外見とはほど遠い、幼さ。
無邪気というよりも、未発達。
一見すれば美しい容姿なのに、
こうも痛々しく虚しい27歳に見えるって、表現力が見せたものだと思う。
ソフィへの執着がうっとおしくて、うざっ>>続きを読む
たった一人の息子は
とても素直で、眩しくて
繊細で、少しだけ不器用で。
扱うにはとても難しく、
時々ひどく乱暴であり
まっすぐだった。
自由だった。
彼の全てを受け入れ、支え抜きたい愛>>続きを読む
人を信じられない悲しさ、
人を傷つけて自分も傷ついているやるせなさ。
本当は求めてた。
自分を肯定してくれる、信じてくれるひとを。
出会えて本当によかった。
新しい旅立ち。
どうして近くなればなるほど、確かめるのが怖くなって
愛せば愛すほど遠くなってしまうのだろう。
あと1センチの恋のようなハッピーエンドではなくて、
終わりはとても哀しいけれど
報われた事実は、心から>>続きを読む
主人公が本当によく喋る!
それに尽きる!
誰よりも理解されたいし、誰かと分かち合いたいのだろうなぁ。
発達障害といわれる、普通学級での日常が苦しい子どもにとって
その子がその子であれること
そのままのその子で受け入れてもらえること
それがどんなに難しく、阻かられてきたのか。
校長先生の、支援>>続きを読む
今になって鑑賞すると、豪華なキャストですよね、これ。
レア・セドゥと、レイチェルをこんな役に持ってくるなんて。
主人公の純朴さと多弁ぶりに、可愛いさと親和性を感じながら
幻想や夢見がちなのか、現実>>続きを読む