ようさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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エンディングノート(2011年製作の映画)

3.2

お父さんの最期を追った作品。お兄さんが最期まできちんとお父さんがどうしたいかを聞く姿がいいなと思いました。

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.3

もっと事前勉強してから観たら良かったと思いました。会話のテンポも物語が進むテンポもかなーり速いので人物の把握とその背景を落とし込む前にどんどん話が進んでしまいました。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.1

もっとコメディチックなものかとおもてましたが違いました。様々な事情で駆け込んでくる女の人と、その助けをする人物それぞれが丁寧に描かれており、どの俳優さんも良かったですが、満島ひかりが特によかったです。>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.4

タイム・イズ・マネーどころか、タイムイズライフという世界。作品の中の世界はいきすぎですが、でもそうやなあと気付かされた部分がありました。

物の売買も生産活動もそれがお金というものに置き換えられてるだ
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.6

特筆すべき点はありませんが、テンポはよく、出ている俳優さんも安定の演技力なので安心して観られました。第三弾が公開中なんですね、劇場では観ようとは思いませんが、いつか地上波で放映されたら観たいなと思いま>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

2.1

全く興味のない人ですが、人となりと起業家としての彼のことがよく分かる作品でした。
素晴らしいひらめきや、情熱的な部分が人をひきつけていたのでしょうが、自分はこの人の下では働きたないなあと思いました。

バイス(2018年製作の映画)

-

こっわーていうのが感想。フィクサーというのはこういうことなのでしょうか。でも、いつの政権もこれと大差ない感じで、誰がどれくらい掌握しているかだけの違いなんかな。
なにかの大義のために犠牲になるのは国民
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.3

食とそれにまつわるストーリーが大好きです。ドラマもそんなんばっかり見てます。
食を通じて誰かと繋がれる瞬間というのは確かにあって、それは素敵なことですな。
ま、もちろん現実はこんなに万事オールオッケー
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.1

スティーブン・スピルバーグ!!っていう感じのストーリーですね。ほっこりしました。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

面白い設定。ヒトラーが望んだものはこういう事やったのかと思うが、こう言うふうに国民に一見真っ当な事を言って関心を集めて、結局実行したことは優生思想バリバリでそれ以外の民族は迫害したんよねぇ。

途中ま
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ラウンダーズ(1998年製作の映画)

1.7

ポーカーのルールが全くわかっていないので、もし知ってたらもっと楽しかったかなと。
ワームのクズっぷりがなかなかでした。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.5

ストーリーがファーストとほとんど変わらない。人類を人質にうんたらかんたらみたいな。
コリン・ファースが前と違ってパワーダウンしている様をちゃんと表情やオーラまで変えているのがさすがやなあと感じました。
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キングスマン(2015年製作の映画)

2.3

秘密組織の一員となる始まりから訓練過程とかあるやつ好きです。なんならその下り、もっと時間割いてもらってもええくらいです。
主人公よりコリン・ファースが断然好きですね。紳士の鏡みたいな感じで。

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

途中までは退廃した世界の中でどう生きていくのかと思いましたが、最後は全然違う方向になってました。
しかし、もはや今の映像の世界はどんな世界も描き出せますね。それもとてもリアルに。その点だけ言っても見て
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カクテル(1988年製作の映画)

1.2

トムが若くて、大型新人としてフューチャーされていたであろう感じがひしひしと分かる作品。

普通なら謝り倒すしかない浮気やのに、みょーに上から目線で話し合おうとする感じが腹が立ちました。

最後の手紙も
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

1.9

漂着してから4年後にいきなり飛んだのがあれー?と思いました。
なんか、あんまし何を言いたいのかよくわからない映画と思ってしまいました。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.0

一人の男の子の夢の扉が開くことによって、家族を覆っていた重たいものが少しずつ変わっていくさまがなかなか良かったかと。最後の見送りのシーンはグッときましたね。

主人公の男の子が綺麗な表情を時おり見せる
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レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)

1.5

BSにて視聴。
多分原作がなかなかのボリュームだと思うが、全体的に薄い内容になってしまっている。犯行に至る動機や、事件の解決までの道のり、犯人たちのその後などなど。出ている俳優さんは皆さん良い感じでし
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武士の献立(2013年製作の映画)

