インドの実情が
非常に良く現れたドキュメンタリー
「生理中の女性は汚れている」
この世の半分は女性であり
女性がいなければ
誰も生まれてこないのに‥‥
女性の地位がまだ低く
選択の自由もないイン>>続きを読む
閉ざされた場所で
疑心暗鬼になっていく
翻訳家達の苛立ちと
ドキドキを共に味わう映画
多言語の入り混じりも楽しめる
実際にあった翻訳事件が
ベースというから驚きである
音楽が印象的であるが
全体>>続きを読む
この時代の作品は
ヒトラーやユダヤ人を中心に
描いた作品が多い中
第二次世界大戦の前哨戦
ミュンヘン会談を
大学時代の親友
イギリス首相秘書と
ドイツ外交官の心情を中心に描いた
変わった切り口の作品>>続きを読む
独特な風合いの絵と
ほっこり音楽が特徴的な作品
年々水面が上昇し
家が沈んでいく場所に住むお爺さん
ある日大切なパイプを落としてしまい
水に潜っていく
下へ下へ進むと
そこは昔家族で暮らした
思>>続きを読む
一貫して心地が良いフィルム
鳥たちの姿に癒されまくる
鳥と共に空を飛ぶ
誰しも一度は憧れる
夢のような世界を
実践してしまった親子
鳥達の未来を変えた勇気ある挑戦は
実話ベースだけに
ぐっと来る>>続きを読む
マット・デイモンと
レオナルド・ディカプリオの
ダブル主演
この豪華な組み合わせに
興奮しないわけがない
しかし途中で私は気がついてしまった
これはもしや
香川照之と
西島秀俊のあれではないかと‥‥>>続きを読む
15年ぶりの再鑑賞
ストーリーよりも
レイチェル マクアダムスの
キュートさが際立つ120分
キラキラが沢山つまった
王道の恋愛映画
白鳥たちに囲まれ
ボートに揺られる2人が
長いこと抑えてい>>続きを読む
とある出来事をきっかけに
20年間疎遠だった兄と妹が
父の葬儀で再会するところから
ストーリーは始まる
父の遺言に従い
1年の期限で
兄と妹は生まれ育った家で同居を始める
この家が中庭付
天井高>>続きを読む
アメリカ社会で
未だに解消されない
黒人差別を描いた短編映画
無限ループから
抜け出す方法はないのだろうか
短いだけに
強烈なメッセージが
ストレートに伝わってくる
シリアスな題材を
お洒落にリ>>続きを読む
好きが沢山詰まった作品
ラッセルクロウと中世物
これだけでスコアが上がりまくる
衣装とセットが素晴らしく
スケールの大きい映画
荒ぶる海と男達の死闘は
映画館で見るべき作品であった
ほぼ船内の>>続きを読む
予想に反し
なかなかのスリルでした
アパルトヘイト時代の南アフリカを
描いた作品だが
政治的な描写を最低限にとどめ
脱獄のスリルを味わう映画
策を編み
道具を生み出し
脱獄を企てる3人組の信念と>>続きを読む
永遠に記憶に残る映画
上映当時
時空をいったりきたりの
世界にそれはそれは大興奮したものだ
未来の世界に驚愕し
夢の世界が頭の中で
果てしなく広がり
純粋に楽しかった
映画にはまるきっかけをくれ>>続きを読む
脚本が素晴らしく
センセーショナルなエンディングのため
初めてこの映画を見た時の衝撃は
未だに忘れない
サスペンス映画の
マイランキングには
必ず登場する作品である
25年ぶりの再鑑賞は
ラスト>>続きを読む
淡々とした時間が流れる映画
カメラワークに優れ
アートのような美しいシーンが続く
親子関係に悩む
男女2人の心の機微を静かに追う
ストーリーで
非常に雰囲気の良い作品だが
映像美以外に
心を掴むも>>続きを読む
時々インド映画が無性に見たくなる
この作品は、
癖あるインド映画の中でも
群を抜いて独特
一言で言えば
カオス
混沌とした中に真髄があり
摩訶不思議
面白くはないのだが
完全に嫌いにもな>>続きを読む
戦場のピアニスト以来
頭からショパンの音楽が離れずに鑑賞
役者がショパンのイメージと違うとか
楽曲された時期に誤りがある等
諸々言われている作品ではあるが
私のように、
音楽にさほど詳しくない者への>>続きを読む
シリーズ 傑作をもう一度
当時モノクロも3時間の大作も珍しく
話題になった事を思い出す
ストーリーは言わずもがなであるが
映画史上に残る最高傑作の一つで
ある事は間違いない
ほっこりどころか
一>>続きを読む
本来なら大手の畜産業界が
世界に発するべき内容
巨大組織に狙われる事を恐れて
一様に口をつぐんできた事実に
果敢に臨んだドキュメンタリー
毎度ながら映し出される
生きるものの命を仕留めるシーンに>>続きを読む
またまた何度見てもシリーズ
傑作と呼ばれる作品の
説得力と破壊力は半端ない
前半のコミカルさと
後半のシリアスさの落差がえげつない
極限に陥った人間が
織りなす勇気と愛とユーモアの物語
ナチス>>続きを読む
何度見ても抜群の安定感
がっかり映画に疲れた時は
原点に戻りお気に入り作品を!
