tamalaさんの映画レビュー・感想・評価

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青春シンドローム(1994年製作の映画)

3.9

このあたりの時代に憧れもあったので、すごい刺さった。ろくでもないけど、それなりに真剣に毎日を過ごしていて。この時期じゃないとできないことを十分やっている。こういう高校時代いいなあ。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

ラストのラストで前向きになれる。
ハリウッドっぽい作りだけど、やるせなさが残った。

水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

3.5

軽くジェンダー的なネタとか入って、カワイイだけじゃなくて、悩みもそれぞれ抱えている、でも、方言カワイイし、ティーンは青くてイイね。

ルール(1998年製作の映画)

3.3

都市伝説をテーマにしているところが良い感じのB級。すごいシリーズになってるのはなんでだろ。とりあえず、次も見てみよう。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.4

ジョーダン・ピールらしい社会問題にも切り込んだ作品になっているのはよいんだけど、もっとB級でよいと思ったし、続編と後で知った。1作目見なきゃ。道理で意味わからず途中何度も寝落ちした。

アビゲイル(2024年製作の映画)

3.4

散々オススメされるので、乗っかって見てみた。ご都合主義的終わり方だけど、爆発に次ぐ爆発はなかなかのモノ。キワモノな感じは嫌いじゃない。
ミーガンみたいな動き、イイね。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

予想通り、良い、エモい。またもや河合優実、よく出てるなあ。ダディボーイの老けっぷり、イイ。胸キュン映画はホントに良いのか?
未来のエピソードが観たい。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

somewhereとか、アフターサンのコメディ版かと思いきや、え!あー、そうなのか、ってリドリースコットだから少しびっくりした。なんだかんだでニコラスケイジって感じ。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.7

ちょうど日光江戸村に行ってきたところだったので視聴。わりとベタだけど面白かったし、ラストは見えてたけど、笑った。
エンドロールで製作者たちがいろんなことしてるのに熱意を感じた。
ロゴも監督作ったのね。
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.4

ナイト・シャマランファミリーっぽいって思った。パパさんが撮ったと言ってもわからないかも。良くも悪くもそんな感じ。世界観はイイと思う。

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.3

デストピア系なのかと思ってたら違ったB級アクションだった。デスペラードみたいな感じで、これはこれでよい。

メインストリーム(2021年製作の映画)

3.3

SNSを皮肉って批判しているのはわかるんだけど、テーマとしては弱かったかな。ただ、コッポラファミリーだけあって、飽きさせない展開と見せ方ができている。ソフィアみたいな洒落た感じもあるのがよかった。

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.4

原作ずっと読んでいるので、楽しみにして観ました。
キャストも描き方もよいんだけど、やっぱり映画だとギュッとしすぎていて、いろんな場面でちょっと違う意味で捉えられそうな感じがもったいない。

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.5

もう養蜂家が最強すぎて気持ちいい。
勧善懲悪で手段を選ばないのも気持ちいいね。
惨殺された蜂たち、壊された蜂蜜は可哀想。

レンフィールド(2023年製作の映画)

3.5

いろいろとよくできたB級に仕上がってるのがイイ。ニコラスケイジだし間違いない。
レンフィールドが要潤に見えたのは私だけ?

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

ぬいサーが、若い頃にあったら良かったのにと素直に思う。そんな優しいけど、けっこうつらい話だった。

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.4

映像はa24らしいキレイで洒落た感じなので、そこはとてもいい。
ただ、叔母さんがウィレム・デフォーに見えてしまって、それが気になって入り込めなかったのが残念。

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

ホロコーストの加害者側の優雅な日常が、塀の向こうで行なわれていることを匂わせながら淡々とひたすら描かれていて、それが想像力を掻き立たされて怖い。
建物とか無機質な感じなので、ドイツらしいんだけど、これ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.7

なにが、ってうまく説明できないけど、つい見てしまった。
カナのなんか違うんだよなーっていろんなところで違和感を感じてるところは、共感するけど、あとはよくわからない感じ、どんどん追い詰められていくところ
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.4

ゾンビランドの監督かー、道理でくだらなすぎてよかった、テンポもよいし。重めの映画を観たあとは、これくらいがいい。和む。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

ブレンダン・フレイザーの特殊メイクに圧倒された。確かに薄暗い場面ばかりだけど、違和感なくてこんな役者どうやって見つけたんだろうって思ってみてました。
ストーリーは、けっこう辛い話ばかりだけど、それぞれ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.6

グラインドハウスからの流れってだけで高評価。期待を裏切らない作り。
今どきはスクリームっぽくなるのは、これで良いんじゃないかな。B級でイイ。そして、ちょうどスクリーム1を見返しているところでタイミング
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.7

さすがフランスらしい、洒落たアニメーション。日本人だとこうはいかない(Jアニメは最高だけどね。別物って感覚。)
ストーリーにも国民性がよくでてて、え、ちょっとこれでいいの?ってところだらけなのも良かっ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリアスとコメディが絡まって、結果、悪いヤツやっつけてスッキリというブラックジョーク的な感じは良かった。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.4

ミア・ゴスの存在感が際立つ、アレキサンダー、男前。監督があの息子なので、というフィルターかかって見たところはあるけど、わりとわけわからない表現ではないのがよかったし、微妙なSFホラーなところもいい。し>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.4

なにもしてないからいけないのか、なんでこんなことになったのか、その不条理をうまく取り扱っているし、さすがニコラスケイジ、ダメ男がウマい。
でも、デヴィッドバーンをコケ下すのは許せん。あのスーツはスーパ
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深い谷の間に(2025年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

谷の底、エイリアンじゃん、ってツッコミたくなるくらい色んな要素(オマージュ?)が入っているところはよくって、前半、ビジュアルが色々といい感じがするけど、後半はドタバタ。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.7

それぞれのエピソードが時期だけにグッときた。こんな学校生活ではなかったので、イイなー青春だねえ。
河合優実はこういう不幸を背負った役がうまいね。ダニーボーイもこう来るだろうとわかっていてもイイ。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.4

徐々にエスカレートしていくサイコ感がイイ。ママにも同情するところはあるので、若干のスカッとするところはある。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.6

ひたすら辛いし、解決してないところがリアル。石原さとみはリアリティがない、可愛すぎる。

Broken Rage(2024年製作の映画)

2.9

後半がメインで作ったと言わんばかりの、たけしのやりたいことが詰まってる感じがする。なんだバカヤローコノヤローで、和むけど。
amazonは地面師みたいなの期待してたんじゃないかと思いつつ、こうなるよな
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オーダー(2024年製作の映画)

3.6

雄大な自然との対比で、白人至上主義が強調されていた感じがする。
ジュード・ロウ、クリント・イーストウッドみたいでよかった。
ターナー日記、今でも影響受けている人いる。これが一番ヤバい。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

ラッセルクロウの演技が光る。エクソシストとして凄い人なのに常にちょっとふざけたところが、ストーリーの凡庸なところをカバーしてる。
悪魔モノって、宗教観の違いでわかりにくいけど、楽しめる作りになっている
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.7

承認欲求の塊アホ女が行き過ぎてしまう。とにかくシグネとその彼がムカつくんだけど、北欧らしい映像のスタイリッシュなところもあり、わりと現実にありそうでリアルに怖さもあり、つい観てしまった。

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2022年製作の映画)

3.7

オムニバスで鑑賞。他のも面白かったのでレベルは高い中で、すでに完成された感はあった。先入観無く見たかったかな。
とにかく暗い。長編版は観ようかと思う。