harさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

ついにおもちゃ達にまで「生きざま」「仕事」を上手にやりくりして人生を楽しむワークライフバランスのフェーズ到来を代弁させる時代になったようで。
古き良きアメリカを守っていたキャラクターがシリーズに一本芯
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.1

ジェネリックティモシーシャラメ(顔がじゃなく乙女の求める雰囲気がという意味で)な相手役の男の子とチャラいけどいい男の金髪君、どちらも目に保養でしたね。
主役の子は女版セバスタって感じの顔の作りですかわ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

マットディロンを演技派に戻してくれてありがとうな
ブルーノガンツを大々的にフィーチャーしてくれてありがとう
ユマサーマンお元気そうで何よりです
正直この辺だけで元は取れた
見たくない場面は下向いとくで
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7月の物語(2017年製作の映画)

3.8

2話目のアンドレアがだんだん可愛いと思えてきてチクショウとなった頃に終わる。人生ってそんなもんよね。

勇者たちの休息(2016年製作の映画)

3.9

「適応は人間の宿命だ」という台詞に集約される、サイクリストなる勇者が日常に適応するまでのなだらかな時間の繋ぎ目。
ドキュメンタリーとしてどうかと聞かれたら正直弱いなと思う面もあるが、私はめっぽうこうい
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.3

主人公よりも弟のドラマが予測不能でよく練られている。

終盤の(「おしん」や「南極物語」等と同じ)“これで泣かなかったら人じゃない”系の展開にはずるいなーと思いながら号泣しました。映画館では素直が一番
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

最悪の時間を共有した他人って結局のところ友達でしかないのが救いというか呪いというか
皆で出会ってしまったんだね、洞窟に

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

彼の服を見た当時感じたのは、新しいとか前衛だとか格好いいとか純粋に未来だった。それが過去や手に入らないものに打ちのめされて死に向かうまでの一人の男のパーソナルな軌跡でもあったとしても、あの感覚は嘘じゃ>>続きを読む