hirodeNagasakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

5.0

田舎を理想化しているところが気になる。しかし、米作りで作られる日本の田園風景の美しさを改めて知らしめた。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

下流の人たちが国からも見捨てられ、厳しい生活を強いられている現状が、泣かせる。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

宮崎駿のオリジナル長編映画の第一号。それまではなかった新しい映画を見た。スケールが大きく、最後まで目が離せなくなった。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

差別を逃れられない黒人が置かれている立場を描く。逃れられなさを印象づける。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

韓国の民主化を、ほぼ事実に基づいて描いた。民主化を求める韓国民衆の熱さが伝わる。
犠牲になった大学生2人の最期を真正面から描いていて、2人の墓碑銘にもなっている。

日本映画だと、豪華キャストにすると
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

この映画を見て、舞台になった光州まで行くほど、強いインパクトがあった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会を描いたと評価されているが、単に物語を展開させるための背景にしか感じられなかった。これを見て、格差社会を変えなければとは思わないのでは?

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

タランティーノにしては、ひねりが足りないかな。でも、1960年代のよい雰囲気が出ていて、見ていて幸せな気分になった。結末の歴史改竄を含めて。