hideさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.3

結果だけを求めてはいけない。今をいかに楽しめるか?結果だけを求めれば、大事なことをなくしているかもしれない。ラストはそうでなくっちゃのアメリカ映画の王道。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.5

昔のSFの邦画アレンジ。ヒロインが好みだとやはり映画的に盛り上がる。あんな子に追いかけられたい。ハッピーエンドは人生を少し幸せにする。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.5

本家には、敵わないが邦画的テイストで、それなりに面白かった。杏がミステリアスでいいな。純粋に綺麗と思った。人生もトラップを避けながら注意深く生きるって話。悪に染まらないように。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.3

ひとつの事実は、様々な複合的なかかわりから生まれるって言う構成。好きな人にはたまらないミステリー。子どもへの犯罪は許しがたい。

彼女来来(2021年製作の映画)

3.0

愛し合っていても、いつまでも同じのままではいられないと言うメタファーなのか。後半、謎はどうでも良くなる映画。一緒に暮らしていくことは、努力がいります。少なくとも自分の経験では。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

面白かった。映画愛にあふれてる。さえない女子が最後キラキラになる映画。退屈なところがない。アイドルありきの恋愛きらきら映画に一撃いれてるなあ。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

女性にとっての出産が人生を変えることになるという問題提起ムービー。かつてのメグライアンを思わせる主人公。何かのせいにしない人生を。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

友だちや知り合いがなくなる年齢になった。年寄りに刺さる物語。ドライブマイカーとテーマは同じ。生き続ける人の中に死んだ人は生き続ける。

サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

基本ダークなロッキー。物語も予想通り。何のぶれもない。それでもボクシング映画が好き。

7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.5

最後の伏線回収が悲しすぎる。美談ではないなあ。毎日がささやかでも安心に過ごせること。それが幸せ。という話。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.7

どんな状況で、あろうと人は人であろうとする。悲惨さだけで描いていないのがいい。極限下の希望が表現されている。主人公についての小さいサプライズあり。だまされたかな。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.8

今を輝くこと。若者には、あまり面白くない内容では。ダメダメ感がよくでていました。幸せは人に貰うものではなく、自分でつかむもの。

スランバーランド(2022年製作の映画)

3.7

こういう世界観は、アメリカ映画が一番。自分らしく生きるに、親子愛も混ぜてうまく仕上げている。時々見たくなるファンタジー。映画は、恋愛だけじゃないね。

今日の恋愛(2014年製作の映画)

3.3

設定が好き。男女の友だちは難しいは、経験済み。一緒にいて、楽しくて関係を続けたい人。なかなかいないので、見つけたら離さないこと。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.3

老後のお金問題に視点をあてたコメディ。人生にとってお金は大事だが、何に充足感を持つかで、風景は違って見える的な話。大笑いはしないが、クスッと笑いながら見る映画。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.8

死なないクローン、ソボク。2人がわかり合っていく過程が今ひとつ。人間存在や限りある命がテーマかな?

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

3.5

破産男と引きこもり女の未来への希望の物語。現代社会のある意味でのファンタジー。少し汚れたBoy meets Girl

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.2

三上がモテない男は無理とか、原田知世の演技が棒読みだとか気になるところはあるが、それはそれとして楽しめる。まだボーダーがいなかった頃の古き良きスキー場がまたいいね。最後のサスペンス仕立てはおまけ。みん>>続きを読む

ファイター、北からの挑戦者(2020年製作の映画)

3.5

つらくても、しんどくても何かを捨てて何かを手に入れて人は生きていく。そう思える話。重たい話だが、目が離せない。

マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白(2016年製作の映画)

3.5

国の分断に翻弄される家族のドキュメンタリー。女性は強し。男はただついていくって感じ。幸せは豊かさとイコールではないな。

ブルース・スプリングスティーン Letter to You(2020年製作の映画)

3.5

死なないロッカーのあるべき姿。あの歳で、以前ロックを演奏している。山下達郎とも重なる。やりたいことと売れることは別のこと。やり続ければ重なることもある。どう歳を重ねるか考えさせられる。お金のためなら、>>続きを読む

ニューイヤー・ブルース(2021年製作の映画)

3.3

時々見たくなる韓国恋愛もの。異性愛者限定の内容だけど、幸せな気持ちになれる。恋愛だけが人生を充実させるって訳でもないけど、好きな人がいるだけで、明日が待ち遠しくなる。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.1

子ども向けでない。人間の存在の意味を怪獣の侵略を通して問う!的な話。原作へのオマージュもあり。怪獣対策チームが会社員みたいな描き方に笑える。

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.5

おもしろい。何も考えず見られる。もうこの分野は邦画は勝てないな。明日の仕事が嫌でたまらない時見るべし。

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.8

どん底からの再生を描くのが、劇団ひとりはうまいな。かっこ悪くても、最低でも懸命に生きることは、意味があると思わせる映画。父との和解がなかった自分としては。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

人生はやり直せる。それは、レールの上に乗っている人のセリフ。レールから落ちた人にはそれは、可能か?と言う話。差別と偏見の世の中をどう生き抜くのか。何度でもやり直せる。そう思って明日を生きたい。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.0

若き頃の神木君のような主人公。中学生はちょっときついかな。漫画が原作らしい。体も心も好きであること、人生最大のテーマかもしれない。今手にしているものを大事にして生きていこうと思う。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

人を救ったのに、責任追及。知らなければ美談だけの話。目の付け所、題材の選び方、クリントイーストウッドのセンスが光る。人の命以上に大切なことはない。選択を間違えた事故のニュースが報道されている中、見るべ>>続きを読む

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

3.8

体調不良のなか、寝ながら鑑賞。アデルの切なさとシンクロした。まあ、イザベルアージャーニ、神綺麗。フルなんてありえない美しさ。病んでも美人。思い出にできない恋。一度はしてみたい気もする。

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.5

学園恋愛もの。邦画は遠く及ばない。似たような設定なのに、グッとくるのは韓国映画の方。ヒロインが切なすぎるね。そら好きになるわ。好きな人は離しちゃいけないと言う教訓映画。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.5

心を病んだ少女が音楽に救われていく話。ベルセバのフロントマンが監督。主人公の可愛いさが、日本人的にはわかりにくい。みんな何らかの悩みを抱えて生きていく。音楽がこの長く辛い人生を少しましなものにしてくれ>>続きを読む

めまい 窓越しの想い(2019年製作の映画)

2.8

とにかく暗い。恋愛映画と呼べるのか?生きていくことのつらさ、絶望に向かい合う2人。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.8

日本のアニメすごいな。ストーリーはよくある話。廃墟が漂流する海の子どもたちのサバイバル。男女を越えた関係のあり方がテーマ。とらえかたは人様々なので、自分にはそう思えたと言うこと。恋人じゃなくてもいっし>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

とにかく長い。映画的な盛り上がりのある話ではない。失うはずではなかった生の喪失をたんたんと描く。死んだ人を時々思いだしながら、それでも生きる。

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.4

アメリカ社会の闇を描く。レイプと銃の問題。自分を隠さず表現することで前に進めると言う話。レイプ問題は男の問題。実話っぽいな。

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.5

スティーブンキングの携帯電源への警鐘的な話。原作未読だが、設定はいかにもキングと言う感じ。なんでも題材にしてしまう。凄いホラー小説家。何作映画になってるのか。