変なののさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

変なのの

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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.3

あの父さんの訓練の効果が、厳しさの割には出てなかった気が。パルクーレみたいなものを期待してしまった。
バンド演奏は羨ましいなと思った。
お母さん(ヴィゴ・モーテンセンの妻役)の葬式の思想は共感できた。
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.8

【幸せの青い鳥探し】のような感じ。
でも「ない」と思ってる時って、ぶ厚いフィルターがかかってるから気付かないのも無理ない。
そういう視界のフィルター外す旅の映画でした。

「わーーーー!!!」って拍手
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.5

ヘルボーイ、ボーイというかおじさんだった。ジャニーズに於ける少年隊のような感じなのか。(どうでもいい感想。)

『シェイプ・オブ・ウォーター』を思わせる “彼” が、かなりいい味出してた。
ギルレモ・
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

ジェシー・アイゼンバーグの早口度が前回より控え目になっていたけど、ダニエル・ラドクリフの早口が聞けて良かったです。
オープニングの錯覚の映像が見事でした。オープニングが一番イリュージョンしてたかも。と
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キャロル(2015年製作の映画)

3.5

新聞社に勤めてた男の子が何気なくいい奴だったのが印象的だった。慰めの言葉とかあんまり言わずに
「ポートフォリオ作りなよ。」と何度も勧めてたのが、心に残った。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

このやるせない気分をどこに持っていったらいいのか分からない。
やるせない気分の出口が見つからない。
差別もあるけど、銃に依存しているなと思った。

スターダスト(2007年製作の映画)

4.0

イギリスは壁の向こうにあんな世界を隠していたのか……。
冒険ファンタジーものだけど、荘厳すぎる使命を背負ってないところが入りやすかった。
主人公と星のお嬢さんの若い二人が純粋で、星じゃなくてもキラキラ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

ゆるいゾンビもの。
トランポリンで塀を越えるの面白かった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

見た後重くなる、どんなホラー映画よりもホラーだった。
結婚お祝いにこの映画のDVDを贈ったり贈られたりしてみたい。
ゴズリングの後退した生え際がキュートでした。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

-

キレてるおじさんを美女が囲む会みたいな感じだった。女子達の物語というか、いつの間にか変なおじさんの栄華と儚さの物語になっててジェームス・フランコ、ちゃっかりしてるなと思った。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.0

主人公のネイサンが恋の方程式を検索している姿が可愛かった。
映画が始まってずっともやもやした晴れない雰囲気が、終盤に向かって雲が風で流れて太陽が顔を出すような力強い動きになっていくのに感動した。
キー
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チアーズ4(2007年製作の映画)

3.2

アシュレイ・ベンソン可愛い。
折り畳み式の携帯電話に時代を感じた。
程よい筋肉でガリガリな子がいなくていいなぁ。
洋画から邦画に移ると、日本人の俳優さんガリガリで、男女共に骨粗しょう症予備軍に見えてし
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

戸惑ってる純粋さの狭間に現れる、嘲笑う表情がジェシーの本当の姿なのかもと思った。
「19歳だって嘘をつけって言われたわ。」
「君が信じる事をするんだ。」
というような素人カメラマン青年との会話のやりと
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.6

『セブン・サイコパス』の続編か何かだと勘違いしながら見ていた。
アナ・ケンドリックもサム・ロックウェルもキレキレでいい。こんなイケメンなサム・ロックウェルもいるのね。
アナ・ケンドリックは全ての角度が
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

太っちょ好きの私にとっては、個人的にコリン・ファースのお腹を愛でる為の映画であった。この映画のコリン・ファースくらいの太っちょだと安心感がある(ハートマーク付けたい。)。

生きるか死ぬかの瀬戸際に真
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おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

3.5

見終わった後にスッとする作品だった。
男に好かれるような女に育てようと、娘の髪の毛をストレートに直してきた母親と、スキンヘッドにしたら「かわいい顔がもっと強調された」と喜んでくれる父親が対照的だった。
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.5

田舎の子がトントン拍子に出世する話だと思ってたら、違った。モデルとして活躍したい筈なのに、主人公が仕事あんまりやる気なさそうだった。目の下のクマも凄いなぁ。
ハリウッドのセクハラ問題、言っても別世界の
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

ジェイク・ギレンホールの闇夜に浮かぶギョロっとした目がずっと薄気味悪い。
道徳心や倫理観はどうでもいいみたいな事をテレビ局のスタッフが言ってたのが怖い。
刺激的な物をいったん口にすると、もっと強い刺激
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

この映画を休日に観ると次の日会社に行きたくなくなる、、、会社に行かなくてもいいのかも?とさえ思ってしまった。

汽車の窓から見えた物を言うゲーム、可愛かった。モフモフ達よ、ありがとう。洗濯してあげたい
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アメリカで最も嫌われた女性(2017年製作の映画)

-

無心論者は無心論者でいいのに、この映画のおばちゃんはお金儲けのビジネスクレイマーになっちゃったから嫌われてしまったのかな、と思う。
それからアメリカはキリスト教が深く根付いているのだなと、改めて思った
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XX(2017年製作の映画)

-

???
よく分からなかった。宗教的な意味合いとか含んでるのかな??
本編より合間合間に流れるアニメーションの方が楽しかったという残念な結果こそがホラーなのかも。。。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

ゲルダがアイナーでなく、リリーを描き続けた理由を考えてしまった。
それは、アイナーが故郷の同じ風景を何枚も描いていたのと似た心境なのかも。

本当の自分になれたならば、僅かな時間でも生きてきた素晴らし
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

ゴズリングの坂から転げ落ちる場面が何だか優雅だった。
ラッセル・クロウとのコンビが面白くて飽きなかった。

伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

2.8

もっとコミカルだと思ってたら違った。
重たいのは前髪のせいかもしれない。
岡田君の軽薄キャラ作品もっと見たい。
この映画の岡田君のファッションが髪も山口一郎みたいだった。
カメラが手振れしすぎだし、ラ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

主人公のお父さんが、バレエの試験会場で手持ち無沙汰でウロウロしている場面がほっこりした。
海の見える坂の景色っていいなぁ。

シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

3.0

少女漫画のようなお話だった。
シエラの「影に隠れていなければいけない人の気持ちなんかわからないでしょ」という意味合いのセリフは泣きそうになった。

それからティーンは上半身裸の自撮り写真送られてきても
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

ジョゼフゴードン=レヴィットの喋り方が変わっていた。俳優凄いな。
スノーデンが度々「スノーホワイト」とからかわれていたのも、積み重ねられた苛立ちとして告発の発端を担っていたのかもしれない。嘘です。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.5

ワンダーウーマンがいれば、それでいい。

フラッシュはドラマの方が好きだなぁ。

ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.8

マツコロイドを作った石黒浩氏の『アンドロイドは人間になれるか』の中で、ロボットがどうやったら人間に近付けるか研究しているうちに、どうやら人間は人間じゃないと知っていてもロボットに愛着を持ったり、自分を>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

今までのマーベル映画の中で一番ゆるかったと思う。犠牲者も少ない。
『インフィニティ・ウォー』の規模が大きかったので、箸休めで平穏…ではないけど、宇宙人が襲来しない当たり前の日常と安心感を再確認しました
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たけど、10年経過してたのか~。『ヒアウィーゴー』よりコメディ色が強い。
公開当時は余り感じなかったけど、ドナがとても可愛いい!
『ヒアウィーゴー』を観てからこっちに戻ると、ドナのソフィー
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

4.0

独身協定を結んで守ろうとするの、いじらしいというか可愛らしいというか。
みんな幸せになぁれ!