tamalaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.8

わりと王道を行くストーリーだけど、 mix tapeが絡むところで、ハートフルさ倍増。
渋い選曲にブルーハーツが入っていたのが密かに嬉しい。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ナイトシャラマン監督お得意の仕掛けと、ビクッと驚かされるお化け屋敷的なところで、ドキドキハラハラしながら楽しめた。
でも結果スカトロな印象が残った。オェー。

複製された男(2013年製作の映画)

2.9

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らしい、静かに狂気が綴られていくさまがいいんだけど、難解すぎで、数回寝て戻って見るという。結局意味不明だったので、レビュー見て納得。雰囲気はいいんだけどなあ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

ウルトラマン好きが講じて作った、現代版ウルトラマン。大いなる愛が伝わってきて、楽しんで見られた。長澤まさみの扱いがイイね。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.8

タイトル通り、静かなる叫び、だった。
モノクロなのも効果的で、淡々と痛々しさが綴られていき、語られている。良作。

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

良家の子女っぽい子たちだと、万引き感覚なんだなって、彼らにとってはこの犯罪歴もステータス。
ソフィアにしては、描き方にスタイリッシュさが足りないのは、ドキュメンタリーぽくしてしまったためかも。ここは苦
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.7

エピソードいっぱいすぎて、いろいろ忘れてるけど、あれってどこかに繋がってんのかな、とか思い出すけど不明。
でも、とても好きな感じ。大橋裕之の感覚が合っている。たぶん、原作読んだ方がおもろいんだろうなー
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.5

倒したあとの怪獣ってどうなるんだっけ、という設定はよいけど、まとまりがなくて引き伸ばし感で飽きる展開。
キャストのよいところが全然出てなくて、政治を風刺するところもただのおふざけに終わっている。
ラス
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

静かに美しい風景の中で、淡々と歪な世界が繰り広げられる。そこまでは良かったけど、まあ、こう落とすしか無いのかね。
さて、この後どうなっていくのかな。
旦那さんがマッドサイエンティストで、作り上げたのか
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

バットマンがジョーカーみたいに陰鬱で悩んでいて暗くて良かった。
大人向けな感じもよい。だけど、長いなあ。四話くらいのドラマでいいかも。続きがありそう。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これ観たかったから、前作を先に見て鑑賞。だってウェンズデー出てるから、しかもすごくイイ感じ。
前作よりパワーアップして、ネタで「ターミネーター2」を連発してたけど、こっちのほうがグロくてB級感満載でよ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

フワちゃん暴れまくる、痛快アクションって感じ。アクションカッコよいね。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

いや、おもしろかった。続編がオススメされたから、前の観ておこうと思ってみたら、ベタな展開でくだらなすぎるんだけど、そこがいい。コール男前、サマー・オブ・84出てたのね、イイとこついてる。続編やっぱり観>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

ロックストックを彷彿とさせるところはあるものの、お金をかけられるようになり、スタイリッシュにゴージャスになった感じ。
時代背景が冷戦時代で好きな感じなのでカッコよかったのがよかった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

ネットを駆使することで、すべてが明らかになる、今どきの設定が功を奏して面白かった。お父さん、よく気づくねえ。そして犯人はいろいろとズサン。

1922(2017年製作の映画)

3.2

これはキングは見たのかな、って思った。原作通りだったらOKなのかもしれないけど、映像は美しいぶん、内容がうまく描ききれていない感じがした。
衣装、特にワーカーな部分がかっこよくて印象的。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.2

カッコよく作ろうとしているのはわかるけど、スタイリッシュに仕上げきれていない感が残念。
石井克人監督を思い起こした。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

見ている時は良いけど、よくわからなかったけど、見終わった後に、じわっときた。
あえてのモノクロの映像と音楽もよかった。ケネス、イイの撮った!

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.8

原作も最初しか読んでないで見たのですが、蜷川実花の世界観が強すぎて、コメディ要素が抑えられているのが惜しいし、ビジュアル面は美しくてよいのだけどストーリーが陳腐になってしまっているのは否めない。
でも
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.4

黒沢監督らしい、不穏な気持ち悪い感じがずっと続く、晴れているのに薄曇り、いつものインダストリアル系で退廃的なセットがいい。
そして香川照之の怪演はホンコワ。こんなのに巻き込まれたら、と思うとゾッと背筋
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

いきなり概念の説明で何言ってんのこの人???、になったけど、展開の速さに目が離せず、ノーランのはいつもそうだけど、これも、ボーッとしてたら置いてかれると思い必死で見た 笑。
よく考えるなこんなのって、
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

後半ちょっと寝落ちして戻してみたけど、最後まで楽しんで見られたのは◎
全体を通じて不協和音満載な雰囲気はよかったのに結果ファンタジーかよ、とは思ったけど、家族を守るためのお父さん愛は痛いほどよく分かる
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.2

学園モノとしては設定が面白く、学校生活をもっと見たかった感じ。ストーリーはよくあるパターンなので、それなり。尺が足りなくて描ききれていないのかな、と思うので、ドラマにするとよいかも。
個人的にはウェン
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イン・アンド・アウト(2015年製作の映画)

1.8

4回に分けてやっと視聴完了。下水に入るところだけが印象的、糞まみれ、やりたくねー。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

3.0

環奈ちゃん、カワイイ映画。リアル、アーニャ・フォージャー。ポップでそんなに悪くなかった。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

何と言っても大根監督だからね、って感じ。おもしろかった。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

これは描く必要があったのかどうか、キングがキューブリックのシャイニングが気に食わなかったから書いたんじゃないかと思う。
でもでも、ストーリーも映像も作り手のこだわりが伝わってくるくらい作り込まれていて
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

なんかよかったよ。これをサブカル好きの映画とは言いたくないけど。
新井浩文、、、。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

ひねりの効いたストーリ展開は、映画は予算で決まるものではない、というのを証明。作り方ひとつでこんな作品ができる。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.4

コーエン兄弟なので、期待を裏切らないんだけど、確か実在のミュージシャンがベースになっていたと思うので、コーエン節が弱かったかな。
ルーウィン・デイヴィスがクズ。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

それぞれの自分勝手な言い訳も若いときの特権、って感じがよく描かれていて、みんなが仲良く収まるというありがちな終わり方ではないのが、(原作のとおりなんだろうけど)、よかった。未来へ向かったハッピーエンド

スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

スクリームファンのためのスクリーム邂逅映画。たしか3までは見たけど内容忘れていて、出演者もこの人なんだっけ?みたいな感じになってしまっていた、ちょっと見直さないといけないかも。
ボーイズのジャック・ク
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

ティム・バートンらしいところがあまり見当たらない珍しい作品だけど、実話!事実は小説より奇なりとはよく言ったもの。おもしろかった。ウォルターはクズ。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.4

ビジュアルがよかった。そちらに気が向きがちだけど、ストーリーもよい、子どもたちの初々しい演技がイイ。

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.8

パート2の方が出来が良いパターンだった。複数の事件が、複雑に絡まってひとつになる過程が面白かった。
ホームズ家はみんな賢いね。たまたま小4の長男も一緒に見てて、家族で楽しめるのは良い映画。