-

見る前はちょっとコメディーな要素が入っているんか?とおもてましたが全く違いました。

誰かの食を作るって、その人の根本を支えるっちゅーことやからとてもとても大事なことですね。それやのに軽んじられるのは
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

1.4

主人公の女性が全然目立っておらず、特になんの特徴もないので、惹き込まれませんでした。うーん。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.4

最後のネタ明かしまではええんやけど、ちょっと雑い。色々辻褄があわへん部分があって、スッキリとはせーへんかったなあ。
ついでにマリが主人公に惹かれていく様も、全くもって引き込まれない。へなちょこな男子に
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学校III(1998年製作の映画)

1.6

うーん。あんましやったかなあ。特にどの登場人物も取り立てて魅力的ではなかったし、ストーリーもそんなに心惹かれるものではありませんでした。
大竹しのぶと黒田勇樹の演技は良かったと思います。

スティング(1973年製作の映画)

3.0

デカい詐欺を仕掛けるために、大掛かりな準備をしていく感じがワクワクして楽しめました。
若かりしロバート・レッドフォードって、プラピに似ていると思ったのは私だけでしょうか?ポール・ニューマンは有名な俳優
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心の旅(1991年製作の映画)

3.7

ベタかもしれませんが、こういう映画好きです。娘さんに読み方を教えてもらうシーンがほっこりします。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.6

割に昔の作品なのに、ものすごお金をかけてセットやら乗り物を作ったとおもわれ、全然チープな感じがせず、そこにびっくり。
ストーリーも環境問題なども折り込みながら作られていて、当初想像していたのとは違う進
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.2

凄い実話ですなあ。よー生き延びられたね。
自分のルーツや過去に苛まれる過程がなかなか見ていてやるせない気持ちがしました。自分が起こしたことでも何でもないのに、そして今が充実しているからこそ余計に想いは
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.0

地上波で視聴。おもちゃの世界の厳しさを垣間見ました。自分が昔気に入っていたぬいぐるみ達はあっさりお母さんにほかされてました。わるいことしたなあ、、、。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

なんか、メロディーは穏やかやのに、歌詞は結構えぐること言う音楽を聴いているような作品でした。
月並みな言い方てすが、喪ってその存在に対峙する人のほんまの日々を観たような感覚です。軽薄さ、喪失、拠り所、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

どこの世界でも母子は強力ですね。でも、私はお父さんの存在感が凄い感じた。いつでもユーモアにあふれ、家族を愛するお父さんにとても惹かれました。おかん、偉大なんはもう分かってるし。
こんなお父さんいたらえ
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蝉しぐれ(2005年製作の映画)

1.6

これは、書籍で読むべき作品かと。映像化したらただのらおもんない作品なんちゃうかなあ。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

1.9

ロビン・フッド第二弾。勧善懲悪でした。
ケビン・コスナーとモーガン・フリーマン若い。めちゃくちゃ走ったりしてはりますね。
何が正しきロビン・フッドなのか、よー分かりませんが、今後も見ていこうと思います
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.8

全般的にハードボイルドな雰囲気があり、私の好きな感じでした。
凄腕の闇の職人という役に徹底しながら、運転手との出会いですこーし人間味が垣間見えるところも良かったです。
ジェイミー・フォックスは一時期も
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.0

クリント・イーストウッドが渋くてかっちょええ。して、何の罪で捕まったのでしょうかね?
脱獄はマメでないとできませんね、そこまでしても現実の世界に戻りたいと思うのに、罪を犯したことへの省みはしないのねー
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

-

美女 お若い 不治の病というゴールデントリオ。こーいう作品なー、どれも同じに見えるの私だけでしょうか?

CMも、映画観てる女子の号泣シーンと、今までの映画の中で一番泣きました。みたいな切ってつくった
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

劇団ひとりの映画は二つくらい観たが、そんなに心揺れへんかったんやけど、これ、良かった~。
どれくらい実際のところに沿ってるんかは知らんが、師匠の芸への哲学と、たけちゃんのひたむきな感じと、キヨシさんの
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.4

むー、、、発展途上国のお子達の大部分はこんな感じなのでしょうか。ほいでも、日本も昔は長男以外は丁稚奉公や養子や、幼くして(女の人になる前でも)良く分からん人のもとに嫁に行かされたりして言い方悪いけど、>>続きを読む