manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

4.0

映画に出てくる衣装、お屋敷、小道具がとても作り込まれていて、とても好きな世界観。
見ているだけで楽しい。

人の怖さを主に作られていて、幽霊は怖いものとして描かれていない様に感じた。
出てき方はびっく
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

最後の最後まで目が離せなくてすごく面白かった!

裏の裏をかかれる感じが私の予想と反していて、"見たいものしか見ない"って言う台詞と同じだな〜と思う。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.6

アダムスファミリー初見。

ダークで不気味さもあるけど、どこかポップで好きな世界観


アニメだからかあんまり怖くなく、素敵な家族の話って感じ。

実写のほうも観たくなった💭

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

素敵な話で終わり方も好き!

仕事と家の往復で毎日同じ事の繰り返しに思えるけど、どこかでいつも奇跡が起きていて繰り返しではないんだなって思うことが出来る映画だし、小さな奇跡を探してみたくなった。

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.1

テルコはまもちゃんに愛を求めていたのではなく、まもちゃん自身になりたかったのかなぁ。
だから好きじゃなくてよかったと言われても側に居続けることが出来たのかもしれない。
初めは恋愛だったのかもしれないけ
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メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.4

ストップモーションのキャラのお陰か想像よりもずっと結構重たい話だったのに思ったよりしんどくならず見れた。

マックスとメアリーの友情が素敵。
お互いに欠点があるからこそ友情は強いものになるんだと思う。
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.6

アンネリもオンネリもすっかり大きくなってびっくり!
成長早いなぁとしみじみ思ってしまった(笑)


シリーズ通して初めは悪い人や嫌な人でも良い人になっていくから気持ちのいい終わり方でとても好き!

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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.8

出てくるもの全部可愛くてずーっとにっこりしてしまう!笑

ハッピーエンドで微笑ましい世界が広がっていて癒された🥰

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.8

主題歌の回転音はそこがあるからかと納得するほど音楽がピッタリすぎて常田さん凄いなぁと改めて。

映画の内容はもうすこし深掘りして欲しかったなぁというのが感想。
もともと漫画らしいので、それを知っていた
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.1

カラフルな衣装、街並みなどとても素敵でした。

ただ、全編台詞がミュージカル調だった為かそこまで入れ込めなかった。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

希望がひとつもない映画。

しかも終わりはバッドエンド...
自然界の掟って言われればそれまでなのだけれど、それを人間に置き換えるとこうも不愉快になるなんて。

YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.4

NOしか言わないママがYESデーをすることによって家族の関係が少しずついい方向に変化していくのがとても良かった!

この経験をした後はきっと家族の絆も深まるだろうし、子供は親が自分を想ってくれているこ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

テレビにて。

メンツも濃くてストーリーも半沢直樹みたいなだな〜と思ったら同じ方の作品なんですね。

こういう作品はスッキリするものが多いんだけど、全部が全部スッキリして終わらないのもリアルだなぁと思
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.2

最高だった!

こういうのって女子だけが手を挙げる事も多いと思うんだけど、先生や男子たちも手をあげてくれる人がいたのが印象的。

みんなそれぞれ何かを我慢していて、"MOXIE" をきっかけにみんなで
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始、恐怖と絶望が襲う映画。
これが実話を基にしてるっていうのが1番恐ろしい。

日本ではあまり身近には感じられない話だし、目を背けたくなる場面も多いけど、実際にこういうのが現実で起きているって言うの
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

現実ではあり得ない設定なのに、共感してしまうのはどこか覚えのある事を繊細に丁寧に描いているから何だろうと思う。

"どこに行って何を食べたかは思い出せるのに顔が思い出せない"のって凄く辛いだろうなと思
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが丁寧に描かれていて、伏線回収が綺麗!
ホラーかと思ってたけど初めだけでサスペンス要素も。

それぞれが家族を想って起こした行動なだけに、誰も報われない終わり方なのが辛い。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

青春映画なんだけど、エリーチュウの賢さがあるから少し哲学的な要素も。

微笑ましい場面が多くて終始☺️←こんな顔をしながら見てた。

ハッピーエンドではないけど、"これから" に希望を持てる終わり方が
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ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.0

