highburyさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

デッド・シティ2055(2015年製作の映画)

1.5

【ブルース・ウィリスが出てるだけ】

ドキドキ、ハラハラが一切ないSFスリラー映画でした。
ネタがばれても「ふーん」としか思えず、山場らしい山場もなく、お約束のラストシーンでさらに興ざめ。

どうして
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アナコンダvs. 殺人クロコダイル(2015年製作の映画)

1.5

【結構戦います】

タイトルに『VS』とついているのに、実際にはさほど戦わない作品も多いですが、本作品ではきっちりと戦ってくれます。
(結果は一方的ではありますが・・・)

水辺なのでもちろん水着の女
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.0

【 比べるものが無ければ面白いかと】

ミュージカルはあまり好きではありませんが、楽しく見れました。
主演のクヮヴェンジャネ・ウォレスの演技はもちろん、キャメロン・ディアスのアバズレ感も最高でした。
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ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2014年製作の映画)

2.5

【ダメ少年の覚醒】

おおよそ主人公には似つかわしくない不細工なダメ少年が一気に成長しちゃいます。
ツッコミ所は多々ありますが、B級作品だからそれを言っちゃあ野暮というものです。軽い気持ちで暇つぶしに
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.5

【普通に面白いですよ】

シュワルツェネッガーありきで作ったようですので、少し無理のある設定があったりしますが、私には許容範囲内でした。
さすがに新鮮さはありませんが、うまくリブート出来ていると思いま
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.0

【想像通り】

あらすじから想像できる範囲で話が進み、そして終わる盛り上がりに欠ける普通のコメディ。

肝心の本番前に主人公が急に怖気付いたり、主人公を嫌っていたはずの元妻がノリノリでストリップを見て
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.5

【世界の現実】

重いテーマですが、軽いタッチでうまく描いています。

ニコラス・ケイジ扮する主人公ユーリが天職に出会い、嬉々として仕事に励む前半は見ていて清々しささえ感じます。
後半は徐々に重くなっ
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.5

【両親が・・・】

子供な親を持ったため、大人にならざるを得なかった子供の切ない話でした。

全体としては面白いのですが、テロリストの両親の生き方には全く共感できるポイントが無いのが残念。
子供を二人
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.5

【渋い】

リーアム・ニーソン+誘拐ですが、96時間のようなドンパチはあまりなく、
刑事として培った経験と知識で、犯人を追いつめていきます。
犯人との交渉シーンなどから、優秀な刑事だったことがうかがい
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イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

3.0

【低評価の割には楽しめます】

独特な動きをするシャーリーズ・セロンを見ているだけで楽しめる作品。
無駄な仕掛けも面白く、また少し日本風な雰囲気も悪くないです。

説明が足りない箇所もありますが、想像
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

【役者魂を見る映画】

映画のためにあの体を作り上げたクリスチャン・ベイルの役者魂には頭が下がる思いがしますが、あそこまでやられると逆に心配になってしまいます。

残念なことに見どころはそこだけで、サ
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マッド・スピード(2015年製作の映画)

1.5

【倍速鑑賞推奨作品】

流行りのマッドマックスの雰囲気とウォーキング・デッドのゾンビ&ヒューマンドラマを足してみたけど、うまく処理できずに終わってしまう作品。
山場も特になく、気が付いたら終わってます
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バッドガイ 反抗期の中年男(2013年製作の映画)

2.5

【コメディ要素は薄め】

コメディとして見ると、さほど笑える箇所がないので拍子抜けします。
スペリング大会での子供たちに対しての仕打ちもかなり下品。

子供向けのスペリング大会に出場した理由もあまり納
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.0

【厨二心をくすぐるアクション】

感情を抑止する薬を打っている割には、皆さん結構感情豊か。そもそも感情なくしたら子孫繁栄にも支障をきたす気がするんですよね。

ガン=カタのアクションは厨二心をくすぐる
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エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

2.5

【長いです】

前知識無しに主演がクリスチャン・ベイルだったので見ましたが、モーゼの十戒の話だったんですね。
映像とベイルは良かったので、比較したり深く考えずに見れば楽しめるかと。

