KoseiHirataさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

KoseiHirata

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フォース・オブ・ワン(1979年製作の映画)

2.5

チャック・ノリスが空手チャンピオンを演じたまんまな作品。
「麻薬捜査官を殺害した犯人は空手の使い手らしい。よし!我々も空手チャンピオンに習って襲撃に備えよう!」とうデカ長の発想が素晴らしいw
映画の出
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

何故か今まで観てなかったが、それを後悔するほどの傑作である。
「こういう設定だから付いてきてね、シクヨロ」という力業が随所に感じられるが、編集、ストーリーともに抜群に素晴らしく2時間半あきさせない。
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ハロウィン II(2009年製作の映画)

3.0

今は無きシアターNシネマで1作目を観て早10年超、やっと続編を鑑賞。
力強すぎ、唸り声あげすぎでオリジナルの面影は薄いが、バイオレンス色の強いホラーとして十分に楽しめる。あっさり絞め殺すだけだったり淡
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.0

アメリカでコケた理由は、マット・デイモンへのバッシングが原因ではなかった。単につまらなかったから。
アイディアは秀逸だけに、“ダウンサイジング”と伝えたいメッセージが噛み合わないのは痛い。
序盤は興味
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.0

衝撃のラスト!というよりは後半は種明かしのシーンが占めており、なかなか斬新なミステリー映画だなと思った。自分みたいな『三度目の殺人』は消化不良と思ってる方にはいいのではないかな。
ただし、岩田剛典はち
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

2.5

2つの脚本をごっちゃにしたようなかなり無理な内容。
でもキャラクターが良いので最後まで退屈はしない。
“ソーとその仲間たち”の酷い扱いは寂しいなぁ。もう続編はやらないっていう意思表示かもしれんが。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

1.5

昨年公開された『パトリオット・デイ』はなかなかの出来だったが、一つ残念なところがあった。それは、“ご本人登場”のシーンが長すぎたところ。
今作は、全編ご本人。やっぱり辛かった。
勇気ある行動に感動し、
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ヒューマン・ハンター(2017年製作の映画)

2.0

ちょっと“ブレードランナー”チックな職業のニコラス・ケイジが楽しめる本作。
やっぱりダメだったか、という感想が一番に出てくるが、ラストは少しビックリ。ほとんど会話劇だったなw
先日観た『アクト・オブ・
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

おばさんと醜い半魚人の恋、人情派のソ連人。全てがデル・トロ流の現代ハリウッド作へのアンチテーゼか。
語り口はさすがに飽きさせない。
でも『スプラッシュ』のダリル・ハンナのような可愛い人魚が見たいのが、
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アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

3.0

典型的なC級アクションであることに間違いないが、俳優の魅力と少し心揺さぶられるエモーショナルな筋運びで及第点をあげてもいいと思う。
コール・ハウザー、いいなぁ。
ブルース・ウィリス、結構出番あり。

レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者(2007年製作の映画)

3.5

インディアン対バイキングを描いたバイオレンスアクション。
その手の暴力映画が好きなファンの溜飲を下げるには十分な作品。
物語がシンプルなのも良い。
最後がもう少し盛り上がったら尚良かった。

ファイアーウォーカー(1986年製作の映画)

3.0

チャック・ノリス主演のアクションアドベンチャー。
ノリス主演の中では異色作で、ジョークを飛ばしながら黄金探しをするんだから堪らない。
インディジョーンズの二番せんじであることに間違いはないが、ノリス無
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

5.0

娯楽映画の金字塔。そして、当時低迷気味だったスピルバーグ完全復活の快作だ。
小学生のときに劇場で観て以来、何度も観ているが今回もやはり面白かった。
スピルバーグ独特の悪趣味なシーンもちょこちょこ入って
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

1.5

IMAXで鑑賞。
やはりマーベルスタジオの作品で楽しめる体ではなくなったみたいだ。とにかくノレない。退屈。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.0

もはや武力を行使せずとも国家を転覆させてしまうリーアム・ニーソン。アクション映画卒業は、次なるステージへの序章にすぎないのかもしれないw
ウォーターゲート事件を題材にした実録もの。
特に難しい内容では
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レオン(2018年製作の映画)

4.0

竹中直人の魅力全開の素晴らしい作品。
映画としては赤点だが、もう本当に竹中直人の存在が全ての作品となっているw
ただし、内容でもいい点はあって、女性の体を手に入れてしまった女好きの社長が、ハンサム青年
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

IMAXで鑑賞。

とても楽曲が優れていて、歌のパートの度に唸らされてしまう。
しかし、本作のいいところはそれくらい。
この手のミュージカルは長尺になってしまうことが多いが、105分にまとめたのは誉め
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ザスーラ(2005年製作の映画)

1.5

『ジュマンジ』の姉妹編。
駄作ならぬ“クソゲー”だろう。
宇宙が舞台とはいえ、終始家の中でのお話なのでイマイチ盛り上がりに欠ける。
せめて宇宙飛行士役に前作のようにスターをキャスティングすれば場は持っ
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THE PROMISE 君への誓い(2016年製作の映画)

