので、「またまたぁ〜」と思
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

話の構造、美しくて陰鬱で淫靡な景色と空気が最高に好き。

また騙し騙される話の中で、
秀子、珠子の2人の表情と心の動きが一つの真実を表していて、ハラハラしながらもいやー尊い…

そして、まさか今は廃き
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

ヒロインの女の子たちがみんな可愛い。

少年達が容赦なく襲われる所は怖い。

貞子伽椰子は、小さい頃から慣れ親しんだ恐怖なのでもはや愛着というか、よっ!待ってました!と様式美を楽しむ。

ケイゾウコン
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

楽しくてノリノリでほっこりする、夢がある方のララランドだった

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

アメリカにおける現状が、とか、貧困層の問題が、とこの映画には色々テーマがあるのは重々承知しているのだけども、
それよりもシンプルに、片思いのBLものとして萌えてしまった
LGBT…というより、美しい情
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.3

メリッサ・マッカーシー最高すぎる!

面白い脚本、スパイものあるある、アクション、コメディ、と全部揃ってとにかく楽しい。

キャラ全員に愛着湧きすぎて、ドラマで何クールか観たい気分…

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

デニーロ演じるベンにひたすら萌える映画。
ベンはインターンというより、まるでジーヴスやアルフレッドの様なスーパー執事ですね。
ベッドの上で泣きじゃくって不安を吐露するアンハサウェイがとても良い。

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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.5

歩行器ダッシュといい、笑わせながらもハラハラさせられるのにはやられた!という感じ。それでいて王道のヒーロー展開と伏線回収惜しげもなくやってくれるのでスカッとする。どのキャラもたってるけど、
アラン・フ
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『残穢』と併せて観たい1本。
日本と外国の恐怖と、ホラー映画史の共通点を探ってる作品なんじゃないかなあ。
劇中の映像の湿ったかんじは、和製ホラーだなあと。

海外のホラーであれば、真相にさらに気づいて
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

感情移入してロドリゴの視点に入り込めば入り込むほど、イノウエやフェレイラの言葉が胸に突きささって、ハッと日本人である本来の自分に気付かされるという様な場面がいくつもあった。

追い詰められたガーフィー
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

荒野の7人より、もっと黒澤明リスペクトな雰囲気があった。
あと十三人の刺客的な雰囲気も。

キャラの設定やポジションはまた今回も改めてバラバラにして配分されているが、
美味しいところはぜんぶクリス・プ
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ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.4

昔観てトラウマになった程の放送禁止 大家族の続編と聴いて、観るのを躊躇っていたがついに意を決して観た!
これ程ちゃんとした続編だとは!
大家族のドキュメンタリー番組らしいトラブルやお涙頂戴を踏まえつつ
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放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

3.3

以前、「放送禁止デスリミット」を観ずに、こちらを先に見てしまっていたのですか、デスリミットを観てから改めて観ると、とってもスッキリして面白いですね!
今回は表の事件と、裏の事件が二重になっているのか。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

こういう撮り方の映画だとは!
ドラマとモキュメンタリーの交互と映画パロディシーンも有りで、コメディとしても風刺劇としてもドキュメンタリーとしても、演技力を見ても、どういう風に見ても面白い映画ですね。
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シッコ(2007年製作の映画)

3.5

エピソードや取材対象、証言、の提示の仕方の巧妙さ。またわかり易く、皮肉も風刺もユーモアも効いている。考えさせてくれる内容。他の同監督のドキュメンタリーよりも、あざとくなく感じて好き

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.3


「ただし魔法は尻から出る!」をまさかハリポタ映画で思い出す事になるとは…(笑)

キャラクターはとても良いけれども、
主人公側の設定が、今回は伏線を匂わせるのみでほとんど明かされないので不完全燃焼な
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

よかった…
すずさんと、同じ時代の同じ空気を吸ってみる、そんな映画なんだなあ…

偉大なるマルグリット(2015年製作の映画)

3.4

『偉大なるマルグリット』
音楽を愛する超絶音痴(本人は気付いていない)の貴婦人の悲喜劇。
中盤まで『英国王のスピーチ』になるのかな?と思っていたのですが予想外のラストにえっ!?暫くしてそうかと納得。
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.5

マダムを演じたメリル・ストリープの愛らしさが素晴らしい!
「偉大なるマルグリット」で同じ役を演じたカトリーヌ・フロもキュートでしたが。こちらのメリル版マダムは闘病中という面も持ち合わせているので、その
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戦火の馬(2011年製作の映画)

4.1

馬の表現に優れているのが舞台の方だとすると、
映画版はやはり第一次世界大戦の戦場、兵士の描写が大迫力で良い。さすがスピルバーグ…
もちろんジョーイやトップソーンはじめ数々の馬たちも名演技…お利口さんだ
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.2

台詞は極力少なく、美しい映像で不気味な童話世界を描いていて、後味の悪いダークファンタジー好きには堪らない要素満載…役者も、そういう作品が好きな人向けの役者揃えました!という位の顔ぶれ。
なんというか、
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