まー、そんな感じ
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.0

【誇りを取り戻す話】

情けない父親が家族、自分自身のために誇りを取り戻す話。

終盤、主人公の真実を知った悪党のボスと主人公が、銃弾の中を走るシーンはグッと来ました。
ほんとラッセル・クロウとクリス
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パリよ、永遠に(2014年製作の映画)

3.0

【結果良ければ】

ほぼ二人(ドイツ司令官・コルティッツとスウェーデン総領事・ノルドリンク)の会話のみで話しは進みます。

ギリギリのせめぎ合いの中、コルティッツが選んだのは自分の良心に従った道でした
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13F(1999年製作の映画)

3.5

【バグでしょ?】

「仮想現実」をうまく使ったSFサスペンス。
ネタバレがちょっと早めなので、その時点でオチがばれてしまいます。

なかなか面白いのですが、オチで使われたあれは致命的なバグだし、
それ
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.5

【消化不良】

全体的に説明が不足気味で、見終わった後に?が残ります。
一番の見どころはトゥモローランドのCGとラフィー・キャシディの可愛さでしょうかね。

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

2.5

【役者は良いけど】

ミッキー・カーチスを筆頭に皆さん最高の演技を見せてくれます。
ただ長いのでちょっと疲れました。
暴力シーンも多いので万人受けはしないと思います。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

【トニー・スタークによる自作自演の大迷惑ショー】

さすがにやることも無くなってきたのか、ホークアイ、ブラックウィドウ、ハルクにもちょっとばかし焦点を当ててます。

アクションシーンは相変わらず派手で
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

【実話ものはズルい】

敵の敵は味方という安易な考えから結ばれた同性愛者たちと炭鉱労働者たちの闘いの物語。
ビル・ナイ、イメルダ・スタウントンなど登場人物のキャラクターがとても良い。

泣きはしないか
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

【ライトなスパイ映画】

何も考えずに見れるライトなスパイ映画です。
終盤の壮大なコントシーンも私は嫌いじゃない。

1箇所だけ突っ込むとしたら、ボスが死ぬと止まるシステムって一体何なの?生体認証って
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

【馬鹿らしいが笑える】

ビーバーがゾンビになるんだからホラーになるはずもなく、これは紛れもなくコメディ映画です。
クオリティの低いゾンビーバー相手に四苦八苦するシーンが笑いを誘います。

もちろんポ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.0

【続きが不安になる】

中盤までの盛り上がりは面白かったが、ラストは?と言った感じ。
謎を含んだまま次回作に続くみたいだけど、続きがそんなに気にならないんですよねえ。

HERO(2015年製作の映画)

2.5

【映画としては・・・】

話が致命的に面白くないので、あの雰囲気が好きでなければ観る価値はあまりないのではないでしょうか?
木村拓哉の格好も痛々しさが出てきてます。

雨宮との関係もどうなるのかいまい
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

2.5

【スリラーでもサスペンスでもない】

途中までのドキドキ感を返してほしいラストでした。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.9

【限りに無く★5に近い★4】

途中から一気に視点が変わる作品。
それぞれが前向きに再スタートを切るラストが良い。

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.5

【大どんでん返し】

顔と名前をしっかりと覚えながら見ないと途中で訳が分からなくなります。
(雨、ジャングル、夜のシーンが多いので、どうにも私には難しかったのですが)

ラストの大どんでん返しを見た後
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ノンストップ救出(2012年製作の映画)

2.0

【96時間の二番煎じかと思いきや】

96時間みたいなもんだろうと思っていたら、アクションはおまけ程度。
父親は昔のツテを使いまくって、なんとか救出を試みるという肩すかし。

レッド プラネット(2000年製作の映画)

2.5

【B級とC級の間】

クルーのスキルが特にクローズアップされることもなく、やけにあっさりと死んでいく。

そもそもロボット(エイミー)の戦闘モードって何を想定して作られてたんだか?敵がいる想定ならもっ
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

1.0

【モヤッと感がはんぱない】

人が消えた原因がそれでいいのか?そしてそれをあっさり受け入れる主人公。
残念ながら理解が出来なかった。

しかし神でもいないとあの状態で無事着陸は出来ないよな。

ハイジャッキング(2012年製作の映画)

1.0

【詰めが甘い】

敵も味方も間抜けが多く詰めが甘いので余計なトラブルを招きまくる。
何もすることが無いなら見てもいいかも。

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