ringoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

無愛想な子にずっと"ええ子やええ子や"と誉めてあげるおばあちゃん。とてもええ子には見えんけどおばあちゃんには根がええ子なんは分かってたのかな?環境のせいで悪い道に走ってしまう人たちもいるけど、生まれた>>続きを読む

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

2.0

話飛び飛びで全然集中できなーい。矛盾点ばっかで何でこうなるのって展開ばっかり。メンツ的に期待してただけに、、、

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.6

どんなに追い詰められて自殺したいと思ってても、ほんの些細な助言一つで救ってしまうんやから医者って価値あるよなぁ。他人にとってはたわいのない出来事でも環境次第では運命を変える出来事になる。一匹の蝶々が自>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.2

今作評価高くて、イーストウッド作品毎回見てるから思考停止で見に行ったけど駄作やったなぁ。麻薬の運び屋やってみたけど意外と金もらえるから止められず、そのお金で失った家族を取り戻すおじいちゃんの話。最後に>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

精神的に強く描かれてるドクが弱さを見せるシーンがめっちゃ好きやった。どんな完璧な人間もやっぱ人間やなぁって感じる瞬間がよい。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.1

この映画のテーマは純愛?スラムで経験した出来事が問題になってるって部分は全部たまたまで拍子抜け。たまたまと言うかこの映画でいう" 運命 "だっけ?そこのクオリティを楽しみにしてた僕にとってははまらなか>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

息も出来ないくらいずっと苦しかった。点数以上に記憶に残った映画になったと思う。ケンカしてるとき友情って儚いように感じてしまうけど、儚いと思いたいだけなんやっていつも後から気付く。

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

4.0

戦争映画みると毎回思うのが、国と国とのプライドのために殺し合いが最近まで行われていたという衝撃。現代社会では当時の生きることのハングリーはこれっぽっちもなくなってしまい悲しい。河原のシーンはさすがにと>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

2.5

最後のチアダンスのシーンまるでエンタの神様見てるやったー。歓声足しすぎてやらせ感。映画でやらせを感じてしまうのってどうなん?笑

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

ストーリーを文字におこしたら何の変哲もないラブストーリー。興行優先の邦画とは違って、敢えて波立てることはない。やからこそさざ波のわずかな変化が大波小波に感じた。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

個人的ピークが最初のシーン。そこで一気に入り込んで楽しめたけど、あくまで映画としてでなく娯楽として面白かった。ミステリー要素あって、黒幕が誰かは最後まで分からんようになってるけど別に黒幕が誰であろうと>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

ありふれた格差恋愛のストーリーにごく定番の音の使い方にクラシカルな映像。確かに既視感があって前衛的な要素は全くないけど、名作と呼ばれる作品はシンプルにまとめてくる。人の幸せを見てるだけでこっちも幸せに>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.9

オマールシーは最強のふたりといい、頭の弱そうな底抜けに明るいキャラがとても似合う!パステル仕立ての映画にオマールシーがいることでより一層きらびやかで"ザ・フランス映画"って感じになるけど、母親が現れて>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.1

劇団ひとりのゴットタンとかコントが好きやからひとりが作った映画も嗜好あうんかなーと思って鑑賞。結果はイマイチ。所々芸人らしい稚拙な場面とか読みやすいシーンが多かった。ただ凄い見やすく丁寧な映画やった。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

多少強引なとこはあるけど、結末知ったときのストーリーの矛盾のなさにびっくり。完成度高すぎて日本の乱立してるサスペンス映画の中では群を抜いてると思う。ただ途中で犯人逮捕しても胸糞悪いまま終わるやろうなと>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.1

だらだらーと見ようと思ったらやけに惹きつけられた。後半のストーリーの裏切らなさはストレートで◎やけど、その分表現とか会話の節々に裏切りが欲しかった。監督が最高の脚本をダメにしたように感じたなぁ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

ホテルのフロントに集まる色んな"お客様"を映し出してるシーンが精巧な描写で邦画ではなかなか感じない高級感を感じた。ストーリーはさておきフジ製作のテレビドラマの延長って感じ。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

