Hitomiさんの映画レビュー・感想・評価

Hitomi

Hitomi

映画(153)
ドラマ(0)
アニメ(3)

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにIMAXで鑑賞。
原作の中で一番柱稽古編が好きで、キャラだと不死川さん(風柱)が一番好きなので、アニオリで風柱と蛇柱の戦闘シーンが追加されていて感激だった。
風柱の人気が出そうで、嬉しいけれ
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

本編いつ始まるんだろう、と思っていたけれど、
始まったら濃密でいつ終わるんだろうとずっと思って観ていた。
でも、振り返るとあっという間の出来事だったように感じた。

映画館で観られてよかった。
ロング
>>続きを読む

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.8

過去鑑賞

基本的にネズミ系の動物好きだし、
フランス行きの飛行機の中で鑑賞したのも相まって、いい映画として記憶に残っている作品。
冷静に考えるとツッコミどころは満載だけれどそこはディズニーさんなので
>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

事前情報何も入れないで観たからか、
終盤近くまで恋愛が主軸なのか、
それとも2人で協力して街を救う系なのか
本当にわからなくて、
楽しみつつも中盤あたりからずっとモヤモヤしていた。

水のエレメントの
>>続きを読む

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一言でまとめるのなら、映像によるリアリズムの暴力。
想像以上にダウナー系だった。

ダウナー系過ぎて、途中からある仮説を立てて見るようにした。
それは、奥さんが旦那さんの長年の浮気に嫌気がさし、
認知
>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

他の方のレビューにもあったように、大河ドラマでした。
音楽の使い方と、戦闘シーンのリアルさはよかったです。

国と国、人と人が争うことは無意味なことだし、
いくら悪政をしたからといって斬首刑にされた人
>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤、自身の貞操をあそこまでして守っていた主人公が、いざお金が必要になったら自ら女を売るような行為をしていて幻滅した。
時代背景もあるかもしれないが、そういった行為が女性軽視を加速させるのではないか。
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

2023年のベスト映画かもしれない。

肉体があり、五感があるということは、
制限も多いけれども幸せなことなんだと気付かせてくれた作品。

コロナ禍で日本で上映されなかったようなので、より多くの人たち
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

想像よりも面白かった。
サンドラブロックが出てきたのが嬉しかった。

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たらとてもよかった。
劇場版だから、という変な豪華さもなく、原作やアニメの延長線上のいつも通りの夏目友人帳で安心感があった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.8

歴代のコナン作品の中で最高傑作なのでは!?
全キャラのファンに配慮している感じ。
哀ちゃんがとりあえずずっと可愛かった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!
前作に続き配色、演出が特に良かった◎
個人的には前作より好きかも!
おかわり鑑賞したい!

以下、少しネタバレです。



















なかなかストーリー進まないな、
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

新作鑑賞の予習として鑑賞。

この時代だからこそヒットした作品なのかなと。
ここ数十年の社会的閉塞感、そこから生まれた人々のパラレルワールドへの憧れ、
また、同時にメタバースの拡張によるマルチバース(
>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ 「トゥーランドット」(2023年製作の映画)

-

トゥーランドッド自体初見でしたが、最初に観たのがこの舞台でよかったと思える内容でした。
特に、
演者の皆さまの演技・歌唱力、
シーン・配役に応じて考え抜かれたであろう彩りの衣装、
起伏のある演出、
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

メガネ坊…🥺
そしてあの老犬どうなったんだろう…
※お酒は毒物です🤗

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

少ない台詞から生まれる余白が、観る側に推測の余地を与えてくれる。
ラスト5分でその答え合わせができる。
そしてただただ映像が美しい。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.4

面白いか面白くないかでいうと面白くはないが、
もう一度観たいかと聞かれたら観たいと答えると思う。
感想を言語化するのが難しい作品。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的にはいい映画だったなと。
ただ、新海誠ワールドの独特の背景の描き方(私にとっては艶やか、瑞々しすぎる)とセリフ回しの独特さが、いい感じに感情が昂ってきたところを邪魔する。

まだ観たばかりで感想
>>続きを読む

母べえ(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

日記を見返していたところ、過去に見ていたらしい。
以下、日記より抜粋。

号泣。母親の家での役割、女性の儚さと強さを等身大で観れる映画。
ラストがやりきれなさ過ぎる。でもあれが母べえの本音。ずっと愛し
>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

過去鑑賞

花を純粋に母親として描いてほしかった。
変な色気はいらない。

自然観察指導員の仕事が認知されたであろう点については評価できる。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

過去鑑賞

細田守作品の中では好きな方。
今思うと渋谷事変。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

コメントに困る映画。
庵野さんが声当ててるのは個人的には好き。