hinanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.8

タイムリープものとして安定の面白さで最後は感動できる。

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.5

シリーズ通して全く緩むところのない面白さ。ドニー・イェンはカッコよく、家族愛にしみじみと感動し、最強最悪の敵との戦いに盛り上がる!

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

主役カップルの2人が好印象だった。話にひねりがなさすぎるが映像はきれい。

ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.8

バイオレスと復讐のエンタメ的醍醐味はほぼない。植民地主義がひたすら酷い。「イギリス人この状況でよく勃起するな」「イギリス人性欲(精力)強すぎ」という感想を持った。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

4.5

大写しにされる俳優の顔、荒涼とした大地に圧倒される。効果的な音の使い方、音楽、フィルムの質感もすべて素晴らしい。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.2

超爽快なA級の娯楽作だった。ストリートカルチャーの描写も楽しかった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

四姉妹、特にエイミーの描写がしっかりしていて、物語についての物語というところに説得力がある。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.3

悪趣味な映画だが、インテリアとオスカー・アイザックはよかった。

さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.8

つまらないものを映すつまらない作品かと思っていたら、後半どんどん加速していって崩壊する現実を示唆する確信犯的な作品だった。『ヤクザと憲法』とは全く別種の作品。

サーミの血(2016年製作の映画)

4.3

映像に映し出されるもの全てがとても美しく、それゆえにキリキリと心が痛くなる素晴らしい映画。映画館のスクリーンで観ておけばよかったと思った。

バチカン・テープ(2015年製作の映画)

3.0

だらだらとリラックスして観るには最適。医者役のひとりが『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレだったのにはびっくり。

すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

3.0

一部のみ字幕、吹替の処理に違和感があった。テキサス州の集団墓地の映像は静かな迫力があったが、それ以外は映画クオリティではない作品だと思った。

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

3.8

人生の苦しみを音楽に昇華させることと、芸術家として生きることと人生を重ねていくこと、人生の調和と可能性について考えさせられる佳品だった。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

ハリソン・フォードはやはりカッコいい。緑がとても美しい。

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.8

精神病院のセットがとても美しい。美しすぎるので時代設定がわかりづらい。キューバとカナダの関係が今ひとつわからない。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.8

ジョン・レグイザモとピート・ポスルスウェイトがよかった。ウェストサイド物語との影響関係もかなりありそう。

精神0(2020年製作の映画)

4.5

笑って泣きながら観た。美しいカメラワークは『精神』と同様。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とてもとても楽しかった!ラスベガスのホテル、カジノの描写最高!‪ケイシー・アフレックがメキシコの工場でスト煽って起こしてるのも最高だった。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

ヴァンサン・カッセルの嫌な奴ぶりとがっかりぶりがよかった!

白い暴動(2019年製作の映画)

3.8

CGとアニメーションの演出とドキュメンタリー映像の切り分けが上手くいっていないのではないかと思うところは多々あるが、初めて知る史実も多く意義深い作品だと思う。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

怖さと映像のきれいさはあるが、ヘレディタリー/継承を観た後では価値が半減。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

雰囲気はあるが、殺し方殺され方がどれもあっさりしている。

作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

3.0

ひどい話で色々考えさせられるが、絵的にとてもつまらない映画。

VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

4.0

もはやVHSでしか観ることのできない作品、物理媒体へのノスタルジー。家で好きな時間でジャンル映画やマイナー作品を観ることが可能になったことの歴史的意義。色々な想いがあふれ出てくる作品。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

ものすごい映画で俳優の演技が素晴らしかった。普通をこんなふうに描ききるのか。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

子供を利用する映画で終わらなくてよかった。ロックは負け犬のための音楽だ!

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

クリスチャン・ベールがスピードの向こう側を見た顔をしていた。素晴らしい演技だった。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.5

ハーレイ・クインのアクション以外は完璧にして最高。メアリー・エリザベス・ウィンステッドの演技が至高だ!

初恋(2020年製作の映画)

4.9

覚醒剤中毒のシーンとカーアクションのシーンに若干の時代遅れ感と物足りなさはあるが、それ以外は満点。純度100%の「初恋」だ!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.3

『ヘレディタリー/継承』の全編にみなぎる緊張感にはやや欠けるが、中盤からラストにかけて美しくおぞましく恐怖に満ち緊迫感のあるシーンが続き、大満足だった。
SEXシーンをおぞましく撮ることにエネルギー注
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.7

徹頭徹尾いい映画だった!初っ端の「新人で美人でアジア系。最強じゃん」とコンスタンス・ウーに言うジェニロペのシーンから泣きそうになった。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.0

映画版を観る前段階として新規カットやエピソードなど追加されていないか総集編をチェックするため視聴。