Haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

キャリー(2013年製作の映画)

2.8

クロエ・グレース・モレッツはいじめられっ子には見えないじゃん、と最初思ったが段々と野暮ったくて自信なさげな女の子に見えてきて上手かった。あのシーンから映画が始まるのは良いなと思った。

グロさは増して
>>続きを読む

恋しくて(1987年製作の映画)

5.0

前の映画だし今観たらそんなに面白くないかなと思っていたら…
すっごく良い青春&恋愛映画!!
When does the life belong to me?を聞いた時、ぁぁーーってなった
色褪せない

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

グロテスクで幻想的な映像と音楽がマッチしてる。曲がよくて、すっかりポーランド語のとりこに…
人魚と人間の微妙にずれたテンポも好き。
ストーリーはそんなに好きじゃないけど

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

ダーク!!
話では一番Happy Weddingが好き!こんな結婚式があったら行きたい。花嫁の吹っ切れた感が最高。「おもてなし」の食堂のおばさんもやばかったな

Majorité opprimée(原題)(2010年製作の映画)

4.0

この映画を長編にしたのがネットフリックス映画『軽い男じゃないのよ』。
すごくよくまとまってる。youtubeで見られるので是非。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

4.5

差別と言うと、暴力や賃金格差など明らかなもの、分かりやすいものがイメージされがち。この映画のすごいところは、普段使われている言葉や態度にどれほど性差別、女性軽視的なものが含まれているかを浮かび上がらせ>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

『シェイプ・オブ・ウォーター』でギレルモ・デル・トロ監督は「現代社会の多様性を描いた』と絶賛されたけれど、その視点はこの頃からすでにあったのだと思った。子どもや、あらゆる形での暴力の犠牲者の視点、マイ>>続きを読む

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.0

ジニョンはかっこいいし、パク・ソンウン入れ替わり演技が上手すぎて笑った。
「ジニョンを見せる/魅せる映画」と言っていいと思う! キレキレのアクション、ラブコメ要素、入れ替わり演技、シリアスなシーンなど
>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

4.0

家族が起こすドタバタに否応なく巻き込まれている主人公の行動が可笑しいのはもちろん、大変なはずの脱出もシリアスというよりはコメディ。次々と難題が降りかかってきては、斬新な方法で解決するので息つく暇もない>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

2.0

オンライン試写会で見たんだけど、うーん、私は好きじゃなかった。途中まで大丈夫だったんだけど…
暴力的に見えて苦しかった

主戦場(2018年製作の映画)

4.0

監督はかなり踏み込んで取材しており、否定派の人たちからこれだけ意見を引き出したのが凄い。今観るべき映画。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

5.0

図書館の紹介にとどまらず、公共施設のありかた、社会問題、政治など幅広いトピックを扱っており、圧倒的な情報量。脳が揺さぶられる、とても面白い映画でした。

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます


雨が続く東京とふたりの主人公を通して、今の社会が抱える貧困や閉塞感を描いているのかなと思った。晴れない、という天気の中を生き続ける子どもたち。

そう考えると、「晴れ」のため人柱になる(犠牲になる)
>>続きを読む

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)

3.0

小学生の冬に観た。
吹き替えのシャーロットの声が綺麗だった気が…
ユニークで素敵な話だよね

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

2.5

小人視点だから、人間の声や動作が怖かった。
エンディングテーマ最高

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

これ以上に完璧なエンディングはないと思う。きれいに話を完結しつつ、想像できる余白を残したラスト。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

「その人のため」という名目でやったことがその人の助けになるとは限らない。本当は自分のためだった、ということを描く大人なストーリーだった。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.5

楽しかった!本の名前がたくさん出てきてワクワク。
良い映画観た。

アップルとわたしのカラフルな世界(2017年製作の映画)

2.5

アメリカファミリー映画という感じ
特別面白くはなかったのだけれど、変に感動させようと盛り上げていないところが良いなと思いました。「障害の辛さを乗り越えて……!」というタイプの映画ではなかったです。よく
>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

2.3

揺らぐセクシュアリティとアイデンティティ

胸キュン映画だと思って観たらやけどする