目を背けたくなるからこそ、見なければならない作品。
こういったものこそ、NHKにしか作れないドラマだと思う。
人は、人生の終わり方をどう選択するのか。あるいは、選択すらできない終わり方をするほかないの>>続きを読む
繊細で何かと生きづらさを感じている若い男女4人が、これからの生き方について葛藤していく模様を描く。
4人がこれまで世間や周りの人々に対して感じてきたさまざまな違和感や息苦しさが、リアリティあるいくつも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
毎回毎回、生徒役の俳優陣の芝居に圧倒される。彼らの熱演のおかげで、各回で制作サイドが織り込んだメッセージが明確に伝わってきた。
妻に優しく寄り添う夫役の松下洸平も秀逸。こんなしっかり向き合ってくれる旦>>続きを読む
タイトルどおり、日曜の夜ぐらいはこういうドラマを観てしっとりと明るい気持ちで週末を締めくくりたかった、と思わせるようなほっこり友情もの。
3人がそれぞれに抱える過去は暗いけれど、それでも3人で一緒にな>>続きを読む
芳根京子はコメディエンヌとしてうまくハマっていたと思うが、重岡大毅は「お堅い」感を出すのにはいささか無理を感じた。
コンセプトとしてはおもしろいドラマだが、設定にツッコミどころが多いのが気になってしま>>続きを読む
金曜夜にふさわしい、思いっきり笑い転げてスカッとするような、漫画原作のコメディドラマ。
なんといっても小芝風花の怒涛のセリフ回しが圧巻。
彼女以外にこの役が務まる俳優はいないであろうと納得せざるを得な>>続きを読む
どうも話の展開がのっぺりしていて、イマイチおもしろみにかけるんだよなぁ……というのが、前作の「舞いあがれ!」から共通して抱いている不満。主要キャストの演技でとくに引き込まれるというのもなく、なんだか寂>>続きを読む
展開にとくに新鮮味もおもしろさもなく、淡々と展開していく感じ。なにわバードマンの頃がいちばんおもしろかったが、そこからどんどんつまらなくなっていってしまった。
前作のちむどんどんのような登場人物の人格>>続きを読む
事故で若くして人生を終えざるを得なくなってしまった主人公が、人生を何度もやり直して、その度に「徳」を積み直して人生を「ブラッシュアップ」していく、ありそうでなかったおもしろいコンセプトのバカリズム脚本>>続きを読む