はむっピさんの映画レビュー・感想・評価

はむっピ

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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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最後の映像にすべて集約されていた。ムーミントロールの物語は彼女から産まれ出た。素敵なことだ。なんて夢があるんだろう、人間の一生とは。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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これは、現地の人と語り合ってはじめて完成する。

昔の映画の実験みある作風が、いいな……と思った。貴重な資料としても。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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監督は相変わらず狂気的な仕事をする。それを確認する映画でした。特にみたいものや期待することはなかったので。監督の色味に浸り、日常を彩る映画だと。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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ここのところ珍しく邦画ばかり観ていたのでかえって新鮮みをおぼえた。スケールが桁違い。目が離せないストーリー。練られた展開。実力者たちが創り上げた映画。

スパイス。甘美なテーマ。砂。たまらないですよね
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陰陽師0(2024年製作の映画)

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かなりよかった。
よすぎて翌日に安倍晴明神社行った。

まずキャスティングがよい。顔の選びかた。雅でした。

芝居、まあ全体的によい。主演の山崎賢人さんが素晴らしい。ときどき野村萬斎の顔が憑依していま
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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原作ファンとして、嫌な思いひとつすることなく楽しめました。キャストも監督も原作をリスペクトしていることがわかる。

岡くんの現代的な雰囲気。「狂った児ォやぞ」が最高でした。狂児さんについては期待値が高
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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私はこの映画のお客さんじゃなかったのかも。

映画作るってことは本当に膨大な作業と人数がともなっていて、カンタンに批判なんかできません。

だけど、水木しげるの作ったゲゲゲの鬼太郎が好きだから、観てい
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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TARの気持ちも結構わかる。

自分の子供がいじめられていたら加害者が子供であろうと凄むし、伝統より能力重視で恨まれることもする。

必死にやってきた人たちには悪いけど、その人の生活より自己実現より作
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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ニコラスケイジはさておき、アニマトロニクスの技術がすごい。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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この監督は観客に鳥肌を立たせることができる。私は手のひらの上。気持ちよく転がされる。これはスゴイことだと思う。

RRR(2022年製作の映画)

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気持ちのいい映画です。
映画だから出来ることの宝庫。
出来ることはやってしまいましょう。
限界はあるけど、ない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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好きな映画だった。


鑑賞後につい、泣いてしまった。
琴線に触れたようなのだ。
昨晩、ソーホーで。

私は田舎から東京へ来たけど、あちらほどきらびやかという訳でもなく(そういう層ではないから)、安全
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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エイミーは何も異常じゃないし、普通は面倒でやらないことを完遂しただけで。それを異常と言うのかな。

ニックみたいな人、いっぱいいる。でも犯罪じゃない。ただ人を衝動に駆らせる。

結婚に怯える男が嫌いだ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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宮崎さんはずっと語り部としてファンタジーを作って見せてくれた。

この世界には物語が溢れている。そしてそれらは少しずつ忘れ去られていく。消えてしまった物語や、まだ語り継がれている物語、今朝生まれたばか
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

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光の点滅で目が刺激され、痛くなった。
監督が私の目を痛くした。
監督がなんともわかり易く与えたこの痛み。

商品から芸術へ。
芸術ってなんだっけ?
確か...触れることで救われたり、落下したりして思考
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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久しぶりにメンインブラックの世界に浸る。ユーモアに包まれていて安心してみられる。今作も期待を裏切らなかった。昨今のジェンダー、非差別意識の国際的な高まりが色濃く反映された今タイトル。それは置いておいて>>続きを読む