羽墨リョウさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

羽墨リョウ

羽墨リョウ

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「恐れと戦って。ドクター・ストレンジ」

昔いい感じだった同僚クリスティーンの結婚式に出ることになり虚勢を張るも憂鬱なストレンジ。式場で酒を煽っているとまた得体のしれない怪物街でが少女を襲っている!な
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「美しい厄介者ね」

メキシコで麻薬組織を追っていたマッケナは任務中に宇宙人と遭遇する!装備が勝手に反撃したため逃げ出すことができたが軍の追手がかかると思い自宅に装備を郵送した。プレデターは秘密組織に
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

4.4

「親の顔が見たい」

おっぱい!ピラニア!血!死体!!とIQが3ぐらいしかないパニックホラー!

しかしパニック物の基本はきっちり押さえており目に見えない以上からだんだんと拡散していき最後には大パニッ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.7

「多分日本製だ…日本製に決まってる」

米軍カタール基地が何者かに襲撃され、大統領専用機もハッキングを受けた!謎の敵に蜂の巣を突かれた様になるアメリカ。その頃ボンクラ大学生ウィトウィッキーは父親に中古
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パージ(2013年製作の映画)

3.4


犯罪率抑制の為1年に12時間あらゆる犯罪行為が合法になるパージ法が制定された未来。
防犯器具のセールスで上手いこと行ってるサンディン家は今年のパージも警備万全の自宅でのんびりする…はずだったがアホ息
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.2

「ルール17.ヒーローにならない」

アメリカ全土がゾンビ渦に飲まれた世界。ダラダラと旅する主人公コロンバスはゾンビモノあるあるのルールに従ってなんとか生き残ってきた。そのうちハードボイルド気取りのタ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.3

「でも今夜こそスカウト魂を見せよう!」

バイオ会社からゾンビが流出。その頃ボンクラ高校生の主人公達はボーイスカウトのキャンプをやっていた。やってこない隊長をよそにのんびり設営し、深夜に秘密のパーティ
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.7

「名所がなくなる」

帰ってきたインディペンデンス・デイ星人!!

20年越しの新作の為、敵の規模も被害の規模もマシマシになっている。なってはいるのだが…
前作程のインパクトのある絵や場面がイマイチ無
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.5

「聞こえるか!戻ってくるなと伝えろ!!」

今回は宇宙閉鎖空間ホラー。
独特な世界観は出ているがややスケールが小さいのが欠点か。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.5

「地球へようこそ!!」

何回見ても大味だが大好きな映画。
爆破シーンの気合の入りっぷりやベタベタな展開もここまでキッチリやれば楽しいという好例。

「それが今日、我々が称える独立記念日だ!!」

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.5

「うわああああ!!…アホな大学生か」

誤解から殺人鬼に間違われた二人組に立ち向かおうとしてバカな大学生が勝手に死んでいく!景気よく死ぬぜ!!

やはり白眉はウッドチッパーに突撃かましたアホですね。何
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みんな死んだ(2020年製作の映画)

4.2

しょーもない出来事がどんどん連鎖してムチャクチャになりみんな死んだ映画。
名は体を表すである。

溜めに溜めたあとのラスト20分の狂乱は最高である。タイトルに相応しい。

オチも最悪である。
人生は無
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リング(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「じゃああのビデオは!?」
「この世のものじゃない」

貞子が独り歩きして概念拡散しまった感があるが、原点に触れてみるとホラーながら推理・調査メインの作品であった。
ビデオの断片的な内容から一つ一つ手
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貞子3D2(2013年製作の映画)

2.2

前作よりは真面目にホラーやってる貞子。フィジカルで窓から投げ飛ばしたりしない。

予算の都合で石原さとみが居ないとかも味だな…

伸びた髪の毛がシュレッダーに巻き込まれたから振り回してオクトーの奥義み
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恐怖人形(2019年製作の映画)

2.3

「だって十万もらえるんだよ!」
「いたずらに決まってんじゃん」
「行って危なそうなら逃げてくるよ」

差出人不明だが10万円やるからキャンプ場に来いと言うDMを貰ってホイホイ来たバカ大学生カップルの主
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貞子3D(2012年製作の映画)

2.6

石原さとみ、瀬戸康史と意外と豪華な面子の映画。
だが出来上がりは奇怪。

ニコ動から広がっていくのは時代感があり微笑ましいが呪殺の方法がやたらフィジカルだったり石原さとみの鉄パイプ蜘蛛貞子殺やイヤボー
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

「生きて帰って。でも当てにならない」

気象管理衛星システム、ダッチボーイを開発したジェイクだが、上層部と揉めに揉めてクビに。後釜は弟マックスが収まってしまった。
それから3年、ダッチボーイが各所で異
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「海に行けばよかった…」

