ざわさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ざわ

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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

天才ハッカーの半生を描いた物語。その中でも主人公の内面に視点を向けた映画になっている。個人的には「ミッションインポッシブル」のような作品だと思っていたのでちょっと残念。あと、作中彼女が主人公に都合良す>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

今作はアイデアとビジュアルの強さがピカイチ。暗視カメラのシーンはここ数年の映画の中でも個人的上位に入るお気に入り。
ツッコミどころはあれど、話の流れやラストのオチもちょうどいいところを用意してくれてい
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

待望のハリーポッター新章(?)。その名に恥じぬ面白さだった。メインキャストをチビメガネから高身長イケメンにしただけでも観る価値がある訳だが、見所はそれだけではない。(ヒロインも美人)
今作では、今
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

今作ほど独特な視点で描かれた映画はそう多くない。
出来事を記憶することが出来ない主人公が、妻を殺した犯人を捜す。それを主人公の視点から描く事によって、この作品は何倍も奥深いものになっている。
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.7

アクション&ミステリーだった前作から一変、主人公とヒロインの逃走劇を主体にした今作。少し毛色を変えてはいるが、今作も相変わらず「トムクルーズの、トムクルーズによる、トムクルーズ好きのため映画」になっ>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

ラストのトンネルゾンビ戦は必見
現在進行形の漫画原作なのでストーリーは"アレ"

怒り(2016年製作の映画)

4.2

皆演技がうまい。
キャスト中一番未熟な広瀬すずの出番を少なめにしたのもいい判断と思う。
ストーリーもわりかし筋が1本通っているので、場面が変わっても見失うことは無い。

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.0

「運命」を擬人化した作品。
発想は好きだ。

しかし、世界観は現実的なのに設定がファンタジー過ぎる為、視聴者は置いていかれやすいと思う。
まあそういう作品なんだろうけど。

イタリアンレストランでカレ
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.7

『第9地区』に続き、ニール・ブロムカンプ監督のSF欲はとどまるところを知らない。
脊髄や頭蓋骨に直接ネジで固定する、なんとも無骨なエグゾスーツ。銃弾を跳ね除けるエネルギーシールド。1発で人体をバラバラ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.1

ははぁん。原作者は女性だな、と思ったらやはりその様。

女の子が、現彼氏と下半身麻痺男のドッチを選ぶの〜という映画。

ネタバレを避けるため内容に関しては伏せるが、テンポと色使いはとても良く、視聴者を
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

全人類にオススメ。
ある時タイムトラベルが出来るようになった青年が恋人を作ろうとする所から物語は始まる。
個性的なキャラクターがみんな良い味出してる。旨味のやばみが深い。マジスルメ。

心温まるハート
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

見所はCMで流れたところだけです。
裏を返せば、見所がない訳ではないよ。
アクションシーンも近年よく見る、めっちゃ寄りで揺らして複数カットに分けるやつ。しかも暗い。見にくい。
ただ、前作を観たのなら、
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

作画、声、ストーリーは大変よく出来ていると思う。
ただ、劇中に流れるRADWIMPSの楽曲(on vocal)が邪魔に感じた。
OPやEDで流れる分にはどうぞどうぞなのだが、劇中で歌つきは、気が散って
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

結婚至上主義、独身至上主義。
どちらが正解なのかを描いたっぽい映画。
隣の芝は青い。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

ストーリー序盤、弾き語りに脳内インストを追加していくシーンが素晴らしい。
誰しもやった事があるだろう事を上手く映像化している。
さすがとしか言いようがない。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

この映画、悲しい事にあまり評価が良くない。シナリオに難有りと言うべきか(詳細は省く)
が、しかし。視覚効果の面ではピカイチだ。marvelを大きく引き離していると言っても良いだろう。
最初から最後まで
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.4

~マン博士、心を入れ替え火星へ行く~

 今作品主演のマット・デイモンといえば、「インターステラー」中でワルを演じたことが記憶に新しいが、それで彼を嫌いになってしまったピュアボーイがいたらぜひ今作を観
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

インデペンスデイ・リサージェンス
TOHOシネマズ府中にて視聴。
前情報にて、あまり評判がよくないのは聞いていたので席の入り具合には一物の不安を抱えていたが、日曜の午後ということもあって予約なしでは好
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