シリーズ通して全く緩むところのない面白さ。ドニー・イェンはカッコよく、家族愛にしみじみと感動し、最強最悪の敵との戦いに盛り上がる!
主役カップルの2人が好印象だった。話にひねりがなさすぎるが映像はきれい。
バイオレスと復讐のエンタメ的醍醐味はほぼない。植民地主義がひたすら酷い。「イギリス人この状況でよく勃起するな」「イギリス人性欲(精力)強すぎ」という感想を持った。
大写しにされる俳優の顔、荒涼とした大地に圧倒される。効果的な音の使い方、音楽、フィルムの質感もすべて素晴らしい。
四姉妹、特にエイミーの描写がしっかりしていて、物語についての物語というところに説得力がある。
つまらないものを映すつまらない作品かと思っていたら、後半どんどん加速していって崩壊する現実を示唆する確信犯的な作品だった。『ヤクザと憲法』とは全く別種の作品。
映像に映し出されるもの全てがとても美しく、それゆえにキリキリと心が痛くなる素晴らしい映画。映画館のスクリーンで観ておけばよかったと思った。
だらだらとリラックスして観るには最適。医者役のひとりが『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレだったのにはびっくり。
一部のみ字幕、吹替の処理に違和感があった。テキサス州の集団墓地の映像は静かな迫力があったが、それ以外は映画クオリティではない作品だと思った。
人生の苦しみを音楽に昇華させることと、芸術家として生きることと人生を重ねていくこと、人生の調和と可能性について考えさせられる佳品だった。
精神病院のセットがとても美しい。美しすぎるので時代設定がわかりづらい。キューバとカナダの関係が今ひとつわからない。
ジョン・レグイザモとピート・ポスルスウェイトがよかった。ウェストサイド物語との影響関係もかなりありそう。
このレビューはネタバレを含みます
とてもとても楽しかった!ラスベガスのホテル、カジノの描写最高!ケイシー・アフレックがメキシコの工場でスト煽って起こしてるのも最高だった。
CGとアニメーションの演出とドキュメンタリー映像の切り分けが上手くいっていないのではないかと思うところは多々あるが、初めて知る史実も多く意義深い作品だと思う。
怖さと映像のきれいさはあるが、ヘレディタリー/継承を観た後では価値が半減。
もはやVHSでしか観ることのできない作品、物理媒体へのノスタルジー。家で好きな時間でジャンル映画やマイナー作品を観ることが可能になったことの歴史的意義。色々な想いがあふれ出てくる作品。
子供を利用する映画で終わらなくてよかった。ロックは負け犬のための音楽だ!
クリスチャン・ベールがスピードの向こう側を見た顔をしていた。素晴らしい演技だった。
ハーレイ・クインのアクション以外は完璧にして最高。メアリー・エリザベス・ウィンステッドの演技が至高だ!
覚醒剤中毒のシーンとカーアクションのシーンに若干の時代遅れ感と物足りなさはあるが、それ以外は満点。純度100%の「初恋」だ!
『ヘレディタリー/継承』の全編にみなぎる緊張感にはやや欠けるが、中盤からラストにかけて美しくおぞましく恐怖に満ち緊迫感のあるシーンが続き、大満足だった。
SEXシーンをおぞましく撮ることにエネルギー注>>続きを読む
徹頭徹尾いい映画だった!初っ端の「新人で美人でアジア系。最強じゃん」とコンスタンス・ウーに言うジェニロペのシーンから泣きそうになった。
映画版を観る前段階として新規カットやエピソードなど追加されていないか総集編をチェックするため視聴。