このレビューはネタバレを含みます
物語があまり好きじゃない。
設定飲み込めない。日本語と韓国語のやりとりも慣れない。
鼻から結末が想像できてしまって面白くない。
と、1時間くらい思っていたけど、やはりキムギドク。最後の15分はやっぱ>>続きを読む
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この職業は俳優を表現してるのかなとおもったけれど、映画のための映画だったのか。長い1日。見ているだけで、疲れる(笑)各役が濃密なシーンだから。
ポン=ヌフの恋人、大好きな映画なのにオマージュに気づかな>>続きを読む
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ジナが相当魅力的。可憐で可愛い。
キムギドクさんは、『悪い男』でもそうだけれど、娼婦を穢れた存在としてではなく、あらゆる男を受け入れる聖母のように描いている。ウネが最後に膝枕してもらう気持ちがよく分か>>続きを読む
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骨の髄まで吸われるような感覚になった復讐劇は初めて。観終わった後の虚無感が凄まじい。どれだけ復讐心に満ち溢れていても、目の前の人間を前にして揺れ動いてしまう心理が切ない。
母親の登場シーン、食べ物の描>>続きを読む
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最高。綺麗。かっこいい。
あくまでも病気の発作であった笑いが、腹の底からの笑いに変わっていく様が繊細で緻密。心に落ちた黒い一点のシミがじわじわと滲んで完全に染まりきってしまうような感覚を丁寧に体感でき>>続きを読む
ウォン・カーウァイ作品の中で一番好きかもしれない。
独特な映像表現も人物も、ちゃんと地に足がついているような感じがした。性差の無い男同士の恋愛は遠慮がなく直球で羨ましく感じた。どうしようもなく求めてし>>続きを読む
最高。もしかしたら邦画の中で一番と言えるほど好きかもしれない。この映画に出会えたことがただただ嬉しい。
ストレートな魂のぶつかり合いは、熱いけれどうるさくなく、いつの間にか全神経を持ってかれていた。集>>続きを読む