kosさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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偶然(1982年製作の映画)

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今日は15号館喫煙所に行ったら坊主頭になったmonalisa_driver君に会った。そうゆうことだと思う。

殺人に関する短いフィルム(1987年製作の映画)

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どうしたってそこまでするんだと思う時があるけど、その多くが当事者にしか分からない。弁護士の彼が自分に何か出来たかもしれなかったと裁判官に後悔を漏らす場面がそれなんだけど。
キシェロフスキが、偶然がもた
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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会話や台詞も殆ど無く、同じようなシーンの繰り返しが続くこの映画の感じが、まるで今の自分の生活の様で妙な親近感が湧いた。

愛を語れば変態ですか(2015年製作の映画)

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彼女がポリアモリーだと知って、しかもその子に「2人だけの関係だなんて、愛をそんなに小さく語らないでよ」なんて言われたらもう浮気されて怒る方が馬鹿みたいに思えてくるな

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

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会おうと思ったことないけどこうゆう映画を観るとやっぱりちょっと気になるね

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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キャストの殆どが黒人なことは勿論、女性が力強く描かれてるのが印象的でした。安易な対白人ではなく対黒人という構図が問題の視点を外から内へと向けさせているように思えます
間違いなく2018年現在とこれから
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嵐の青春(1967年製作の映画)

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カウンターカルチャーがリアルタイムで消費文化に取り込りこまれた良い例だと思う。しかもなんか雑に。B級映画だからと言ったらそれまでなんだろうけど

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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3部作の最後ともなると複雑に絡み合う人間関係の伏線回収が観ていて面白かったけどそれ抜きにしても1番良かったです。正論を垂れる冷え切った老人を「人はもっと寛大なものよ」と一言で一蹴し、その素直な心と真っ>>続きを読む

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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遺作を完成させるという形で亡き夫の存在を昇華させて自由になる、といっても最後まで哀しげな表情を浮かべるジュリエット・ビノシュが印象的でした。夫の不倫に対して怒るのではなく赦すという寛大さ、3部作を通し>>続きを読む

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

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何か1つを選択した後の行動は辻褄合わせのよう。そして選択をしないという責任の取り方もあるのだと。
是枝監督は後者を否定していない。ただ大半の人は前者である、というだけのこと。

パシュート決勝観たらそ
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害虫(2002年製作の映画)

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家でも学校でも無い何処かや縦でも横でも無い関係の大事さみたいなもの

ガンモ(1997年製作の映画)

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異常ってどっからが異常なのだろうか?「正常か異常じゃなくて振れ幅が大きいだけ」という17歳のカルテの最期の言葉が頭をよぎる。最近はそんな"どっちでもない"宙ぶらりんな状態を考えることがよくある

HANA-BI(1997年製作の映画)

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北野武はいつでも死ぬ覚悟が出来てる気がしてならない。死を身近に感じてる人だからこそ撮れる画がある。だから「俺にはあんな生き方出来ねぇよ」と言う寺島進におれはめちゃくちゃ同感である

ソナチネ(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

車の中で子分に「やくざ辞めようと思ってる」と話す、実際沖縄に飛んでからの彼はまるでやくざに見えなくて、釣りや花火や相撲を取って浜辺で遊んでいるただの子供のよう。でもやっぱりやらなきゃいけない仕事が残っ>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

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何か正しそうに見えるものに対して卑屈になったり、逆に間違ってると思ったらとことん反抗することで自分を狭い世界に閉じ込めてしまうことは良くないというか、世界はもっと広くて複雑でambivalenceなも>>続きを読む

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

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3人の旅に付随してさりげなくだが常に映されていたメキシコの街並みや風景とこの国独自のゆったりとした時間の流れ、それらと共に物語も進んでいるように思える。映画の最中と終わりの楽園の意味が分かるラストの2>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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結構前はぎさんが原作を読んで、ぬいぐるみの名前が無いとこだけを抜粋して教えてくれた
カメラワークが独特、まるで女子高生を舐める様に見る人々の視線のよう

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に最高。ラブストーリーの良さは男女の会話の中にあるとつくづく思わされる。男の話の殆どはよく聞くと全く意味が分からないのだけどそれ以上に詩的でユーモアがある。女の話は一言一言が知的で力強い。どちらも>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

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夫が本を探しに行った時にぽろっと言った「記憶ほど曖昧なものはない」という言葉が後の一人で映画を観に行った話を引き立ててた

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のシーン白はオレンジを撃てずに死んだと思う。少なくともあの場面で、自分の信じたものに裏切られたら人間何もかもどうでも良くなる気がするから

あとデスプルーフでもそうだったけど、タランティーノは会話
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

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指輪の意味が全くわからなかった、、、
ちょくちょく出てくる差別表現とかがスパイクリーっぽい

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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最初は退出者続出という謳い文句に騙されたと思った。何故なら退出した人は余りにも酷い暴力シーンに耐えかねてと思ってたから。でも本当は、この映画の "自分もファニーゲームに参加してる”様な演出に気付いたか>>続きを読む

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

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アンハサウェイの裸に釣られて借りたけど、意外にもビジューフィリップスが安室奈美恵の若い頃に似てて良かった。新年早々エロい気持ち

フーリガン(2005年製作の映画)

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フレッドペリーが英国サッカーシーンと結び付いたことで、スポーツウェアが若者の間で普及してそれがのちのストリートカルチャーに浸透していく、的な記事をVICEで読んだから注意して観てたけど全然映ってなかっ>>続きを読む

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

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はぎさんがこれ観ながら集団的自衛権の憲法解釈に関するレポート書いてた

チーチ&チョン/スモーキング作戦(1978年製作の映画)

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こんなに最高でアホな映画なのに1人22号館で観たのしばらく後悔しそう