雪山にバカンスに来た医大生達、山小屋でダラダラとしていたら床下から財宝を発見!更に浮かれていたら一人二人と姿を消していき…気がついたらゾンビに包囲されていた!財宝は実はナチ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.4

「俺は終末の戦士、勝平!!」

1999年7の月、来るべき世界の終末に備え孤島にて修練を積み続ける者たちが居た…彼らは終末の戦士としてすべてを擲って修行に打ち込み続けた…打ち込み続け、時はもはや202
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ステルス(2005年製作の映画)

3.8

「グッバイ、エディ」
「グッバイ、ヘンリー」

最新鋭戦闘機の実験チームにAI搭載の無人機、エディが入ってきた!いきなり実戦に投入されるもいい感じで戦術提案したかと思ったら落雷で暴走、勝手な作戦を展開
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「この地域に伝わる伝説の化け物だ…古事記にも出てくるんだ!」

沢田研二の…妖怪ハンター!

稗田礼二郎は一時新進気鋭として名を馳せた考古学者だったが妖怪の実在を研究し妻を事故死させてしまった為、異端
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「お前何者だ?」
「"復讐”だ」

蝙蝠男、病み疲れる。

相変わらず治安がハイパー最悪なゴッサムシティ。そこで市長選が始まるも現市長が異常な謎掛け殺人されてしまう。リドラーを名乗り次々と市の重要人物
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劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦(2009年製作の映画)

3.7

「自分の今がわかった」

イマジンメインでも電王は成立する!として作られた映画。ディケイドもオマケで出るよ!と言う電王のコンテンツ力をまざまざと見せつけられる。

篠井英介と柳沢慎吾の敵役が濃ゆくいい
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劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(2008年製作の映画)

3.7

「テディ、カウント。8でいいか。」

電王、最後の物語。…と言いつつ作品は作られ続けるんだが佐藤健が良太郎として進行する電王はこれがラスト。

新キャストとして幸太郎も出たり世代交代と物語の完結を同時
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.8

「ガーナアーリア人になることを歓迎する!!」

アフリカに…ヒトラーと東条英機が!?

ヒトラーと東条英機が実はガーナに亡命!血染めの党旗の魔力とカラテでガーナアーリア人として洗脳支配!カンフー道場を
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劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

3.5

「往生際が悪いな!」
「知ってるぜ、最後までクライマックスって事だろ」

電王見直しの途中に。
24.5話として本編とも繋がりあるタイプの劇場版。

演出面ではジークとウィングフォームの見せ場や子供電
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EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

3.6

「日本のことわざには義を見てせざるは勇なきなりというのがある」

真田広之の…西部劇サムライ!!

1860年日米修好通商使節団に潜り込んだ攘夷派の上条だったが活動資金を強盗に奪われてしまう!その場に
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.4

「俺はコンスタンティンだ。クソったれ!」

キアヌ・リーブスの…悪魔祓い!!

エンジェルタウンで悪魔祓いをするコンスタンティンはやさぐれたヘビースモーカーのニコチン中毒。しかし末期の肺癌で余命幾ばく
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.6

「ただのセールスマンよ、世界を救ってるわけでもないのに」

シュワルツェネッガーの…職権乱用浮気調査!!

ハリーは潜入に銃撃戦と何でもござれの凄腕のエージェント!!…だがセールスマンと言い訳して任務
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.3

「今日は残りの人生の最初の日」

今日はボンクラ女のツリーの誕生日!だが前日呑んだくれた挙げ句に知らん男の部屋で目を覚まし、心配するルームメイトが作ったケーキを捨て、父親との約束をすっぽかし、気になる
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.9

「R.I.P.D?」
「ゴースト警察よ」

ライアン・レイノルズの…幽霊刑事!!

エリート刑事だったニックは捜査中に相棒に裏切られ撃ち殺されてしまう。死んだ…と思っていると死後の審判として事務室に呼
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

5.0

「だが、イェーガーに乗りさえすれば、ハリケーンと戦える。そして勝つことができる」

ロボットと怪獣大決戦!!

怪獣が太平洋に生まれた異次元の裂け目から現れるようになった世界…人類は二人の神経を接続し
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

「ウンコかゲロの匂いです!」

公開前日に席を予約してしまったのが運の尽き。
評判がわかってるのに見に行く羽目になってしまった。

見た結果は…まぁ駄目でしたね。
シン・ゴジラの二匹目のドジョウをすく
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

「終末かも」

帰ってきた…ゴースト・バスターズ!

借金がかさんで変り者と評判だった祖父の残したド田舎の家に移り住んだフィービー達一家。あんまりなボロ屋で周囲の人々からも白眼視されていた祖父だったが
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.6

「ほんとにCIAなのね」

ブルース・ウィリスの…年金受給者!!

フランク・モーゼズは気ままな引退した年金受給者。年金窓口に電話して担当者を口説くのが唯一の楽しみ…だったのだがある日家を謎の武装集団
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