しろはるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

クリスチャン・ベイルの演技が素晴らしい。じりじりと追い詰められていく主人公、私たちもドキドキする。
だからこそ最後の「真っ白」がとても生きた。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

映画っていう概念を、ある意味少し変えた映画だと思う。だって、可愛く綺麗にいたいでしょ?!っていう女の子の輝きと、淋しさで画面が溢れてる。
女の子は心の隙間を、カラフルなもので埋めたがるから。

でもそ
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ソラニン(2010年製作の映画)

2.0

あんまり台詞が生きてなかった。でも、最後のライブシーンは泣けた。
イオンシネマにて。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.5

これ高校生のとき観て、映画はこうでなくっちゃ!!と叫びたくなる衝動に駆られた。見事に花火が上がってくれたけど。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.0

人間くさい!
女の子の堕落っぷりを見てると心が痛くてたまらなくなるけど、同じ女としてはなんとなく分かっちゃうなあ。タバコ吸い始める描写とか、絶妙。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.0

園子温が手掛けるミュージカル映画。ブレードランナーみたいな雰囲気と、小技のきいた美術。染谷くん可愛かったな〜!笑 ちょいちょい笑わせにかかる感じが園子温。そしてあの窪塚くんの部屋のピンク、園子温。バシ>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

5.0

大大大大大好き。映画史を学びつつ、撮影秘話を観ると、もっともっと好きになる。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

ストーリーの展開と構成はさすが三谷さん。種田さんの美術も最高。見て損はないと思う。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

ベタで可愛らしい物語。これを見て愛をどこまで信じられるかは人次第だろう

八甲田山(1977年製作の映画)

4.6

名作。天は我々を見放した!リーダーとはどうあるべきなのか。

今だからこそ観るべき作品だと思う。

演技はもちろん、すべてに圧巻。
雪山の白についてゆくどす黒い血の赤には、おもわず目を覆いたくなった。
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.0

初めてトーキー映画になる場面が見事。飛行機にて

モテキ(2011年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画館で声をあげて笑った。映画館で、周りと笑いを共有できたところが幸せになった。TOHOシネマズにて

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

2人を女手一つで育ててきた主人公が、大きくなった子供達に「お母さんと一緒にいてあげて」と言われていることになんだかものすごく時を感じた。何気ない時間の流れ方の描写がとてもうまい。2人には2人の、自分と>>続きを読む

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

クロエちゃんの成長ぶりと、狂気に満ちた演技を愛でる映画
TOHOシネマズにて

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

どうしても高倉健の『八甲田山』がフラッシュバックしてしまい雪山を舐めるなと思ってしまった笑
TOHOシネマズにて

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.0

無垢。「ガスタンクは、膨らんでいるのかと思った。」

ガープの世界(1982年製作の映画)

3.5

不思議な映画。ロビンウィリアムズの目が語る。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

旅が終わればジュードローが待ってるなんて、そんな幸せなことないよね

南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

大好きなんだよなぁ、こういう映画。
なにより最後の最後に、堺雅人がポロっというひとことが1番、好き。

ただ、ご飯を美味しくみせているのは「絵」ではない。
ここに出てくるご飯たちを美味しくみせているの
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.1

探さなくたって、そこにいますから。
百万円に支えられたけど、百万円のせいで、愛を逃したんじゃないだろうか。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

みてよかった。時間は確かに、そこに存在していた。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.6

最後、主人公と太宰を重ね合わせたのは私だけじゃないはず。前田敦子がなかなか効いてる。