roroさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.0

冒険+親子の映画。

秘境をまわるテレビ番組好きには、
たまらない作品。
想像している世界観が映像にされててわくわくする!

ただし、この主人公、共感を得れない。
家族をかえりみない父、それに思うとこ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

貧しく、国から酷いあつかいをうけても、
まっすぐ生きたダニエル。
人にやさしく、尽くし続けた人生。

この映画を観ると、
地味でもやさしさがある生活が大事だなと思う。
気持ちがすさんだときにまた見直そ
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.5

スッキリアクション映画。

根から悪い登場人物はでてこないし、
友情、恋もちりばめられている。
ただし、登場人物の深いところは分からず、
ずっしり映画に入り込みたい人むけではない。

セッションやララ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

ずっと楽しみにしてたこの作品がやっと公開。
期待度していったのにもかかわらず、
前作をあまり覚えてなかった…
けど、今回は基本ストーリーより
戦闘シーンが多かったので十分楽しめた!
(1をみてなくても
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パディントン(2014年製作の映画)

3.0

吹き替えで鑑賞。
アメリカのクマ(ぬいぐるみ)の映画
より上品で子供も楽しめる作品。

パディントンの外見、声
可愛かった。
が、してることは可愛くない。

帽子とダッフルコート、
マーマレードパンの
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.3

お互いの呼び方が、少しずつ変わっていくのは、初々しくていい。

本を読まない人だと、ちゃんと感動できるかも。
すべてが想像通りに進んでしまう。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.2

初4D!
映画の感想というか、4Dの感想になってしまうが、
すごく楽しかった。
USJやディズニーのアトラクションを想像してたが、
それ以上!
空中戦では、自分も宇宙船にのっている感覚に。
煙や、甘い
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プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.5

なんとダンケルクのイケメン登場!
モーツァルトってこんなイケメンだったっけ?と思わせる。
才能とイケメン?ゆえ、若き娘を翻弄させる。

意外と理性のあるモーツァルトと、娘。欲に忠実であってもいいんじゃ
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.4

生きること、老いることのプレッシャー
からすこし楽にさせてくれる作品。

初めてのホドロフスキー作品。
なかなか衝撃的だった。
初めて見る人は
⚫理解しようとしてはいけない
⚫とはいっても、察しなけれ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

ただただ純粋な少女に心奪われた。
一家に一人ほしいとおもえるほど、
可愛い。

内容は、ひねったかんじではないので
考えずじっくり観れる。
マンチェスターバイザシーを思い出した。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.8

才能のある監督、原作。
豪華なスタッフ、キャストを集め完成させようとしたSF。
時代が悪かったのか、実現できなかった話。
そこで練られた、企画が後生の大作に影響している話は衝撃的だった。
企画だおれで
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

久しぶりにまたまた鑑賞。

小説を読んで鑑賞するのがおすすめ。
映画だけでは分からない生々しい表現が面白い。

主人公の
高校生活、家族、トラウマ
空回りの初恋、
交錯する。

今に精一杯な10代に観
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マメシバ一郎 3D(2011年製作の映画)

3.0

テレビでやってたらついつい観てしまい、すでに3度目。

犬のかわいらしさや、
佐藤二郎の個性の強さが
くせになる。
最後もちゃんと、ホッコリする話で
だらだら休日に観るのにいい。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.6

映画好きの友人からすすめられ鑑賞。
これは面白い!!

頭脳戦で依頼者のプロジェクトを遂行する。依頼は、銃規制の議員評を集めること。
アメリカの関ヶ原合戦!

主人公があそこまで執着して、依頼をこなそ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

主人公に感情移入するSF映画。
前作は未鑑賞。

ライアン・ゴズリングは旧型レプリカントを殺す、新型レプリカント。
まず、人間でもなく、レプリカントにも恨まれる悲運な立場にひきこまれる。
以降はいろい
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シアター・プノンペン(2014年製作の映画)

3.5

カンボジア版ニューシネマパラダイス
と思いたいが、歴史も含め重い話。

クメールルージュの大量虐殺の時代に生きた母と父。
娘はある一本の映画で真実と向かい合うことになる。
映画を通して娘は成長し、
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

ドラン映画のなかでもわかりやすいストーリー。
親友の女友達と、主人公(ゲイ)のすきな人がかぶってしまった話。
二人の繊細な恋心や嫉妬が可愛く、応援したくなる。
この三角関係のあいだに、
いろんな人の恋
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.4

ありそうで、ない…と思いたい映画。

父親と母親が、娘たちと息子を
世の中から隔離させ育てる。
世の中の情報を遮断し新たな言語を教え、
敷地から出ないように外は危険だと教え込む、
シールの褒美をあげ従
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.8

