Hideyuki16さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Hideyuki16

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ハンナ(2011年製作の映画)

3.7

鑑賞前にウィキペディアは観ないこと(笑)!
ほぼネタバレなので。

全体的に上手くまとまったアクション映画、
テンポも良い。

ベルリンやモロッコなど、
ロケ地ごとの景色にも注目。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

現実は変えることができない、
自然の摂理。

その儚さが人の人生を紡いでいく。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

漢くさい映画。
人間のエゴ、欲がある。

魂は受け継がれる。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

様々な映画やアニメに対する
オマージュを感じる。

そして、内容が観やすい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

音楽とオープニングの
リンクが気持ち良い。

ベイビーが大変な役割を負わされる。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

4.2

分かりやすい、青春ムービーですが、
心は晴れやかになります。

楽しい映画です。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

実にややこしい(笑)
ややこしくて一回の観賞だけでは、
すべてを理解するのは不可能かも。

だけど、ラストでスッキリ。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

音楽に取り憑かれている。

その表現がこの映画には合っている。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.2

ドラムが織り成す表現力。

エモーショナルな展開。

観ているほうも興奮してしまう。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.8

短い言葉で言うなら
『夢がある』映画。

主人公の少年の澄んだ瞳に釘付け。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

宮崎駿の言いたいこと、
伝えたいことを表現している、

これまでとは一風変わったジブリ作品。

心の揺れ動き、
戦争の中にある日常、
すべてが素晴らしい。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.1

障害者の自立、
そこにあるドラマ、
才能、そしてトラブル。

『自分に素直でいること』
の大切さを気付かせてくれる
優しい映画です♪

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

情熱をひとつのものに注ぐ。

それに対する成果、犠牲。

この映画の良さはレビューを見るよりも、
実際に映画を観るとわかると思います。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.2

ザッカーバーグの自伝的映画。

天才ならではの、
人との衝突が多々繰り広げられる。

そして自らの発想に対する執念。

綺麗ごとだけでは済まされない、
人間関係の裏切りなど。

また、挿入歌のセンスも
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.5

クイズミリオネアのインド版。

知識や経験に乏しいはずの主人公が、
偶然にもこれまで体験した生活をヒントに、問題を答えていく。

悲しさ、切なさも垣間見る。

ラストはインド映画らしく、ほっこり。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

努力、ひたむきさ、情熱

途中までは夢にまで見るような
サクセスストーリー

ラスト近辺は
クリント・イーストウッドらしい、

はかなさ、宗教感が描写されている。

見終わったあとの、
考えさせられる
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.7

ユダヤ人のとあるピアニストが
戦争下において、さまざまな困難に遭遇する。

ドイツ兵からは、ひどい仕打ち。
収容所での登場人物も、ドイツ兵によってかなり殺害される。

生きても地獄のような毎日。

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ジダン 神が愛した男(2006年製作の映画)

3.0

フランス映画らしい描写。

観てて飽きそうやけど、ギリギリ飽きない。

ジダンが持ってる情熱も感じれる。

これを観ると、
ワールドカップの決勝戦での

『あの事件』も理解できるかも。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

SFチックなパリの夜。

全ては真夜中に進行する。

時代を往来するキャストにも注目。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.3

ショーン・ペンが表現したいことを映画にしたのかな。

人間は、自然の前では
ただの動物にすぎない。

エリートが自然に挑む。

ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)

3.9

ラストで良い意味で、期待を裏切られた。

エンディングで使用されている曲
『カンザスシティシャッフル』

この曲も内容にマッチしてて印象的。

ルルドの泉で(2009年製作の映画)

3.8

宗教的な信仰心は、
日本のそれとは違う

って印象から、考えさせられるストーリー。

奇跡をおこす泉に各地からキリスト教の人々が押し寄せる。

それは現代の日本人が気軽に、
パワースポットと言ってるの
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

物語のアウトラインは、
オズワルドと、社会の統治の物語。
の日本版。

立ち向かう敵がかなり多いが、
周りの助けもあり、
絶妙に、交わしていく。

信用できない国家と、
信用できる友人、仲間たち。
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

4.0

エディットピアフの伝記映画。

生まれた境遇は決して良いとは言えないが、その境遇が彼女を生み出したと思います。

あの歌声には、
意味がある。

人を魅了するバックグラウンドがある。
それを気付かして
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3

2001年とは言うものの、今を生きる我々にとって、まだまだ未来の話。

ロボット三原則という言葉も確立されていないなか、よくこの映画でこのような表現が出来たなぁって、率直にそう思いました。

ロボット
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

偏屈じいさんと、チャイニーズな方々、
アメリカの現状を知れる映画。

少し、キャストがチープすぎかなと思う点はありますが、
人としての生きざまや、人とのコミュニケーションの線引きの重要さ、
誰しもが抱
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.9

戦争で勝利をしたアメリカのとある方々が覚えた葛藤を写実してます。

ヒーローであることの世間の感じかた、
本人しかわからない過酷さ。

そのギャップで苦しむ。
人間の深みを表現してくれるクリント・イー
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フーリガン(2005年製作の映画)

4.3

人生をフットボールに捧げる方々のヒューマンドラマ。
一見、オーバーすぎる描写も、
それが実はリアルに近かったり。

熱さ、行き過ぎなところも魅力。
イングランドの生活、環境の一部を切り取ったような素敵
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アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

4.0

ビートルズの楽曲に合わせて、コミカルに、ときにシリアスに進行していく、ミュージカル映画。

映画で描かれている時代は、
アメリカが少し窮屈だった70年代かな?

当時の社会情勢なども、映画のいたるとこ
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.2

伊坂さんの得意技。
人は繋がっていなさそうでも、
時代を越えて、実は繋がっている。
そう感じさせてくれる映画。

人間の情熱、ふがいなさ、無力さ、そして朗らかさ。
様々な感情の移り変わりを体感できます
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.2

クリント・イーストウッドの隠れた名作。

彼は人間の『欲』にたいする描写に長けてる気がします。
ヴァリの才能と、それに付随する自信、傲慢さが原因でメンバー同士で錯綜。トラブルも多々あるがそれも人間らし
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

スターウォーズシリーズの中で、一番の構成力だと思う。ジン、アンドー、ゲイレン、そしてチアルート。魅力、個性に溢れる全員が主役級!そしてエピソード4への繋がり方が絶妙!

CGも違和感なく、全てが完璧♪