manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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余命10年(2022年製作の映画)

3.4

絶対泣くと思っていたけど、予想してたよりもボロ泣きしてしまった。
家で観て良かった。

前情報をいれずに観たので、原作者が同じ病気で亡くなっている事を知って余計にくるものがある。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

なかなか無い設定で、どうなのかと思ったけど"愛"がストレートに描かれているので結構好き。

あと、映像がとても綺麗で隅々まで観たくなる。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.2

衣装デザイン賞をとっているだけあって、素敵な衣装が多かった。

映像も綺麗だったけど内容はほとんど知っているピノキオだったので、"ほんとうの"がどこなのか分からなかった。

知ってるダークファンタジー
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

秦さんの提供曲目当てで観たけど、最後はシャンクスかっこいいー!ってなってた(笑)

泣けて笑えてほのぼのもあって盛りだくさん!
adoって歌上手いんだなぁ💭

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.4

ラースが街の人たちに愛されていたからこその物語。

ラースはビアンカを介してじゃないと自分のことをこんなにも気にかけてくれているなんて分からなかったんだろうから、必要な事だったんだと思う。

何が必要
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

一人暮らしじゃなくてよかった...ってこれほどまでに思ったことはないかもしれない。

あり得ない話ではないから、余計にリアルで怖さが増してる。

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.9

パリという素敵な街中で繰り広げられる御伽噺みたいなお話。

優しくて、温かくて、2人をついつい応援したくなる。


オープニングからエンディングまで終始好きが詰まっていて嬉しいし、また見返したい🥰

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.1

事件よりも、犯人の生い立ちを描いた映画。

知的障害があるため、良い悪いの境目が分からないマーティン。
息子よりも周りの目を気にしている様に見える母親。

さまざまな要因が重なり合って起こった事件なん
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.1

面白かったし、何が本当なのかを考えるのが楽しかった。

けど、驚かそうとして急に大きくなる音が苦手だった。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.3

マレーとマイナーが初めて会ったシーンがとても好き。
お互い多くの言葉を知っていて、同じレベルで対等に話せるのがとても楽しそうで見ていて自然と笑顔になる。

目を背けたくなるシーンもあるけど、それと同じ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

佐々木がどんどん愛おしくなる。

エンドロールまで好きで、特にカラオケが流れるのめちゃくちゃ良かった。

どこを切り取ってもなんだか共感できる。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.1

人生の分岐点は沢山あって、そのどれを選んでも間違いじゃないってのは、今まで生きてきて出会えて良かった背中を押してくれる言葉だなと。

今までのニモの未来の映像が、ニモの両親が別れる列車の時の数分のニモ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

昔の映画ってどこか昔っぽいなぁと思うところが一箇所はあるけど、この映画にはそれを感じなかったのが凄いと思う。

才能があっても無くても、努力をすれば出来る可能性を秘めていて、努力ってやっぱり大事なんだ
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

30分で1年歳を重ねてしまうビーチ、なんて恐ろしいんだろうと思った。
当たり前だけど時間が経つのが早いだけで起こる事が倍増している。

たしかに治験場としてはとても良い場所だとは思うけど(1日で何年も
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

映像がとても綺麗で映画館で観たかったと思う反面、これを映画館で見てしまったら今よりも後を引きずってしまうような気もしてる。

表向きには幸せそうに見えるけど、周りを囲われていて逃げ場のないハンターを見
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.3

観れてよかった。
映画の裏側を覗けるのとても楽しいし、それだけじゃなくて戦争や性差別などいろんな要素と闘っている。

主人公が好きになる。

ヴィジョン 暗闇の来訪者(2014年製作の映画)

3.0

最初の方は楽しく見れたけど、途中から展開が予想できてしまって残念だった。

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

もう少し、本当の犯人は誰なのかを楽しみたかったなぁと思った。
1つだけじゃなくてまだ犯罪をしていたという事を知った時は、本当に鳥肌。
時効成立した際の笑いが本当の素なのかと思うと怖すぎたし、ダウンが可
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.1

アニャ目当てで見始めたけど、とても悲しい物語でちょっと引きずってしまった。

母親が『兄弟は離れてはいけない』と掟を話したことでジャックがずっと囚われている気がして、ある意味母親の呪いなのかもしれない
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.3

ジョニーデップとクリスティナリッチが良すぎて見惚れてしまう。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.6

国の制度はあるけど、役人で丁寧に教えてくれる人は少ない。情報弱者は置いていかれるんだと言われているようで怖くなった。

ダンが隣人に優しくするのと、役所の人たちが淡々と仕事をこなしているのが比較されて
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エレファント(2003年製作の映画)

3.4

この事件が実際に起こっていたという事実に目を背けたくなるほどの残忍さ。

最初は何でこの事件を起こしたのだろうと考えながら見ていたけど、ゲームをするように楽しそうに人を殺していく姿にゾッとした。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

羊たちの沈黙とは少し違う印象。
クラリス役が違うからなんだろうけど。

にしてもレクター博士の演技がすごい。
最初の方はまだ穏やかだったけど、話が進むにつれて目を背けたくなるシーンが増えた。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

アンソニーの目線で描かれた作品なので、見え方や時系列がぐちゃぐちゃで見る側も混乱する。
が、これが認知症の疑似体験なんだろうと思うと怖くなった。

最後、認知症にかかって分からなくなっていくのを葉に喩
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.4

映画を観ただけじゃ理解ができなかった。
何が現実で何が妄想なのか境目が分かりにくくて混乱する。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.6

ウェンズデーが可愛すぎる!
特にサマーキャンプの時のあの無理に笑う感じが最高に可愛い!

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.7

アダムス家全員チャーミングで愛おしくなる!
雰囲気も好きだし、小道具も凝ってておもしろい〜!

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.4

ギレルモ・デル・トロ監督の世界が大好きなので、今回も観ていて楽しかった。
細かい部分も凝っていて飽きさせない。

ラストの終わり方はそうきたかー!って感じ。
巡り巡ってそうなってしまう感じがまさに宿命
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アネット(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

終始音楽と共に進んでいく物語。
その音楽が最高すぎてサントラが欲しくなった!

オープニングとエンドロールのシーンが最高過ぎる。ああいうの大好き!


アネットが最初は人形で最後は人なの、両親の呪縛か
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

ろう者と健聴者の二つの世界で揺れるルビー。
どちらにも自分の居場所はないと感じていて、その想いにすごく感情移入してしまって、終始涙が止まらなかった。

特にあのシーンは映画館じゃなきゃ体験出来ないし、
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

終始目が離せない展開。
レクター博士のあの演技が、恐怖を倍増させる。
シリーズ全部見たくなる。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

はなさんが、きよこは奇跡の子って言ってたけどまさに!な映画。
あの赤ちゃんがいなければこんな体験しなかっただろうけど、あの赤ちゃんがいたからこその偶然がたくさんあって愛が詰まってた。

テンポよくて飽
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

2.9

期待しすぎたかもしれない。

雰囲気は凄く好きなんだけど、先が読めるような終わり方。

途中、俳優さんたちが魔法使いに見えてくる時もあってちょっと危なかった(笑)

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.7

子供たちもクアッチもめちゃくちゃ可愛くて癒された☺️

ただの可愛いが詰まってる映画かな?と思ったら、子供たちの反抗がまぁまぁ強くて笑っちゃった(笑)