haruさんの映画レビュー・感想・評価

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毒娘(2024年製作の映画)

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見て本当によかった!
 超主観だけど、若者を消費者や投資先や、あるいはエイリアンとして扱うナメた大人が多い世の中で、今の時代に生きる若者の苦悩や絶望、欲求不満のようなものを取り扱ってくれる作品があるの
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アビス/完全版(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像がすごかった。潜水艇のセットや深海の描写、謎の生命体のビジュだけですばらしい!ごちそう様です!となった。

ストーリーはとんでもねえなと思った。
白人男性がさも地球代表のように知的生命体と交渉し、
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ひなぎく(1966年製作の映画)

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最高。
岡崎京子さんのレビューを読んで(それがよすぎて)気になっていた。
かしこまって良識的に見える世界は、爆弾で街を破壊し、若い女の子が社会的に「見えなく」されているなど欺瞞と非合理に満ちた世界でも
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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自分の居場所のなさを「自分はなんて不幸なんだ」というルサンチマンで解消するのではなく、新たな世界との出会いで救済されていくのがうれしかった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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心のひだ

この映画を見た翌朝フレンチトーストをつくった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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 中学生のとき見て以来で、砂漠や車のぼんやりとしたイメージだけが脳内に残り、ストーリーとかをすべて忘れていたので「こんな感じだったんだ!」と新鮮な気分で見た。

人の不在や記憶について 
そこにいて触
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神田川のふたり(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実は死んでるのはこの2人の方なんじゃないかと思った。黄泉の国説。水辺だし

役者さんの瑞々しさや神田川や公園の光にキラキラした素敵な気持ちになった。

グレイ・ガーデンズ(1975年製作の映画)

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部屋はぐちゃぐちゃでも爪にはきれいなピンクのマニキュアが塗ってある。心に少女がいるんだなと思った。すごい。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

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 毎日顔を合わせる仲じゃなくなって、感覚や気分が変わって、自然と疎遠になっていく。また新しい人に出会ってそれが全然当たり前になってしまう。という経験はいっぱいある。
 でも、ほんとに笑って、大好きだと
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殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

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 知識もなにもなく、何が起きてんのか全然わからなかったけど、映像や俳優の美しさや、何かが起きそうな雰囲気に引き込まれてスクリーンに釘付けでした。
 肉も工業製品だな、と思いました。確かに、食用の鳥に未
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