たろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たろ

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桜ノ雨(2016年製作の映画)

3.1

配役の無理感があって感情移入しにくかったが、最後の合唱コンクール現場からは良かった。
山本舞香、とても静かな役でちょっと意外だったが、可愛いから良い。

何者(2016年製作の映画)

3.0

豪華キャストで就活中の男女の表面と内面を描いていた。SNSがあるから、人の嫌なところも見えてしまう。
ラストはあまり納得できない感じ。
二階堂ふみと有村架純可愛い。
山田孝之が良かった。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

2.9

25才の恋人未満の男女の日常を淡々と綴る中で、たまに人物のセリフと背景が印象的に描かれる。
目薬と水道から一滴落ちる水など。
最後の方の山下健二郎の別れた妻に対するこだわりとかよくわからなかったけど。
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鬼灯さん家のアネキ(2014年製作の映画)

2.7

最初はただのエロティックコメディだと思っていたが、後半にかけて姉弟、幼なじみの想いが絡み合っていることが表面化し、色が変わっていった。
前野朋哉の高校生役について、年齢的な設定はともかく、演技が良い。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

4.3

テーブルでの家族の会話が、作品全体の何かを表しているような。
小泉今日子と二階堂ふみのやりとりが絶妙。
ちょっと変わった独特の味がするが、好きな人は好きだと思う。
二階堂ふみは可愛い。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.1

80年代テーストが非常に懐かしい。その時代の若者だって人は、ストーリーは置いても楽しめるかも。
前田敦子可愛い。木村文乃も可愛い。松田翔太は80年代テーストでもカッコ良い。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.2

極道コメディ?だが園子温監督らしいと所々で感じた。
堤真一、長谷川博己などが良い。
二階堂ふみ相変わらず可愛い、けどこの作品では少しバイオレンスに振れた感じ。
はみがきの歌がしばらく頭の中に留まる。

私の男(2013年製作の映画)

3.1

ちょっと重くて、人間はひとつ何かがズレるとこうなるように思えた作品。
愛情と言う点では二階堂ふみの浅野忠信を想う気持ちを表した行動の数々がとても心に残ったし、エロかった。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

二階堂ふみは、この映画もオオカミ少女と黒王子もそうだけど、相手から振り回されるような役が良いと感じた。
あと可愛くてエロい。
福山はゲスっぽくても男前。
リリーフランキーがスパイス。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.8

二階堂ふみ演じる赤子が可愛い。仕草も表情も。室生犀星の作品と言うのは、台詞の言い回しで伝わってくるけど、その文語調の会話とマッチしない二階堂ふみの天真爛漫のような振る舞いがとても良い。
高良健吾の芥川
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.0

三浦翔平も白濱亜嵐もカッコいい。それだけで良いじゃんみたいな。
永野芽郁は頑張った感ある。

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

2度目を観て評価をまた上げておく。理由はやはり、二階堂ふみの演じる高校生が可愛すぎるから。

ストーリーはわかっていたのでハラハラドキドキはしなかったが、その分落ち着いて、役者の表情や背景を楽しんで、
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赤い糸(2008年製作の映画)

2.8

なんか、重かった。それでも赤い糸ってあるのかな。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.2

落語の人情噺のよう。殿様でびっくり。仙台藩だからか。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

ちょっと重苦しい場面が多いが、後半は謎が解けてきてまあまあ。

リベンジgirl(2017年製作の映画)

3.7

まあまあ面白かった。ラストシーンがよい。桐谷美玲の口が可愛い。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

水の中でのやりとりがなんとも言えず良かった。
小松菜奈はいつも可愛い。
ストーリーはちょっと影のある話かな。
観て損は無かった。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.9

おじさんに夢と希望を与える作品。
おじさんでなくても清々しい気分になる。
オススメ。

青空エール(2016年製作の映画)

3.6

高校野球と吹奏楽部、よくある設定だが、そこからどのようにドラマを作るのか。

シナリオとしてはよくある話。

ある瞬間に点と点が強烈に線で結ばれるということもなかったが、登場人物の想いと想いが重なるよ
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天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

天国と現世で一人二役の竹内結子が、亡くなったピアニストと、今を生きるその姪を演じた。
花火師の元恋人のせいで耳が聴こえなくなったピアニストは、未完成のままの曲を天国で完成させ、運良く現世に戻れたピアニ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

2人の恋愛の30日間のうち、15日目を境に一気に物語が加速しながら違う方向へいくあたりから引き込まれる。
その頃から主人公2人の行動に、合点のいくことが増え、ラストで、冒頭のシーンが流れると泣かずにい
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花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

女子高生のコメディチックな恋愛物と思いきや、家庭環境など背負うものが所々に見られて引き込まれていく。
アリスがオーディションで一度落ちた後に、その場でバレエシューズを作って踊る場面が泣ける。