naoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ジョーカー(2019年製作の映画)

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バットマン も ダークナイト も知らない。
ただ、フランク・シナトラの「That’s Life」が聴きたくて観に行った。
エグかった。ジョーカーの鬼気迫る演技はヤバイ。見終わった後、後引いてしまう。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ディカプリオ × ブラピ の贅沢な組み合わせに予想通りのタランティーノ節、カッコよかった! 残念なのは、「知っておくとワンハリがもっと面白くなる「シャロン・テート殺人事件」超ざっくり相関図」をチェック>>続きを読む

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.8

家族ってやはり自分の中の核になるものになってるんだなと、いい意味でも悪い意味でも・・・懐かしむ場面に共感した。

天気の子(2019年製作の映画)

4.3

ディスる気まんまんで観に行ったんだけど、鉄板の新海ワールドを満喫してしまった。ダサい演出もあったけど新海ファンに嬉しいサービスもあり楽しめました。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.3

まとも社会人になろうとスーパーマーケットで働き始める青年の日常。飲料部門の棚の向こう側に好きな女性のいるお菓子部門の棚を覗く恋愛ドラマあるあるの設定にも関わらずキュンキュンしない。誕生日に手渡すお菓子>>続きを読む

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

4.0

恋あり冒険あり突然ミュージカル仕立てになってみたり社会風刺も織り込む旅映画。
もう一度、アジャに逢いに行きたくなる素敵な作品でした。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

ウィーアーリトルゾンビーズの2時間のPVを観たというかんじ。いろんな要素贅沢に詰め込んで、何も無ぁい〜のはスゴイ。
脇役の大人のキャストがこれまた贅沢。

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.0

インタビュー中心のドキュメンタリー、興味深い話ではあったが何度も意識が遠のいてしまった。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

映画館で鑑賞。ネット配信で公開された作品だけど小さな画面で観るにはもったい映像の素晴らしさ。オープニングから惹きつけられる。ストーリーは暗くどんよりしているが場面のひとつひとつが心に残る。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

面白い。キャスティングが絶妙。江口のりこさんのキャラがヒェ〜って・・・

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

遠い昔に友人に勧められて読んだ「ライ麦畑」どこが名作なのかは分からなかったけど、この作品を観た後もう一度読みたくなった。

転々(2007年製作の映画)

4.0

キャスティングの妙。緩いんだけどそれぞれのキャラがそれぞれツボ。岸部一徳さんのチラ出とか小泉今日子さんのイミテーション妻いいね。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

当時の黒人にとっては大変なおもいで挑んだであろう人種差別が根強く残る南部へのツアー、同行する運転手にイタリア系用心棒のトニーを採用するとはナイスチョイス!下品だけど家族思いで頼りになる奴。実話をもとに>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ」あまりにも有名なニールアームストロング船長の名言ですが、なんと深い言葉であったのかと思える。ファースト・マンは歴史に残る偉業の話ではな>>続きを読む

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.5

地味な作品なのだけど音楽 映像がとても丁寧に作られていて好感を持ちました。サリンジャー探しに付き合ってくれるディーディー役の女の子が素敵だった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

圧巻のライブ映像で見終わった後、体がガクガクした。見事なライブエイドの再現に圧倒的なフレディ愛を感じずにはいられない。劇場で観ないともったいない作品。4DXで体験してもよかったかも。欲を言うならラスト>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.0

佐藤健 × 高橋一生 まあ!Wじゃない! さらに川村元気 と期待しすぎた。エンドロールのバンプが一番よかった。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

ウェンディの届けたい想いと諦めない情熱に拍手!保護してくれた警察官のおじさんにも。

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.9

模倣から生まれた敬意。生活の為生きていく為に模写し続けたゴッホへの熱い想いが溢れ出す。
ドキュメンタリーでありながらドラマ仕立ての演出がちょっと違和感。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.3

