みやびさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

一度目の殺人は、実の父親からレイプされた娘咲江の心が死んだ時。
二度目の殺人は、その事実を知って咲江を助けようとした三隅が犯した罪。
三度目の殺人は、その三隅が犯した罪が死罪と告げられ、法が人を裁く時
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

「悪いことを悪いと言える大人になろう」
この作品は子供だけではなく、大人に向けてのメッセージも感じた。

映像がとにかく綺麗。前作を超えるのでは?個人的には髪を書き下ろしたエルサがいい女過ぎる、クリス
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.3

こんな感動するなんて聞いてない…。
青い妖精が特攻隊のようにオルガンに突っ込んでいった瞬間涙が止まりませんでした。マレフィセントが撃たれて灰になってしまうところも。
人間のことを憎いと思っていたのに、
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楽園(2019年製作の映画)

3.4

タケシが楽園だと思っていたその国その村は本当に楽園だったのか…?
悪いことが起これば悪い人が必ずいる。それでも悪い人が現れなければ人は誰かを悪い人に仕立て上げる。そうすることによって自分が良い人である
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.2

俊藤さんセリフ「男が簡単に下を向くな。男の視線は常に未来。好きな女との未来を見つめて生きるものさ。下を向いてたら今しか見えないぜ。」が好き。
綾瀬はるかがオードリーヘップバーンのように容姿端麗だった…

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.3

いいなあ、津奈木は、わたしと別れられて。わたしはわたしと別れられない。
とにかくこのセリフが印象的だった。
自分の嫌いなところ、嫌いな自分とは死ぬまで一緒。彼氏彼女でもなんでもなく自分だからとハッとさ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

原作から好きだった東野圭吾作品。ミズホが生きているか死んでいるかの正解なんてない。母親の答えが正しい訳でも、世間の好奇の目が正しい訳でもない。脳死という重いテーマの生と死を観ている側に問いかける深く悲>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.7

本編再生39分で伝えたいこと、描きたいこと、この問題についてのクエスチョンが短い時間の中でしっかり映されていた。LGBTの人間が誰なのか、きっとあの男子高校生だけじゃなくてわたしたちの現代社会でもいる>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

原作読んだからバックボーンもわかって理解出来たけど、映画だけで細かな描写や12人の意志を理解するのは少し難しい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

愛ってなんなんでしょう。与えるものが愛だとするならば、受け取る側もそれらを愛と感じるのでしょうか?それとも、好きという気持ちの最上級が愛?
テルコがマモちゃんに、マモちゃんがスミレさんに、仲原が葉子さ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

重さでいったら、最近だとリバーズエッジ並み。とにかくみんなの評価で書いてあるようにエネルギー消費がハンパない。見るだけで800キロカロリーくらいあるんじゃないかな?
ケンカするにも全力。愛するのも全力
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

松岡茉優の演技が上手いって日本語では陳腐すぎるな…2時間鳥肌が立ちっぱなし。原作未読だったが非常に満足できる映画だった。例えるならとても上質なクラブサンドを頬張った気分。(どんな例え笑)
決して重たい
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

喰らった…
(ネタバレしてます※)
タイトルからでは話の内容がよくわからない。わかりづらい。どうせ殺す殺さないの薄っぺらいラブストーリーだと思ってた(ごめんなさい)けれど、180度覆されます。見終わっ
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のび太の結婚前夜(1999年製作の映画)

3.8

娘を持つ父の気持ち、全てしずかちゃんのパパが代弁してくれてます。

帰ってきたドラえもん(1998年製作の映画)

4.5

のび太が桜の舞う公園でジャイアンと対峙するシーンは号泣。毎年エイプリールフールになると見たくなる。