過酷な状況下で
心の豊かさを考える
凡人には思いが至らないが
困難や絶望の時こそ
持たねばならぬ
唯一の物かもし>>続きを読む
イスラム教徒として
そのコミュニティで生きる事は
男も女も縛りがキツく
枠にはまらない人間は
相当の息苦しさを伴いそう
生活や思想が知れると言う意味では
楽しめる作品だが
特筆すべきものは見当たら>>続きを読む
エディ・レッドメインは
なんて素晴らしい役者なのだろう
拍手喝采の熱演であった
ホーキングを
演じるにあたり
どれ程の時間を費やし
本来の自分を削ぎ落としていったのか
その背景を見てみたいと
思う>>続きを読む
エディ・レッドメインが後に
この役を演じた事は間違いだったと
発言をしている
この映画は彼の好演なくしては
決して光らなかったと感じるだけに
複雑な思いである
トランスジェンダーを
題材にしている>>続きを読む
若い頃に見た作品
「生涯に一度の確かな恋」
この言葉が素敵で
インパクトもあり
ずっと心の片隅にあった大切な映画
あれから長い月日が流れ
どのように感じるのか
それを楽しみに見る事に。
見始め>>続きを読む
短編の衝撃が荒まじく
見るか迷ったが正解であった
何故KKKとして生きる必要があったのか
その背景を短編とは全く違う視点で
追ったストーリーで見応えがある
実話ベースなだけに重みがあり
又、全編を>>続きを読む
これは相当好きな作品
以前見た時は年齢のせいか
ここまで響かなかった作品だが
月日と共に私の経験値も増えた模様
秘めたる思いと共に生きる
男女の出会いから、お別れまでを
ドイツを舞台にしっとりと描>>続きを読む
初っ端から出演者家族への
拒否感が半端ない
アメリカ社会が持つ
リアルすぎる問題点を
端的に表した作品なのだが
後味の悪さが半端ない
国が違うと、ここまでモラルが変わるのか
世界のリーダーを自認す>>続きを読む
哀しく静かな物語
残されたものは
埋めきれない喪失感とどう向き合うか
苦悶しながら模索する日々を
仏教的思想にのせて描いた作品
繊細に悲哀や浄化
鎮魂までの100日を描いており
無駄を排した描写>>続きを読む
家族で唯一耳が聞こえる高校生のポーラ
家族の生活は彼女なしで
成り立たない
歌との出会いがなければ
生涯両親と弟を支え
小さな町に留まる
そんな未来が決まっていそうな点に
反発を覚えてしまった
子>>続きを読む
珍しいケニア映画
それだけでわくわく
ストーリーは特出すべきことはないが
知らない国を舞台とすることで
未知の世界を覗き見するような楽しさ
随所に見られるケニアの文化に
興味が尽きなかった
映画>>続きを読む
独特な世界観が続く
現実世界は強烈に描写し
夢の中は美しい静けさで魅せる
この二つのコントラストが見事で
終始視覚に訴えかけ、飽きさせない
何かが欠けていたり
突出しすぎる
個性的な男女
その>>続きを読む
夫婦をしていれば誰もが待つ感情
"夫婦って何だろう" を
客観視できる興味深い映画
この2人は別れるには早いと感じるが
当事者達の結論は異なる
愛は形を変えただけで
まだそこに確実に存在している>>続きを読む
ストレスなくさらっと見られる映画
全てが想像通りの
テンポの良いシンデレラストーリー
爽やで軽やか
ハッピーな気分になりたい時向け
ジェニファー ロペスの
完璧なルックスを拝み倒す映画だが
鍛え>>続きを読む
全体に程よく纏まっており楽しめた。
これが物語ではなく
史実である事に驚きを隠せない
良くも悪くも現代の世界平和の均衡に
このような形で関与した女性がいたとは…
彼女の行動には賛否はあろうが
その>>続きを読む
オリヴィア コールマン
普通の人を演じさせたら
右に出る者はいない
その説得力たるや流石
この主張しすぎない
雰囲気の出し方のなんと、うまいこと
この映画
常に何か起こりそうで
何も起こらず>>続きを読む
好きな作品を
数十年ぶりに再鑑賞
何度見ても心が震える
戦場とピアノの旋律のミスマッチが
美しいフィルム
実話に勝るものはなく
役者の哀愁漂う演技は圧巻
音楽が織りなす奇跡と
戦火を生き延びたピ>>続きを読む