そんな天才もいるよねというだけの話で、なんでアカデミー賞をとるのか、わからない。
1960年代初めに、黒人のクラシックピアニストが差別の激しい南部を回って公演する。その運転手兼付き人になるイタリア系白人が狂言回しになって、差別を明らかにする。差別と戦うことの必要性を今に訴える。
アメリカの黒人差別と刑事裁判のいい加減さを、アラバマ州の実話を元に告発。力強く、差別と死刑の廃止を訴える。
CGがお粗末で最後まで見ることが出来ない。
タケシもいまいち。桃井かおりは、さすが。しかし、主演級が大根だから、どうしようもない。
事実をもとにドラマ性を高めている。しかし、数々残っている本当のクィーンのライブ映像を見ている方がよいのでは?
田舎を理想化しているところが気になる。しかし、米作りで作られる日本の田園風景の美しさを改めて知らしめた。
下流の人たちが国からも見捨てられ、厳しい生活を強いられている現状が、泣かせる。
宮崎駿のオリジナル長編映画の第一号。それまではなかった新しい映画を見た。スケールが大きく、最後まで目が離せなくなった。
韓国の民主化を、ほぼ事実に基づいて描いた。民主化を求める韓国民衆の熱さが伝わる。
犠牲になった大学生2人の最期を真正面から描いていて、2人の墓碑銘にもなっている。
日本映画だと、豪華キャストにすると>>続きを読む
この映画を見て、舞台になった光州まで行くほど、強いインパクトがあった。
格差社会を描いたと評価されているが、単に物語を展開させるための背景にしか感じられなかった。これを見て、格差社会を変えなければとは思わないのでは?
タランティーノにしては、ひねりが足りないかな。でも、1960年代のよい雰囲気が出ていて、見ていて幸せな気分になった。結末の歴史改竄を含めて。