kosさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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君の名は。(2016年製作の映画)

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時間という不可逆的で絶対的なものを扱うことでドラマを生み出し、その非現実性に大衆は惹かれる。だから今回もヒットしたんだろとか少し斜に構えて居たのかずっと観てなかったけど、観たら観たで良かった。前前前世>>続きを読む

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

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友達がVHSをDVDに焼いたのを手に入れて来て大晦日の朝方に眠たい目擦りながらみんなして観た。酒とドラッグとSEXにまみれた彼らの青春は日本のというか自分のそれとはかけ離れ過ぎていて、海外の若者ってこ>>続きを読む

華氏451(1966年製作の映画)

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人が本の内容を一字一句暗記して後世に継承していく最後のシーンを見て、高校の頃に読んだ辺見じゅんの「収容所から来た遺書」をふと思い出した

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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はっぴいえんどの「風をあつめて」が使われてる映画で知っていたけど、観ようと思ったのは輝さんに勧められてだった。異国の地での出会いは自国のそれとは一味違うなぁとインドに行った時に感じた。例え国籍が違って>>続きを読む

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

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リトマスakaアル・カポネ

wikipediaで調べたら、『アメリカの怪しい伝説』という番組の企画で当時のモリスらと同じ材料同じ道具で作ったイカダでサンフランシスコ湾を渡れることは証明されたらしい笑

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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禁酒法は1920年に始まり1933年にルーズベルト大統領が廃止するまでの約10年もの間施行されていたと知って驚いた。お酒が飲めない10年って長い。時代背景からして第一次世界大戦反ドイツの煽りがあったの>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

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ゴッドファーザーでアルパチーノがかっこいいと思って見た映画です。先が読めないので面白く2時間あったという間でした。途中、侵入しようとしたポリに気付いたソニーが発砲して緊張が走るシーンが一番好きです。サ>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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この映画はマフィアの歴史やしきたりが分かればもっと面白いんだろうなぁ。それにしてもマイケル、ケイを実家に帰らせてる間にアポロニアとシチリア島で挙式挙げるのは流石に...と思ったけど、2人も殺したNYに>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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妻が監禁相手を殺すシーンは最高に気が狂ってるなと思いました。せめてヤッた後に殺してあげれば良かったのに、、、
最後、夫を飼い殺しにする妻の狂気を感じました。

モテキ(2011年製作の映画)

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ドラマの時からそうだったけど、ストーリー、キャスティング、音楽、主人公の性格や趣味、台詞、その他諸々の細かい部分も全部好きです。

8 Mile(2002年製作の映画)

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最初は誰しもマイノリティーなんだ。黒人ラッパーもアメリカ全体から見ればそうだし、エミネムも黒人ラッパーから見ればそうだ。多数派に中指立てて自分を主張していくことはカッコいいし、自分の弱みって案外強みだ>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

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これはヒップホップ史を辿る映画。N.W.Aやドナー、アイスキューブ、イージーEなどの人物名やデスロウ、アフターマスといったレーベル名を抑えれる。この流れを辿って行くとスヌープドックやケンドリックに辿り>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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主人公が更生させられたシーンを中間とするなら、前半は主人公の後半はその他人間の狂気に焦点を当ててた様に思える。個人的に好きなのは、女の子を家に呼んでSEXするシーン。軽快な音楽に合わせてのコマ撮りが楽>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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「そう我々は消費者だ、ライフスタイルに仕える奴隷」
物質主義を否定し、全てを失って自由を得る。その際の痛みや犠牲は尊い。という考えのもとタイラーはファイトクラブを作り、日々の闘いに明け暮れる。人は何を
>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

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「俺は大人だ。殺しも盗みもヤクも悪い事なら全部やってる。」と少年が言うセリフが印象に残った。大人の定義なんて人それぞれだけど、環境や文化に大きく影響されるものだと思った。今現在リオ五輪が行われている華>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

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3回位観て全部泣いてる。ルーシー役のダコタ・ファニングは可愛い過ぎるし、サム役のショーン・ペンの演技は凄い。この映画は不思議とシリアスに見えない。親子の愛は素晴らしい。

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

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黒電話や三つ編み、学ラン、、、ど田舎のレトロな雰囲気が好き。部活動の青春しか知らないから、生まれ変わったらバンドもありと思った

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

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香椎由宇の制服姿が可愛かった。最後のLIVEシーンは臭すぎて僕にはダメでした。トイレのトイレットペーパーが山積みにしてあるカットは高校のまさにそれで懐かしさを感じました。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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ゴジラというものを何か一つの災害と捉えた時、それが何であれ東京での被害は大きいと思う。その原因は現場の状況も知らずに様々な規制に縛られながら一見まともな結論を出すしか出来ない霞ヶ関の官僚のせいか、イン>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

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寝起きの菅田将暉でも流石に息は臭いだろと思ったり、門脇麦の胸の大きさにびっくりしたり、リリーフランキーってこんな禿げてたっけと思った映画です。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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クサいと思う場面も多々あったけど、娘が実の母親と再会して手話で会話するシーンは、この時の為に手話を教えた母親の優しさに泣いたし、ピラミッドのシーンも、しっかり泣きました。片親の僕はこの手の映画に弱いみ>>続きを読む

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