華さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりもリアルでうわ!と声が出そうになる部分が多かった。水族館のシーンでゾッとした。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

度々フランクのデリカシーの無さに気分が悪くなるけれど、奇抜な発言や態度に違和感を感じさせないアルパチーノの演技が純粋に凄い。
ただ旅をする訳ではなく、チャーリーの問題も交えて互いに信頼を築いていく最後
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.7

詩の引用が多くて学が足りないなと思いつつも、美しいものを、感じたことを書くって素敵だよな〜と思いながら観ていた。
奇抜な人生をフィクションで描いているのではなく、実話を元にしているのに驚き。
劇中で流
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

歌選抜なのかなと思うキャスティングで、全員本当に歌が上手!ミュージカル映画としては最高だった
アリエルのアニメ作画が大好きなので、髪の毛とかもう少し寄せてほしかった感はある
全体的に映画館ならではの臨
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

本編じゃないからと思って観ずにいたけど、やっぱり描写が美しいだけで観る価値があると思った。話も良かった。

トールガール(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

家族や親友は良い人ばかりなのに、主人公はずっと卑屈的、だけれど恋愛への理想は高く追い求めるがあまり友情よりも恋愛で動く
典型的な自分に自信が持てない恋に恋する女の子を描いていて、結末は綺麗だったけど、
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.7

始まりからテンション上がる〜!
アリシア何着ても可愛くって美しい

ワイルド・ガール(2008年製作の映画)

3.7

女の子らしさ満点なティーンドラマ!
ゴシップガールみたいな煌びやかな女の園的な雰囲気があって、テンション上がる
ちょっとやりすぎ感もあったけど、コミカルさで打ち消されてて良かった

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

全てが自然で、非日常的といえばそうだけどどこかで起きていそうな気もする
1人の女性の日常を垣間見たような気持ちになった

インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

時間の長さで少し観るのを躊躇していたけど、中弛みがなく、話の不可解な点もあまり感じず、とにかく作り込まれた作品で面白かった
後半の惹き込まれる展開にノーラン監督らしさを感じた
映画館で観たらとんでもな
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

結局若いときの憧れなんてあまり大したことはないんだっていう話を東京と田舎、椎名くんとその他で現していたお話し。
最後の方は、何で歌ってるんだろうって思わずにはいられなかった。小説が良いと知人に聞いたの
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.8

努力の可能性を信じたくなる作品
純粋な成長物語はやる気と元気をもらえてほんと好き

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.7

終わっちゃうの!?って言いたくなる終わり方ではあったけど、役者陣の演技が良くて総じて面白かった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

いくつかの映画候補の中から『BLUE GIANT』を観に行って、大正解!
轟音上映で鑑賞したのもあって、音圧が凄くてLIVEに来たような感覚だった。

物語は、青春を描いたという言葉では易しすぎて当て
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「僕の存在には貴方が必要だ。どうしても必要だ。僕はそれだけの事を貴方に話したいためにわざわざ貴方を呼んだのです」
夏目漱石 それから

怒り(2016年製作の映画)

3.7

題材が怒りだから見た後に達成感のあるような話ではなかったけれど、演技に圧倒されたし、とにかく見応えがあった
信じられなかった後悔と信じた後悔、どちらも理由があっての結果なんだと思うと漠然と不安な気持ち
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街の上で(2019年製作の映画)

4.4

なさそうでありそうな日常を切り取ったような映像
会話のゆるいテンポ感とか、アドリブ?ってくらいに自然な掛け合いが秀逸で好きだった
やっぱりときめきだけじゃ一緒にいられないんだよなあ

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

序盤の展開にびっくり
ワクワクするし見応えがあって面白かった!
何にきらめきを感じるかは人それぞれで、だからこそ個性が生きるわけで、その数の分だけ素敵な何かが存在しているんだと思うと最高だよなあ
ja
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

奇跡を集める過程も、出会って恋をすることが前提なタイムリープも、とんでもなくロマンチックで良かった
最初から最後まで音楽が良くて映像がお洒落だった

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

仕事人気質で頑固なケイトと、自分らしくユーモラスに楽しく生きるニックとの対比が良かった。
なんだかんだ凸凹なくらいがちょうど良かったりするよね。
でもって、やっぱり料理映画は好き。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

ひたすらに音楽が良い
周りの評判はさておき中村佳穂さんの音楽を浴びたくて観たのだけど、正解だった!
後半は怒涛の展開でえ〜ええ〜!?ってなってた
ディズニーのキャラクターデザインの方が原案ならしいベル
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

見終わった後にホッと心が温まるような、シンプルで温もりのある映画だった。
落ち込んだ時にふと周りの人を思い浮かべられるって、とても素敵なことだなと思う。時間は残酷で今は一瞬で過去になってしまうから、後
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

有村架純さんと神木隆之介さんが作品の雰囲気と凄く合っていて、物語云々関係なく、この作品を演じる二人を見られて良かったなあと思う。

「みつこさんは人の運命って、予め決まっていると思いますか?」
「知っ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

リアルとゲームが共存していく感じが現在らしくて面白かった。FFの世界観の描写ってこんなに綺麗なのね。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

経験が深いエドワードと知識が深いカーターが仲良くなっていく過程、ただ病室が一緒だったからだとか運命的な理由ではなく、必然的なものを感じた。
トマス良いキャラだったな〜彼にも良い背景があって欲しい。
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.8

映画に魅入られ、その感情に突き動かされるように行動する少年マサイの純真な瞳と、シーン毎の光の描写が美しかった。
あと、お母さんの料理で飯テロされた。愛の籠った料理ってこういう料理を差すんだろうな。
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(2020年製作の映画)

3.3

色んな要素が散りばめられすぎてちょっと追いつかなかったけど、子ども食堂のシーンは胸打たれたし、ラストが良かった。
何度でも人を信じられるあおいの強さが魅力的な反面心配にもなる。人を思い遣り自分も大切に
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.5

お互いがお互いだけを求めて焦がれる恋
王道恋愛ものだけど戦闘シーンが激しくて、規模がアメリカって感じがした
ベラとエドワードが並ぶだけで時が止まったみたいに絵になる

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

オードリーヘップバーン何をしていても美しい…
作品の名前だけで小洒落た物語かと思っていたけれど、予想と違って豪華で少しディープな雰囲気でビックリ
洋画によくある窓から部屋を行き来するシーンほんと憧れる
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