ホイットニー・ヒューストンという歌手を知れてよかった。今まで数本見た伝記映画は苦手だったけど、これは面白くて、本人たちへのリスペクトも感じた。ホイットニーもだがプロデュースするクレイヴもプロの仕事であ>>続きを読む
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結局犯人の動機がいま一つ分からないまま終わったところが良かった。誰も完全な敵でも味方でもないところに生々しさを感じる。
他者の身体を侵害したものにはしっぺ返しが待っている。それはそうでしょう。
浅沼晋太郎の演技がやっぱりすごい。ストーリーは良くも悪くもない。
トラヴィスとハンターが学校帰り、道路を挟んでそれぞれ歩道から相手の様子を見ながら帰る場面がすごく良くてそのためだけでも観てよかった。あとはジェーンのセーターの目も覚めるような鮮やかさ。
土井先生…!土井先生〜!!とずっと思っていた
忍術学園の生徒も先生も大好き。子どもをちゃんと守って導ける大人〜!!
序盤はありそうな展開なだけに一層怖い。全員にうまく見せ場が用意されていた。かなり面白かった。
一番気になったのは3人じゃなく双眼鏡だかカメラだかずっと持ってる子。「俺の母さんお前んとこで魚買うてるんだからな」って脅しになってないし常連さんじゃないか、こういうところがよかった
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音楽、脚本、映像全てが完璧に見事に組み合わさってる。「エンジェルは家に帰った 父より」の場面と、ギンがビルの隙間から見上げた狭い星空が忘れ難い
ガーランド監督は女性同士の連帯を描き続けてるんだなあ。エクス・マキナより良かった。でもこんなことあるわけないでしょ〜と思えない現在。
スタイリッシュで洗練されててうまい映画。小説の人間関係が現実とどう呼応してるのか色々想像できる。エイミー・アダムズはごついメイクが似合う!ジゼルを演じてたとは思えない。あんな小説送ってくる元夫嫌だ
これはとても面白い、優れたドキュメンタリー。アメリカのドーナツショップにそんな歴史があったとは知らなかった。
出てくる人たちが生き生きしてて、こういう考えの人もいるんだと面白かった。私もSDGsとかダイバーシティとか口先だけの人たち(自分も含め)よりこの映画の出演者の方がずっとダイバーシティについて考えてると>>続きを読む
主人公の部屋にヴァージニア・ウルフの本がある。女性と男性の関係が描かれはするが、メインは女性同士の関係だ。暴力的な彼氏や一人で働き生きていく女性。女性をちゃんと描き、かつジャッジしたり否定したりする描>>続きを読む
痛々しいほどの真っ直ぐさと成長。これをアニメで描こうと思ったのが素晴らしい。ミュージックビデオと音楽の勢いがアニメーションで描くのに合っている!内田雄馬の声はぶっきらぼうかつ優しさがあっていつも感動す>>続きを読む
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ビリーのダンスも素晴らしいけど、お父さんの「あの子には未来がある」がなんとも切なくて苦しくなった。
女性の格好をしたい友人のことも、ちゃんと描いていてよかった。友人、父、兄、祖母、先生…一人ひとりのキ>>続きを読む
え?あれ?という違和感が気味悪い。全てが終わって、あとから考えるとあの場面は……と思い至る怖さ。テレビの映像がとてもよくできていた。日本だとテレ東がやってた『このテープもってないですか?』が似た不気味>>続きを読む
序盤の意外に辛辣な語り口から大胆な翻案の昔話に笑い、気づいたら終盤で泣いている。脚本がうますぎる。すみっコぐらしに惹かれた子どもたちに付き合いで観た大人の方がくらってるはずだ。
友達と元気出そうと観て>>続きを読む