3.5

全編にわたり重厚感があり、とても見応えがあるドラマとなっている。
ちょっとしたドンパチもあり、飽きさせない。
主要キャラ3人よりも、普段はちゃらんぽらんだが、いざというときに勇気を振り絞って友を助ける
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羊の木(2018年製作の映画)

3.5

ステレオタイプな配役で、特にサスペンスもないが、不穏な空気はよく出ていて最後まで楽しめる。

松田龍平は、『散歩する侵略者』から、そのまま抜け出てきたようで笑ってしまう。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

続編が公開されるのを機にやっと鑑賞。
どうして今までスルーしていたのか後悔してしまう名作だった。
日本の特撮やアニメを主軸にしているが、ハリウッドの娯楽的な要素も加味され、ほぼ無敵な作品となっている。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。

中盤とラストの火災現場のシーンに圧倒される。これを超える消防士映画は未だにない。

マンハント(2018年製作の映画)

2.5

まさかのトンデモ映画で驚いた。これは怪作だw
『三度目の殺人』とは全く別人の福山にまず驚く。監督の演出によって、こうも役者は変わるのか。それは逆にちゃんとジョン・ウーがしっかり仕事をしていることだとは
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

3.5

95分間飽きさせることのない満足な仕上がりのアクションスリラー。
ストーリーは大したことはないと思うが、本作は役者が魅力的だ。特にミシェル・モナハンは初めていいと思った。
とりたてて優れたプロットだと
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不能犯(2018年製作の映画)

3.5

週刊漫画の世界をそのまま映像化したような各エピソードのぶつ切り感には好みが別れそう。
沢尻エリカファンの自分は飽きることなく楽しめた。矢田亜希子も美しい。

嘘っぱちなシーンが多いのは、白石晃士ぽくて
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5デイズ(2011年製作の映画)

3.0

レニー・ハーリン節炸裂な爆破シーンが連発でその手のファンは十分に楽しめる仕上がり。
拡大公開されてはいないが、安っぽいシーンはそれ程ない。
実録物を期待すると肩透かしを食らうかも。メモリカードを巡るサ
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。5回目くらい?大好きな作品。

予算をふんだんに使ったくせに、ケビン・コスナーの放尿シーンから始まるのがナイスすぎるw
ツッコミどころ満載だが、アクションも満載で本当に楽しめる。
今回、気
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ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊vsPLA特殊部隊(2015年製作の映画)

3.0

ウー・ジン、続編から観てごめん!やっと観たぜ。

2作目に比べるとウー・ジン無双はおとなしいかな。

全編アクションで90分。退屈はしない出来。スコット・アドキンスの動きは相変わらず素晴らしい。

走れ!イチロー(2001年製作の映画)

3.0

レンタル屋で見かけて、公開当時はスルーしたなぁと思い出しながら、今借りなければ一生観ないなと思った次第。

はっきり言って酷い作品だが、イチローがいたブルーウェーブを感じることが出来る。
ちゃんと関西
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

気になっていた実録ドラマをやっと鑑賞。

犯行シーンの鬼気迫る情景は観ていて苦しくなるほど。これだけでも観る価値はある。
ただし、どうもマジックペンで書いたような髭をたくわえた山田孝之のパートは冷めて
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

途中まではかなり退屈だが、ラストのガンアクションとマコノヒーの豹変ぶりが、かなり楽しく後味の良い作品になっている。

いま思えば、『ネバーエンディング・ストーリー』っぽいところも多少あり。

ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.5

ハリウッド版では久々の続編で第3弾となる。
効果音で驚かす描写がほとんどで残念。もう3Dになったり、呪怨とコラボしたりと日本ではやりつくした感があるので、ここは是非ハリウッド版にはがんばってほしかった
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ジオストーム(2017年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。

少し陰謀色強めの王道ディザスタームービー!
とにかくこの手の作品が好きな人には堪らない作品となっている。
一瞬で黒幕が分かってしまったり、捻りの効いた脚本でもないが、自分はすこぶる
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戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(2017年製作の映画)

3.5

噂の大ヒット作を拝見。

前作、未鑑賞。だって近くのレンタル屋のどこにもないのよ。すまん、ウー・ジン。その内観るから。

とにかく物量にまかせて突き進む快作。近年の同ジャンルの枯渇した状況にその手のフ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.5

前作も乗れなかったが、今回も楽しめず残念。
これは好みの問題だろう。
ステレオタイプなアメリカを描いたステイツマンは面白いが、これをもう少し茶化して笑わせてほしかったところ。
あとはちょっと長いかな。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.5

フランス産なのでスルーしようと思ったら、全編英語のヨーロッパコープが贈るいつものあれでした。

序盤のアクションは大迫力だが、そのあとは作戦準備と遂行に終止してしまい残念。

勇壮なテーマ曲は、なんと
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