初めて見たインディ・ジョーンズの映画がこれだった。トロッコのところとかはやっぱりワクワクするよね。ただ、今見ると全編を通してオリエンタリズムを感じてしまうな。
戦後まもない頃にこの映画が放映されたということに考えさせられる。異星人という圧倒的他者を前に団結する世界というのを、風刺ととるか、希望ととるか。
法の限界と、それに囚われずに動くハリーを描いた刑事物。クリント・イーストウッド演ずるハリーの格好よさと、殺人鬼役のアンディ・ロビンソンの怖さが際立ちました。
ナチスのこととか、歴史を知っておかないと内容も分かんないな。勉強しよう。