しろはるさんの映画レビュー・感想・評価

しろはる

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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

やばい。すごい映画を観た。
前知識いっさい入れずに観て本当によかった。

途中からの例のシーンで、背筋がザーッと凍った。
恐ろしい...

構成が素晴らしすぎる...


The past is ne
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女たる所以なのか、そうでないのかは一生分からないが、我々は何度「道徳的社会に殺され」てきたのだろう。

既に何度も橋の上からダイブし、何度も自分を殺してきた人もいるのかもしれない。

この映画はそんな
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

最後のあのセリフは、果たして彼にとって「救い」だったのだろうか...

「彼を取り戻す」といって出た言葉だったけれども、果たして彼は彼にとっての「以前の彼」に戻りたかったのだろうか?

ずっと考えてし
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

これが現実か...
アメリカ社会の闇。
ネイティブアメリカンの現状。
逆さの星条旗で幕を開ける本作。

10キロも走ったの?のところで涙が止まらなかった。
最後のテロップも言葉が出ない。
こういう現実
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「刺され...っ」は、いらない演出だなぁと思ったけど、ブスブス色んなところに刺さった作品だった。

アニメのことはよく分からないけど、すごくよかった...

中村倫也くんの、クリエイター特有の厨二病感
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

たしかに、目がパンパンに腫れるほど泣いた。泣いたけど、最後がどうにも腑に落ちない。

血の繋がりなんてなくても、家族として大切に想いあえる。父と娘、母と娘。
ここまでは分かる。
でも最後、夫でいいの?
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

力強く明るいジャズからスタートする本作。大友さんの曲が、この映画をぐっと厚くしてくれている。何度も助けられた。

目にも、耳にも、心地の良い映画。
1カット、1秒も無駄がない。
雪を踏み鳴らす音、野菜
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

1.0

もっと盛り上がるかと思った。違った。の繰り返し。

この映画の予告を作った人、天才だ...本編よりも面白い。

それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル(2022年製作の映画)

-

息子の映画デビュー!
最後まで飽きずにしっかり座って、おとなしく見れました。
感想「おもしろかった。眠い。」

えらかったね!

* * *

北川景子と気が付かないくらい、とても上手だった。
そして
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

期待を裏切らず、とても見応えのある面白い映画でした。
観た、というか読了した。
一冊の雑誌を映画にしてしまうとは。
さすがウェス・アンダーソン。
あと3回は観たい。

彼の画作りはもうお馴染みだが、今
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴェノム君とエディ君のBLハートフルストーリー。
初恋を引きずる童貞殺人鬼くんと、それに寄生してみたけど全く本領を発揮できないカーネイジ君を相手に、物を破壊しまくりながら一生懸命戦います!がんばれ!
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

「普通」だとか「まとも」だとかを題材にしている作品はよくあるが、これは全く説教くさくない。
そしてしつこくない。押し付けがましくもない。
独特な雰囲気の中ゆっくり観る側を巻き込んでくれる。
だから先生
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
えーん面白くなかった泣
松たか子の演技だけ相変わらず最高だった。
長澤まさみもよかった。ああいうお堅い役ハマりますね。

新田、人を見抜く天才、と謳われていたけど天才っぷりが全く伝わってこ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

ラスト10分、飛行場でのリックの振る舞いやセリフにわんわん泣いてしまう。
幕引きのラ・マルセイユが痺れる。
ハンフリー・ボガートの吐くタバコの煙がまたシブくてかっこいい。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

ラスト10分が素晴らしすぎて。
2人の関係を示唆するカーテンの使い方が天才的だった....
可愛すぎるストーリー。
雨が良いね。モノクロ映画って本当雨がいいなぁ

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.0

あらゆるSF映画を寄せ集めた感。
だから特筆してよかったところが特にない。要素が多すぎてテンポだけはやけにいい。
エイリアンは不気味。もっとグロ場面あっても良かった気がする

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

-

ジャイ!マヒシュマティ!!
バーフバリ!バーフバリ!!!

言の葉の庭(2013年製作の映画)

1.0

…何を見せられたんだ私は。

終始ポカンだった

だめだ、新海誠監督作品が合わない

キャラクターが誰も好きじゃない
というか幻想を投影しました感満載な人物設定にげんなりする
あんたは世界の何を見てる
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.0

不思議なファンタジー。
ラストの二階堂ふみの表情が良かった

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

何度も何度も見てるけど何度も何度もいいし、その度に新たな発見がある

ザ・フライ(1986年製作の映画)

5.0

もう全部好き
かっこよすぎるし切なすぎる、これが映画だ。ありがとう

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ほうっとため息が出た。

GotG1のオープニングシーンを影から見てるシーンが1番好きです笑

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴェノムくんの紹介映画です。

想像以上にヴェノムがチャーミングでハートフルだったので正直、面食らいました。

最も残虐、という宣伝文句にハテ?と首を傾げてしまいます。
ちょっとキャラクター的観点で観
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.0

相変わらずの豪華キャスト!

マグニートー!!!かっこいー!!!
でも正装になるとほんと衣装似合ってませーん…

エジプト要素だいすき!オープニングかっこいい!

ウルヴァリンのくだり、いる?w

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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

期待してただけに、ちょっと残念…

オチがイマイチ。
煽るだけ煽られ、盛大な肩透かし。
テンポがいい、テンポが良すぎて、大事なところまでもトントン拍子でハイ終了。
もっと味合わせてよ…!ってところがそ
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デッドプール(2016年製作の映画)

2.8

お金使いまくってるなぁ!
こんなにスベってた映画を久々に見た。笑
銀幕を超えて話しかけるデットプールを忠実に再現してるのが逆に仇となり、ただ邪魔なだけ。

かっこよかったのはオープニングのみ。
史上最
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

5.0

このテーマでこの題材でこの濃さが、映画になる。スクリーンとして残る。
それをやってのけてしまう事実に、すでに満点圧巻天晴れ。スタンディングオベーション。
やはりハリウッド、アメリカは違うなと思ってしま
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.0

大竹しのぶの演技に圧巻。拍手喝采。素晴らしい。

同じ役でいながらその中で2つの人格を使い分ける、その空気感を一気に変える技量。
目を奪われるとはまさにこのこと!

尾野真千子との摑み合いシーンはなん
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