結末、結局なんだったのかわからなかった、無理あるなぁ
なんだけどベビーが可愛くってキューンとなってしまった。ベビーのお世話でヘロヘロになってると毎日変化している子育ての奇跡にも鈍感になるんだよね、その
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.8

日本に住んでいるとわかりにくい民族や宗教の根深い問題なのだが、排水口を叩き割った男性がとにかく嫌なヤツで殴りたくなるのはわかる。裁判になってからの様々な人間模様と大衆心理に揉まれて変化していくふたりの>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

ミュージカルは舞台で観るもんだと言う人がいるけれど、ミュージカル映画 マンマ・ミーア の 楽しみ方は色々あって、音楽やダンスの楽しさはもちろんだけど、エーゲ海の美しい景色やファッション、ホテルのインテ>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2

設定 面白いんで、もっと面白くなりそうなんだけど・・池田エライザちゃんが空を見上げて飛行機に手を伸ばすシーンはすごくよかった。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

4.0

何年か前のNHKの番組でフジコ・ヘミング女史の事を知り、その後CDを購入。それまでほとんど聴く事のなかったリストやショパンが精神に染み込むように感じられた。どうしてそのように感じられるのか?そのヒント>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

最近なかったなぁ 声出して笑える映画。
普段はポツポツしか観客がいない小さな映画館が満席で補助席まで出してた事にビックリ。小難しい芸術作品とか問題作じゃなく勢いがあって面白い、そんな作品が皆、観たいの
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

3.9

あのミュージシャン達に再会できた。前作の裏話も知ることが出来る。生涯現役を全うしようとするその様に再び喝采を送りたい。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

大切なものは情熱・仲間・アイデンティティ、それとスマホ。これはありそうで無かった青春映画だと思います。
主人公の愛すべきキャラとそれを支える人たちの配役が絶妙。音楽もgood。いろいろ語りたくなる作品
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

2002年というちょっと前だけど今とは違うティーンエイジャーの思い出すとダサ恥ずかしい日々と家族のお話。後になって愛おしく感じる気持ちに共感。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

あの細田守は、何処に?
細田作品の中では、おおかみ より上で バケモノの より下
クジラは、クジラビスケットだしねぇ
くんちゃんが未来ちゃんの顔を初めて覗き込むとこは唯一良かった。
しかし これで感動
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

とてもよろしくない環境でもパワフルに日常を送る、懲りない悪ガキたち。危なっかしい毎日がただただ繰り広げられる。子どもの演技に圧倒される。ラストの表情は圧巻だった。スコアつけるのが難しい作品だけど、見て>>続きを読む

さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物(2003年製作の映画)

3.7

生涯かけた趣味 自宅の棚壁一面にぎっしりと集められたレコードコレクションは半端ない。彼が嬉しそうに語るレコード愛、発掘の喜びがこちらにも伝わってくる。ドライブインのおばちゃんのヘアスタイルがいいね!

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

なるほど評判通りの居心地悪さというか後味悪さ。変だよそんなのって観てたらモンキーマン?のくだり、自分もその場にいるような気持ちの悪さ・・後半に出て来たチアリーディングの大会のシーンがなんとも皮肉だ。

ブロウアップ ヒデキ(1975年製作の映画)

4.3

西城秀樹 全国縦断ツアー 「ブローアップ ヒデキ」は、なんと43年前の記録映画である。弱冠20才のヒデキ、なんてカッコイイんだろう・・ド派手な演出とそれを支えるスタッフの熱い夏。そんな青春の1ページで>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

家族団欒の食事風景をみてて「汚ねぇな、ばあちゃん」って寺内貫太郎一家を思い出しちゃいました、設定は随分違いますが。そして、実に個人的な思い出なのだけど、東京で一人暮らしを始めて何年目かの夕暮れ、仕事帰>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.4

心地よすぎて睡魔と戦いながら鑑賞。
住宅地の中にある鬱蒼と草木が繁った庭には、池もあってメダカがいる、モリのいる場所。カレーうどん食べる場面が可愛い。
ドリフ愛はわかるけど、ギャグはやりすぎかな。