松岡茉優が大きな影響を受けた映画ということで鑑賞。三谷作品のゆるくてかつ、ところどころにぶちこんでくる小ボケがツボ。爆笑するわけでもなく、クスリともこないけどなかったら物足りない。今は亡きラジオドラマ>>続きを読む

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.1

女性は自分の気持ちより周りの評価を優先するを再確認。女性というか男性もやけどこの世の中は外見至上主義やから多少はしょうがないところはある。けどそれを気にしない器が欲しい。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

いくつもの不運が重なって5歳で地元と1600km離れた場所で孤児になってしまうサルー。そこから現代テクノロジーの発展といくつもの奇跡が重なって無事ハッピーエンドを迎えたときには感動で涙が...血の繋が>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.5

今年これを越える作品に出会わないのが確信できるくらいいい映画やった。数少ない人の記憶に残る映画もあれば、すぐ忘れ去られてしまう映画もあることを再認識できたし、映画そのものへの愛を感じた。王女のSっ気の>>続きを読む

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.8

TSUTAYAのコメディコーナーにあったけどこれコメディじゃないでしょ。(笑)アマンダセイフライドのオーバー目のリアクション(顔芸)が嫌われババアのクレイジーさを引き出してた。もうちょっとインターン生>>続きを読む

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.9

これは見てて恥ずかしいやつ。自分が見るべき映画じゃなかった。けどおもろかったんが腹立つ。笑

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.4

LGBT映画の中では一番良かった。男女の性別を越えて、その人個人に魅力を感じて好きになることが初めて納得することが出来た作品。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

映画の捉え方なんて人それぞれやし、展開に答えなんてないと思ってたけどあのオチの表現の仕方は100点満点の解答。バッドエンドですっきりした。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

4.0

この作品は敢えてマーゴの行動に共感出来ないように演出してる気がする。感情の起伏がおかしいし、心情を追うのが難しすぎる。けどそのデリケートさの描写が妙にはまった。なんではまったのか自分でも分からん。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

実話ベースの映画って"実話やから話に山がなくて後一押し足らんパターン"と"実話がいいアクセントになって良さを2倍3倍に引き出すパターン"があるけどこの映画は完全に後者。この違いがどこから来るか自分でも>>続きを読む

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.6

子どもの頃の夢がつまってる映画。妹とお兄ちゃんの仲の良さがアメリカやなーって感じでみてて微笑ましい。プレゼントくれるだけがサンタじゃないし、大人になっても願い事はしとくべき。願えば叶うの精神!

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.5

地域格差を子どもに教えるにはいい映画。映画としては"グッドライ"にタイトル負けしてる。オチにもうワンパンチ欲しいかなぁ。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.7

優秀な人間ほど変な偏見がなく、正しいアプローチが出来る。これは現実でもよく感じる。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.7

自分が調べた中で最高評価のNetflixオリジナル映画。90分でコンパクトにまとまってるし、ロードムービーやのに冗長な感じがなくさらっと見れる映画。車椅子+介護士いじめで"最強のふたり"にタイマンはる>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.3

お金に縛られて生きたらあかんよ!って話やけどやからこそお金のありがたみを感じた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

一番好きな洋楽バンドになった!途中から本物のフレディやと思ってずっと見てた。こんな神バンドを知らへんかった大学の研究室の同期(バンドマン)が信じられへん。これやからロキノン好きは困る。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

初韓国映画がこの映画で良かった。実話っぽい感じなのに、フィクションなのが嫌な人もいそう。けどフィクションだからこそ無駄なストーリーが一切ないし、フィクションだからこそ泣けるポイントを最後において一番感>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.6

米国ヒット映画かつ日本未公開の映画をアマゾンプライムで無料で先取り。9月26日から急にレビュー増えて、それから計200件くらいレビューされてるからアマゾンで公開されたのがそのへんかな?filmarks>>続きを読む