説明が無いので謎のままで終わった感あるけど、だからこそそういう人たちの世界に入り込めたような気もする。

サラが見ている世界をそのまま映画にした印象。

不思議で掴みどころがないけど、嫌いじゃない。

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.6

いつも目にするリリーコリンズとは全く違っていて驚いたと同時に、凄いと感じた。

他の方のレビューを見てるとリリーコリンズ自身も過去摂食障害になった経験があるらしく、映画とはいえその頃にまた戻るような演
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.6

幽霊とかの怖さじゃなくて人間の怖さを描いた映画。

今まで普通だったことも少し崩れて疑心暗鬼になってしまうと元には戻らない。

信仰って大事だと思うけれど、それに頼りすぎてしまうのもどうなんだろうと思
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ティモシー・シャラメがただただかっこよくて見惚れた。

雨ってなんだか良いなと思える映画でした。

結末も個人的には好き。あんなに堂々と運命の相手って言えるのなかなかないと思うし素敵だなと。

警察と泥棒(2020年製作の映画)

3.4

6分と短い作品だけど、内容が濃くて苦しい思いがひしひしと伝わってくる。

実写とアニメを使用しているところも、フリースタイルラップのような語り口調もスッと心に入りやすくなっている気がする。

私たちが
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.6

悲しい話でもあるけど、伝えたい事はきちんと伝わってくる。

影が止められなかったところは見ていて辛くなったけど、何が起こるかわからないから大事なことや気持ちは都度伝えなきゃなと思った。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.2

抽象的な描き方で細かく掘り下げることもない映画だったのでちょっと謎が多かった。

でも、最後のシーンは細かく分からなくても想像出来てしまうシーンだったし、なんだか心にズッシリきた。

少しの違和感が凄
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.5

ハッピーになれる映画!

エマを助けるきっかけは不純な動機だけど、徐々に良い人ばかりになっていくのが見てて最高だった!
誰も不幸せにならないところも嬉しい!

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

パソコン上で展開していくサスペンス映画っていうのが現代っぽいなぁと。

今回は娘のことを知るための情報なので良い面で描かれているけど、誰でもこういう風に調べられるんだって思うとSNSやネットって何でも
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


内容は重いのにパステルで調和させようとしてる感じなので、見終わってK-12が頭に浮かんだ。
雰囲気は結構似てる。


奇形で生まれた方達にスポットを当てた映画なんだけど、一人一人こだわりもきちんと持
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

勉強しかしてこなかった2人が、卒業式前夜に遊びまくるので、『青春』が1夜に全部詰まってるような映画!

あまり関わってこなかったクラスメイトと卒業前夜で徐々に関係が近づき、卒業式の盛り上がりは最高だっ
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

謎の彼らを見たら自殺してしまうという話。

悲しみや怖さ、グロさがメインだけど、悲しみや怖さの中にも家族の愛や絆が詰まってて怖いだけじゃ無い作品。

彼らが何者かもどんな姿なのかもはっきり分からないし
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.6

見終わって、難しい映画だなぁと。
ある程度の知識や想像力が無いと分からなくなりそう。

大まかな内容は理解出来たけど、細かいところはあまり分からなかったので、考察を読み漁って把握してからもう一度見たい
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ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


現在と過去が電話を通じて繋がる話。

初めはヨンスクを助けたい友達のような関係性になっていたけど、グミを食べたあたりから徐々にヨンスクの本性が明らかになっていく様がとても怖い。あと、ヨンスクの笑い声
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

チャーリーとチョコレート工場の原作者が書いた別の話で、子供の頃本読んだな〜と懐かしくなりました。

アンハサウェイは怖いんだけど、とにかく美しくて見惚れました。
あと、魔女たちの洋服も可愛いくて、見て
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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.0

映画に登場した犬たちは250匹は全員保護犬だったと言う事や、4ヶ月の準備期間にトレーナー50人が全ての犬に名前をつけ訓練したと言う事に驚いた。
が、全ての犬に里親が見つかり、撮影時に付けられた名前で今
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

ずっと観たかった作品。

ワンシーンが長めで終始ゆったりしている映像。
周りは環境が変わっていく中、ずっと変わらず居続ける心境を考えると辛くなってしまった。

生きていれば人との関わりの中で楽しいこと
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

世界観がお洒落で見ていて凄くワクワクした。
最初のシーンを後から回収する演出も好み。

主演の2人の目が印象的で目だけの演技で色々と読み取れるのが凄いなぁと感じた。

クリスマス時期での話なので、クリ
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