想像以上に、おもしろい展開だった。
エホバのカップルと
墜落した飛行機に関わる何人か
の人生が交錯する。
全員が人生のきろにたっており、最後の最後まで全員がどうなるかわからい。
上質なオムニバス映画だ
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.9

「青いパパイヤの香り」好きにはたまらない作品。
生々しい植物や、美しい家財の中、ピアノや、ギターの音色とともに一家の歴史はすすんでいく。
物で象徴的に、生命や、死を表現していて何度もみることで監督の伝
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少女(2016年製作の映画)

3.3

今ではドラマのヒロインにもなっている、本田翼、山本美月が主人公。
明るいイメージの強い二人だから裏があるようにみえなかったが、原作はネチネチしてて暗い。

死に過剰な興味をもつ少女たち、
夏休みの出来
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

少し難しかったのか?もっと先があると期待してたからか?映画館からでてくる人たちは、ザワザワ。
私も三度目の殺人の殺された人は⚫⚫だよね。ってつい確認してしまった。

すずちゃんが足の理由をうそついてた
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

今までみてきた、暗く悲しくなる戦争映画かと思い、DVDまでまっていたけど、全然違った!
力強くて、弱い等身大の主人公が、戦争の荒波に立ち向かう共感の多い作品だった。
甘い新婚夫婦のやりとりや、嫁ぎ先の
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スキップ・トレース(2015年製作の映画)

4.0

◾ジャッキーのアクション映画がすき!
◾うごける63歳をみたい!
◾香港マフィア映画がすき!

に、1つでも当てはまるようなら、
絶対観た方がいい作品。
エンドロールはのお馴染みのNG集。
ジャッキー
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

原作読んでの鑑賞。

主人公はピエール瀧さんくらいの男くさいかんじの人がよかったと思いつつも観たが、だんだんしっくりきた。

犯人対警察だけじゃなく、
広報官や、父としての目線でみれ
今までみた警察映
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.5

想像以上におもしろかった。

戦闘シーンは少し酔いそうになったが、最後はやったった!って、スッキリした気持ちになれる作品。

大きなスクリーンでみたかったな…
っと、ジュラシックワールドいらいに思った
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関ヶ原(2017年製作の映画)

4.0

理解するのに難しかった。
コメディ要素はぜろの、本格的歴史映画。

・小早川が少しイイ人に描かれてた
・武将たちのまわりにいる女性たちも強かった
・北政所の方言がリアル
はみどころだった。

映画を見
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.5

今までみた実写化作品の中でも
ベスト3位にはいるくらい素敵だった。

スイスの山並み
ハイジとおじいさん
小さな山小屋
ヤギのミルクにパンの上にのったチーズ
アニメのまま!
スイスに行きたくなった。
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予告犯(2015年製作の映画)

3.5

時代が随分すすんでしまったからか、
SNSの情報だけで大きな波ができることも少なくなってきたので、古くさくかんじてしまった。
やってることは迷惑行為で、主人公もイケメンなため共感は難しい。

ただただ
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

4.0

ミニオンがでている映画の中でも一番お気にいり。

ストーリーもしっかりしていて、ミニオンズたちも可愛い。
DVD買ってしまいそう。

悼む人(2015年製作の映画)

2.5

生と死、親と子、の複雑にからみあった映画。
理解はできなかったけど、生きて愛すことが必要っていうメッセージは伝わった。

人の亡くなった場所を探し、悼む人。
最後のさいごまで共感出来なかった。
主人公
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

漫画未読での鑑賞。
休日の午後、お客さんの年齢層は高く原作ファン?40代くらい男性。山崎賢人とファン?20代女性が多かった。

小さなことをこだわらなければ、楽しく鑑賞できたし、次の話も気になった。
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ミュージアム(2016年製作の映画)

4.2

息がつまるぐらいの、急展開、恐怖の連続。

サスペンスかもしれないけど、ホラーにしか思えない。eatのシーンとかトラウマになりそう…。
蛙でいっけんポップにみえるけど、
覚悟して観た方がいい。

蛙と
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.4

想像させる映画。
前後の会話で察しはつくけど、大事なとこをうつさない。
時系列は複雑で、いろんな登場人物もでてくるので、映画上級者向けなのかもしれない。

娘の先生が唐突すぎて、もう一度みないと理解出
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

生活でモヤモヤしてることをえぐるような作品。
たぶん私も大なり小なり永い言い訳をしてるから。
この作品を観ると、いいものさしになる。

あらすじをみると、妻をなくし悲しい男の話かとおもうが、簡単な話で
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.3

ややこしい高校生たちの話。
考えすぎて、生きづらくないだろうか。