hirodeNagasakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

君の名は。(2016年製作の映画)

2.5

ありがちな展開。なぜヒットしたのか、私にはわからない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョンが船乗り人生を全うし、老人になって生きているラストが泣かせる。それ以外は、並み。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

2.5

そんな天才もいるよねというだけの話で、なんでアカデミー賞をとるのか、わからない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

1960年代初めに、黒人のクラシックピアニストが差別の激しい南部を回って公演する。その運転手兼付き人になるイタリア系白人が狂言回しになって、差別を明らかにする。差別と戦うことの必要性を今に訴える。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

アメリカの黒人差別と刑事裁判のいい加減さを、アラバマ州の実話を元に告発。力強く、差別と死刑の廃止を訴える。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.0

CGがお粗末で最後まで見ることが出来ない。
タケシもいまいち。桃井かおりは、さすが。しかし、主演級が大根だから、どうしようもない。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

実話だから、スッキリはしない。誰に感情移入してみればよいのか?

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.5

よくあるB級映画としか思えない。なぜ評価が高いのか疑問。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

事実をもとにドラマ性を高めている。しかし、数々残っている本当のクィーンのライブ映像を見ている方がよいのでは?

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.9

笑わせて泣かせる。
御伽話すぎるのが唯一の減点要素。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

5.0

田舎を理想化しているところが気になる。しかし、米作りで作られる日本の田園風景の美しさを改めて知らしめた。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

下流の人たちが国からも見捨てられ、厳しい生活を強いられている現状が、泣かせる。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

宮崎駿のオリジナル長編映画の第一号。それまではなかった新しい映画を見た。スケールが大きく、最後まで目が離せなくなった。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

差別を逃れられない黒人が置かれている立場を描く。逃れられなさを印象づける。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

韓国の民主化を、ほぼ事実に基づいて描いた。民主化を求める韓国民衆の熱さが伝わる。
犠牲になった大学生2人の最期を真正面から描いていて、2人の墓碑銘にもなっている。

日本映画だと、豪華キャストにすると
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

この映画を見て、舞台になった光州まで行くほど、強いインパクトがあった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会を描いたと評価されているが、単に物語を展開させるための背景にしか感じられなかった。これを見て、格差社会を変えなければとは思わないのでは?

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

タランティーノにしては、ひねりが足りないかな。でも、1960年代のよい雰囲気が出ていて、見ていて幸せな気分になった。結末の歴史改竄を含めて。

|<